« 海鳴り | トップページ | ブログのディベート »

2005.09.17

マンガ サイコセラピー入門

 カウンセリング・サイコセラピーの現在を概観できる。
 カウンセリングとサイコセラピーは、どう違うのか、と問われるといささか答えに窮してしまう。
 あまり違いはないような気がするのだ。

 本書では、主に人間性心理学的療法を使う人をカウンセラー、指示的療法を使う人をセラピストといっている。

 セラピーの歴史から、現前の主な療法、精神力動療法(精神分析)から行動療法、論理療法、来談者中心療法、様々な集団療法、そして、その他の補足的療法までも、評価を交えず公平に描かれている。

 全般を描いている分、個々の説明が概括でしかないのは、致し方ない。

 まあ、それでも、ちょっとカウンセリングを受けてみたい、と思ったとき、本書を読めば、どんなカウンセリングがあるのか、どんなことをするのかがおよそわかる。

 まさに、絶好の入門書だ。


マンガサイコセラピー入門
ナイジェル・C.ベンソン文 / ボリン・V.ルーン絵 / 清水 佳苗訳 / 大前 泰彦訳 / 小林 司監訳
講談社 (2004.11)
通常2~3日以内に発送します。

|

« 海鳴り | トップページ | ブログのディベート »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

論理療法」カテゴリの記事

カウンセリング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: マンガ サイコセラピー入門:

« 海鳴り | トップページ | ブログのディベート »