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2006.08.30

終末効果で乗り切ろう

 なかなかすすまない息子の宿題。昨日も母に代わり父が朝から担当する。
 いくつかの餌を蒔きつつ、何とかやらせる。

 午前中、息子の話を聞きながらカウンセリング&コーチング。まあ、一応専門なので慣れてはいるのだけど、身内となると泰然と話を聞いていることはできない。

 え~い、クチャベチャとしゃべっている間に手を動かせい! と怒り爆発寸前に。

 やれやれ、息子と話をする片手間に仕事に精を出す。
 Todoリストを何枚か片付ける。
 まあ、事務仕事だ。

 その合間に締め切り間際の原稿を書く。

 そうこうしているうちに昼に。
 息子の宿題は、朝から3問程度しか消化されていない。おいおい!

 昼は煮詰まり気味の息子を連れてパン屋さんへ。
 外に出ると息子は元気になる。なんだかなぁ。

 午後は少し昼寝をしてからはじめる。もう若くはない。
 シェスタ制度を日本に導入すべきだ。

 9月開催の仕事を各方面に宣伝する。
 二つあるうちの一つが、今のところまったく応募者がいない。
 かなりまずい。

 宣伝活動をしつつ息子を叱咤激励する。

 あるところから仕事の問い合わせ、う~ん、単価が安すぎるなあ。でもないよりましかな。とやるきをだしたら、先方はまだうちにするとは決めていないみたい。なんだかなあ。

 夕方になって、息子も疲れ気味、宿題は全然終わらず、どうするんだ。

 それでも終わったら「DVD借りに行こう、好きなのを借りていいぞ、一枚だけ」と利益誘導しても彼のやる気には火がつかない。

 明日は千葉の田舎で「稲こぎ体験」をするのに、彼はいけるのだろうか?
 それを彼に伝えると(息子は何かの体験が大好きである)、ちょっとやる気が出てきたみたい。
 私が娘を迎えにいき、夕食の「肉じゃが」の材料を買って帰ってきたら、なんとビックリ、息子の宿題は終わっていた(一つだけね、まだ日記も、読書感想文も……とあるけど)。

 やあ、驚いた。
 
 終わり間際に生産性が上がる「終末効果」だろうか。
 ダラダラすることなく一気に終わらせたという。
 最初からやる気を出せよ、と思ってしまった。

 夕食は父の特製肉じゃが、「肉じゃが」を作るのは今日が生涯で三度目、約20年ぶりの挑戦だ。ネットで調べたレシピを元に作る。
 最後、煮詰める前に子どもたちがギブアップ、「肉じゃが」というよりちょっと薄味の「肉とジャガイモ、にんじん、タマネギ、糸こんにゃくの煮物」になってしまった。が、まずくはなかったのでよしとしよう。

 食後子どもたちが寝静まったのを確認して、近くのティップネスへ。
 一時期数キロ痩せることができたのだが、近頃はなんだか肉が付いてきたような……
 体重計によると約1キロほど肉が付いているようだ。

 かなりまずい。
 メタボリック症候群になってしまう。

 自転車を漕ぐも30分でダウン。

 ダイエットするための体力を付けないとダイエットもできない……。

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