2017.06.15

「自分の人生、何もかもが中途半端だなぁ」

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「自分の人生、何もかもが中途半端だなぁ」
そんな風に感じたことはありませんか? 
周囲の友人は結婚をして幸せそうなのに、自分は独身のまま。
自由だし楽しいけれど、これでいいのかなと不安に感じることがある。
学生の頃夢見ていた職業は諦め、とりあえず入れた企業で正社員として働いている。
安定はしているけれど、やりがいがあるか? 給与に満足しているか? と言われれば、言葉を濁してしまう。
休日には友人と飲みに行ったり、趣味のスポーツをしたり、映画を見に行ったり。
それなりに楽しいけれど、休みの度にお金を使い、給料日前には財布の中が寂しい。

この繰り返しでいいのだろうか。
急を要するほど何かが足りないわけじゃない。
このままでも充分恵まれているし、幸せだとは思う。
だけど、何か満たされない気持ちが、モヤモヤとした不安が襲ってくる。


このままでいいのだろうか。
そう考えているうちに、不安はだんだん大きくなってくる。
このまま、「このままでいいのだろうか」と考え続けているだけで、いいのだろうか。
そんな風に感じたことはありませんか? 
ある料理家がトーク番組でこんな話をしていました。
「今これから何を食べたいかを言えない子は、明日何をしたいかを答えられない」と。
「食べる」ということは「生きる」ことに直結しています。
人間は、食べることで栄養を摂取し、そのエネルギーで生きていく。
食べることを止めてしまえば、お腹が空いて死んでしまう。
生きていくために、今何を食べるべきか。何が不足しているか。
それを瞬時に判断できるからこそ、「食べたい」という欲求が生まれてきます。
「食べたい」という欲求の裏には「生きたい」という欲求が隠されているのです。


そんな「生きたい」につながる「食べたい」という欲求が鈍ってしまえば、夢を見る力も衰えてしまう。
今生きようとする力が湧いてこないのに、明日、将来、どんな風に生きたいのかなんて、イメージすることはできません。
戦地で生きるこども達、貧しい国で暮らすこども達に「何が食べたいか」を聞くと、
パンやお肉やチョコレートやアイスクリームなど、次々と食べたいものを答えるそうです。
同時に将来の夢を聞くと、ママの病気を治すお医者さん、歌手になってお金持ちになりたい、学校の先生になってこども達に勉強を教えたいと、叶えた願いも次々にあふれてくる。
現状は大変でも、「生きたい」という強い気持ちを持っています。


生き抜くために強い願いや希望を持っているから、何が食べたいのか、これからどうなりたいのか、ハッキリと語ることができるのです。
ところが、日本のこども達に、今何が食べたいか、将来何がしたいかを尋ねると、明確に言える子が減ってきているといいます。
それは、こどもだけでしょうか。
大人は、きちんと答えることができるでしょうか。
「何を食べたい?」
「何でもいいよ」
「将来どんな風に生きていたい?」
「夢なんて語っている場合じゃないよ」
残念なことに、そんな会話があちこちから聞こえてきます。
必死に食べること、生きることを意識しなくても良いからこそ、考える機会が減ってしまったのかもしれません。
「食べられる」ことが前提だから、何を食べたいのかを必死で考えなくても良い。
何かしらしていれば「生きられる」ことが前提だから、夢や願いを強くもっていなくても良い。
なんとなくでも何かを食べれば生きられるし、なんとなく何かをしていればお金が入ってきて生活ができる。
必死に考えなくても生きていけるから、わざわざ考えたりしない。
自分自身の内面と向き合うのは面倒だから、わざわざ考えたりしない。
それでも困ることはないけれど、ある時ふと思ってしまう。


「自分の人生、何もかもが中途半端だな」
「このままでいいのだろうか」と。
ぼんやりと疑問は浮かんでくるものの、ハッキリと答えを出すことはできない。
一体どうしたらいいのだろうか。
考えてみても答えが見えなくて、段々と考えることを諦めてしまう。
時間に追われ、忙しい日々を過ごすうちに、自分の本心や本音と向き合えず、
答えを出さないままの疑問が多く残されているかもしれません。


そんな時、ふと会議の場でマイクを渡される。
もしくは部長から「明日のプレゼン、急きょ君にお願いできないか」と言われる。
そんな場面に遭遇した時、果たして自信を持って「任せてください」と言えるでしょうか。
突然人前に立って、堂々と話すことはできるでしょうか。
「なんか中途半端だな」「このままでいいのかな」とぼんやり思い続けた人が、
この後何が食べたいか、明日何をしたいかを語れない人が、
突然明確にハキハキと、多くの人に何かを伝えることができるのでしょうか。
もちろん、事前に話すことがわかっていれば、「わかりやすく伝える」ためのフォーマットを使用し、台本を作りこみ、上手に読めるように練習を繰り返し、それでうまくいくこともあるかもしれません。
社会人生活も長くなればなるほど、それなりに人前で発言する回数は増えていくからです。
では、突然の質問や、急きょ議題が変更になった時はどうでしょうか。
どんな時でも、堂々と自分の意見を述べることが、できるでしょうか。


「わかりやすく話すことができる」と「考えることが習慣になっている」は大きくつながっています。
普段から自分自身に対する疑問に答えが出せないままにしていると、他人の質問にハッキリと明確に答えることも難しくなります。なぜなら自分の意見の蓄積が足りないからです。
今はこれを食べたい。明日はこれをしたい。将来はこうなりたい。
そんな考えが明確になっているからこそ、「このことについてはこう思う」という考えを持てるようになり、
人前でもブレずに自分の意見を述べることができるのです。
「考えてはいるよ。常に悩んでいるよ」
心ではそう思っているものの、なんだか胸がズキズキ痛い。
わかってはいるはずなのに、いざ人前に立つと緊張してしまい、言葉が出ない。
アドリブが利かず、頭が真っ白になってしまう。
考えていることが、言葉になって出てこない。
そんな場面が多い場合はやはり、考えることの習慣や、自分の意見の蓄積が、不足しているのかもしれません。


だとしたら、そもそも考えるとは、どのような手順でしていくものなのでしょうか。
考えても悩んでも答えを出せない問いには、どのように取り組んでいけば良いのでしょうか。
スポーツや芸術など様々なことに基本の型があるように、考え方、話し方にも基本の型があります。
こどもの頃から、考える習慣も、話す習慣もある。毎日してきたことだ。
そんなことはわざわざ習わなくてもわかっているという方も多いことでしょう。
では、考えること、伝えることの基本ルールを自分の言葉で語れる人は、どのくらいいるでしょうか。


「基本の型」とは一体、何でしょうか。
なんとなくわかっていたつもりでも、言葉にはできていないということも、あるかもしれません。
理解していたはずなのに、実際自分でやってみるとうまくできないということも、あるかもしれません。
多くの方が痛感しているように、「考えること」「伝えること」は簡単なようで、奥深いものです。
では、一体何を手掛かりに前に進んでいけば良いのでしょうか。
考える習慣はあるけれど、人に伝わる話し方ができない。
そもそも考える習慣がなく、自分の意見を持つことができていない。
そのどちらも助けてくれるのが『ロジカルシンキング』、論理的に考える方法です。


『ロジカルシンキング』と聞くと、仕事や交渉の場で活用するもの。
理屈を重ねて相手を論破するスキルという風に思っている人もいるかもしれません。
それは、痛いところを突かれて何も言い返せなかった経験から来ているのではないでしょうか。
論理的な思考は、誰かを倒す、黙らせるために使うのではありません。
自分の考えを整理し、無駄を省き、情報をシンプルにまとめ、相手にわかりやすく伝える。
その結果、納得せざるを得ない、それ以上は何も言えないということも起こってくるのです。
さらにこの『ロジカルシンキング』は、「聞き手」がいないときでも役に立つスキルです。
自分に対して、質問を投げかけ、自らの考えを深めていく。
何がしたいのか。どうしてそう思うのか。本当にそれでいいのか。
何度も繰り返し問いかけ、自分自身を納得させていく。
だからこそ、誰かに伝えるときにも自信を持つことができます。


このあとは何が食べたい? 明日は何がしたい? 
結婚について、自分はどう思う? 今後の将来設計はどんな風に描きたい? 
今の仕事とはどう向き合っていく? 将来はどんな願いを叶えていきたい? 
今度の週末は何をしよう? 自分が本当に好きなこと、やりたいことってなんだろ? 
その答えは? その理由は? 
何を根拠に答えを導き出し、何を参考にこれからやっていく? 
自分自身に問いかけ、考えを深めていくことで、無駄が省かれ、本音に気付いていくことができます。
自分はどう思うのか。どうしたいのか。


その答えをハッキリ持っていなければ、人に何かを伝えることはできません。
今の自分に足りないことに気付き、その解決方法を見つけていく。
やるべきことを明確にし、得体の知れない悩みに、時間をとられることもなくしていく。
人生で次々現れてくる課題を中途半端にせず、一つずつ答えを出していく。
そうすることで、常に頭の中が整理され、誰かに何かを伝えるときにも、わかりやすく発信することができるのです。
前に進むための第一歩に、『ロジカルシンキング』始めてみませんか? 


「自分の人生、何もかもが中途半端だな」
「このままでいいのだろうか」
ぼんやりと浮き上がってくる不安や疑問に、一つずつ答えを出していきませんか? 
どんな選択をするとしても、『ロジカルシンキング』で自分なりの答えを見つけていけば、納得して進むことができます。
どんな道を選んでも、「これで間違っていない」と自信を持つことができます。
例え失敗したとしても、その失敗を成功の為の第一歩へと変えることができます。
このまま、「このままでいいのだろうか」と考え続けているだけで、いいでしょうか。
何を起点に考えていけば良いのか。今の自分に何が足りないのか。
まずはそこから見つけていきませんか? 
あなたは今、何を食べたいですか? 将来はどんな願いを叶えたいですか? 
そのために、今やるべきことはなんでしょうか? 
「考えること」「伝えること」の基本の型を身に付け、これからの選択肢を、人生の答えを見つけるヒントを探っていきませんか。
真剣に考えた後はきっと、お腹が空いて食べたいものもたくさん浮かんでくるはずです。


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2017.06.08

1冊の雑誌から、人生が変わることもある

来週発売の雑誌「READING LIFE」のお陰で、人生が変わりそうです。
それは、これを読んで、雑誌を予約しよう!

http://tenro-in.com/readinglife/37156 

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2017.06.07

ロジカルプレゼンテーションセミナー 渋谷

もう梅雨入りなのですかね。
今日は、渋谷でロジカルプレゼンテーションのセミナーです。
的確に伝えるプレゼン力を鍛えます。

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N&Sラーニング主催のセミナーもあります。

・【東京】06月17日(土)
東京芸術センターにて

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2017.06.06

彼女の背に向かって、どうして、どうしてこうなったんだ、と叫びたかった《プロフェッショナル・ゼミ》

天を仰ぎ見たくなるとき、
というのがある。
そんな気分を書いてみました。
天狼院書店サイトに掲載いただきました。
お目汚しに!

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2017.06.03

6月3日の小確幸

今日の小確幸(ささやかだけれど、確実に幸せなこと@春樹)
29インチのジーパンをはけたこと。
1年前は34インチくらいだった。
学生時代に戻ったみたいだ。ふふ。


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2017.05.29

週末のことなど

週末は、読書会とディベートの勉強会でした。
土曜の夜に読書会

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日曜の朝に読書会

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日曜の午後、ディベートの勉強
論題「日本はソーダ税を導入すべきである」なかなか奥の深い論題です。

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2017.05.18

メルマガ『コミュニケーション力 スキルアップマガジン No.110』今夜発行します。

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月刊メールマガジン

『コミュニケーション力 スキルアップマガジン No.110』

5月18日(木) 午後10時に発行します。

今号は、読みでがあります(もちろん毎号ですが)

その一部を

━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■ スキルアップのための速読あれこれ(42)

    「速読トレーニングの理想形」          今村 洋一■■

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 私が速読講座を立ち上げるときに、ひとつの想いがあった。「1回集中講座の

速読トレーニングの理想形を作る」というものだ。

 それまでの速読は、「教室」で行われるのがほとんどで、長時間の時間が必要

だった。しかも、

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■■ 一匹と一編の物語 アゲハチョウ        わたなべみさと■■

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春が終わり、日差しが次第にじりじりと照り始めるころ、子どもだった私はすご

くやきもきしたものだ。学校に行ってもそわそわ落ち着かず、学校が終わると同

時に走って帰り、家のベランダへと走る。すみに置かれた小さな植木鉢をあらゆ

る角度から覗き込み、あっ!と声を上げた。

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■■ 楽しみ上手なフィリピン人に学んだ「数字」のひみつ  木村 保絵■■

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「はい、飴あげる。あ、I LOVE YOUにしなくちゃね。はい、3つ」

「???」

大学を卒業して約2年間、東南アジアの島国フィリピンに暮らしていたことがあ

る。

当時、こどもやおばちゃん達と一緒にいると、よくこんな場面に遭遇した。

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■■ アサーティブでいこう! 思い込みを書き直す      西部 直樹■■

等々、続きは本誌でご覧下さい。

購読申込は下記から 購読は無料です。

http://www.nands.net/contents/kyoutuu/magazine/

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2017.04.29

長い坂道の向こうまで

ディズニーのアニメ映画は、もう卒業だと思っていた。
還暦近いおじさんが観るものでもなかろうし、
子どもたちも観たいといわなくなったし、
もう、一緒に観にいってくれないし。

でも、この映画を観たとき、
いいものは、いいんだ。と改めて思った。

そして、見終わったあと、
ずいぶん昔の夏の日のことを思い出した。

いい映画は、なにかをもたらすんだな。どこかに。

天狼院書店サイトに掲載いただきました。
ご一読いただけたら、幸いです。

長い坂道の向こうまで!《リーディング・ハイ》

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120度の恋

「彼氏とはどうなの?」
飲み会の席にいくと、女性に向かって、ついこんなことを聞いてしまう。
妻からは「おじさんが言うとセクハラになるから、慎みなさい」といわれるのだが……

ある飲み会の席で、おじさんのそんな詰まらない質問に、年若い女性が応えてくれました。
彼女のひと言から生まれた掌小説です。

天狼院書店さんのサイトに掲載していただきました。

『120度の恋』《プロフェッショナル・ゼミ》

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2017.03.24

新入社員斉木真理恵の物語

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天狼院書店サイトに掲載されました。
超優秀な新入社員斉木真理恵を青ざめさせたこととは……。
フィクションです。

新入社員 斉木真理恵は、いかにして勝ったのか《プロフェッショナル・ゼミ》
http://tenro-in.com/mediagp/34456

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