焼き肉食べ放題! に行きたい!
牛角の食べ放題にチャレンジ!
ということで、必死に漢字の勉強をしています。
今度の漢字検定に合格しないと、食べ放題に行けないのです。トホホ。
ことの起こりは、息子のやる気の無さだった。
夏休みが明けやる気のない息子を奮い立たせるために、
「今度の漢字検定に合格したら、焼き肉食べ放題だよ」
ということになった。
ニンジンをぶら下げるのだ。
焼き肉大好きな息子は、俄然やる気になったようで、毎日欠かさず勉強をしている。
よしよし、単純なやつよのう
と鷹揚に構えていたら、
「チチも合格しないと、焼き肉はなしだよ」
え、こっちはスポンサーだよ。
確かに、息子が受けるなら、ということで私も漢字検定に挑戦している。
しかしだ、大人が受ける級は、思ったよりも難しいのだよ。
大体ワープロ世代のチチは、手書きで書くことはほとんどない。だから読めても書けないんだよね。部首とかも知らないし。
日頃学生のレポートが誤字脱字だらけだ、と嘆いていても、自分は手書きではなかなか書けないんだよね。
ディベートのフローシートは、かなり早く書けるけど、漢字はほとんどつかわないし。
板書するときは、わからない字は開いて(ひらがなで)書いて誤魔化しているし。
参考書の模擬テストをすると、読みや四文字熟語はほとんど間違うことはない(フフ、ほとんどで、満点は2回に1回くらいだ。やれやれ)。しかし、書き取りは苦戦の連続、4割くらい落としてしまう。
これはキツイ。合格圏内にはまだ少し遠い。
本当に茫然自失とするくらい書けないのだ。
まいったなあ。
漢字はおぼろげながら思い浮かぶのだが、書けない。
この間は「彼は自宅できんしんしている」
キンシンの字はおぼろげながら浮かぶのだが、書き始めると頼りなくなる。似ているような新発明の漢字を書いてしまうのだ。
これはマズイので、息子と同じように、朝晩、漢字の練習だ。
いやはや。
合格して、焼き肉食べ放題だ!
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