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2004.06.26

いささか旧聞ですが――生産性の向上は、教育がもたらす

 教育をケチると、生産性は伸びない、らしい。
 朝日新聞2004年6月18日(金)夕刊に
「社員研修費、1割を税額控除 人材育成支援で要望 経産・文科省」という記事があった。ほほう、と思った。社員教育をしっかりやんなさいよと、政府が企業の尻を叩きはじめたのだ。

なぜ、この税制改正をするのかというと、
「日本企業の労務関係費に占める従業員教育費の割合は80年代に2・4%程度あったが、90年代には1・5%前後に急落。このため、欧米と労働生産性の上昇速度に差がついているという。」
 企業が教育費を削減したので、労働生産性の上昇が遅れたというのだ。この記事から、どのような教育が生産性を上げたのかわからないが、教育訓練をしないと、競争には勝てなくなってしまう。と言うことなのだろう。

 不況になると企業は、3Kから経費を削りはじめる。教育、交通、交際費の頭文字を取って3Kだ。直接売り上げに関係ないところか削っていくのだ。しかし、教育は社員の基礎能力を作っていくものだ。それを削ってしまっては、徐々に体力を奪われてしまう。

 税の控除の対象になることだし、どしどし教育訓練をして欲しい。
 特に知的基礎体力を作るディベートとかプレゼンテーションとか、心の基礎体力を作る「メンタルタフネス」とかをね。

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