終末効果で乗り切ろう
なかなかすすまない息子の宿題。昨日も母に代わり父が朝から担当する。
いくつかの餌を蒔きつつ、何とかやらせる。
午前中、息子の話を聞きながらカウンセリング&コーチング。まあ、一応専門なので慣れてはいるのだけど、身内となると泰然と話を聞いていることはできない。
え~い、クチャベチャとしゃべっている間に手を動かせい! と怒り爆発寸前に。
やれやれ、息子と話をする片手間に仕事に精を出す。
Todoリストを何枚か片付ける。
まあ、事務仕事だ。
その合間に締め切り間際の原稿を書く。
そうこうしているうちに昼に。
息子の宿題は、朝から3問程度しか消化されていない。おいおい!
昼は煮詰まり気味の息子を連れてパン屋さんへ。
外に出ると息子は元気になる。なんだかなぁ。
午後は少し昼寝をしてからはじめる。もう若くはない。
シェスタ制度を日本に導入すべきだ。
9月開催の仕事を各方面に宣伝する。
二つあるうちの一つが、今のところまったく応募者がいない。
かなりまずい。
宣伝活動をしつつ息子を叱咤激励する。
あるところから仕事の問い合わせ、う~ん、単価が安すぎるなあ。でもないよりましかな。とやるきをだしたら、先方はまだうちにするとは決めていないみたい。なんだかなあ。
夕方になって、息子も疲れ気味、宿題は全然終わらず、どうするんだ。
それでも終わったら「DVD借りに行こう、好きなのを借りていいぞ、一枚だけ」と利益誘導しても彼のやる気には火がつかない。
明日は千葉の田舎で「稲こぎ体験」をするのに、彼はいけるのだろうか?
それを彼に伝えると(息子は何かの体験が大好きである)、ちょっとやる気が出てきたみたい。
私が娘を迎えにいき、夕食の「肉じゃが」の材料を買って帰ってきたら、なんとビックリ、息子の宿題は終わっていた(一つだけね、まだ日記も、読書感想文も……とあるけど)。
やあ、驚いた。
終わり間際に生産性が上がる「終末効果」だろうか。
ダラダラすることなく一気に終わらせたという。
最初からやる気を出せよ、と思ってしまった。
夕食は父の特製肉じゃが、「肉じゃが」を作るのは今日が生涯で三度目、約20年ぶりの挑戦だ。ネットで調べたレシピを元に作る。
最後、煮詰める前に子どもたちがギブアップ、「肉じゃが」というよりちょっと薄味の「肉とジャガイモ、にんじん、タマネギ、糸こんにゃくの煮物」になってしまった。が、まずくはなかったのでよしとしよう。
食後子どもたちが寝静まったのを確認して、近くのティップネスへ。
一時期数キロ痩せることができたのだが、近頃はなんだか肉が付いてきたような……
体重計によると約1キロほど肉が付いているようだ。
かなりまずい。
メタボリック症候群になってしまう。
自転車を漕ぐも30分でダウン。
ダイエットするための体力を付けないとダイエットもできない……。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 落涙……(2025.01.22)
- 成人式(2025.01.13)
- 2024年の推し活 ライブ参戦 配信観戦は除く(2025.01.01)
- 2025年元日(2025.01.01)
- アラウンド古希になって知る人生の真実(2024.12.08)
コメント