4月19日(日)~25日(土)
4月19日(日)
午前は家事を。温かくなったので、いろいろなものを洗濯する。
娘が手伝ってくれる。頼もしい。
午後はディベート・オープン・スペース。
今月は論題の設定から、初参加の人が多く盛況だった。
決まった論題は「日本は国会を一院制にすべきである」
奇しくもディベート甲子園高校論題と同じに。
政治論題は日常からは少し離れるが、蔑ろには出来ない問題を孕んでいる。とても面白い。
4月20日(月)
つばさ高校での授業開始。
今年の日英ディベートをとったのは8人+スエーデンからの留学生1名
講師陣は私とK氏、A氏は今年は聴講する。そして本日の特別講師はディベート甲子園OG、現在女優のたまごのHさん。
講師の自己紹介、授業の説明をして、恒例の生徒たちの英語での自己紹介。
昨年までは、「私は17歳でつばさ高校の生徒で日英ディベートをとっています」と分かりきったことばかりを言っていたので、今年はそれは言わないように指導して貰った。
なかなか楽しかった。兄弟のことばかり話して、自分のことを言い忘れる子もいて微笑ましいものだった。
ディベートの説明をした後は、生徒たちに比較的年齢の近いHさんの「ディベートの楽しさ」のミニ講演。
彼女曰く、今年はアウトラインだけ決めて、あとは即興で話した、とのこと。
あらかじめ台詞を作り込まなかったのが功を奏したのか、素晴らしい話になった。
「ディベートは自分を試すゲームです」
「自分たちで授業を創っていきます」
これは、なかなか言えないなあ。
そして、その通りだ。ディベートは自分を試すのだ。
これから、このフレーズは使わせて貰おう。
授業後、近くのファミレスで昼食。
Hさんの苦労話などを聞く。
夕刻、試写会「ウェディング・ベルを鳴らせ」を鑑賞。
ばかばかしくも楽しく、ゆかいな一作。
わかり二人のキスの仕方が微笑ましい。
4月21日(火)
準備に追われる。
夕刻試写会「新宿インシデント」
アクションをしないジャッキーチェンが新鮮だった。
4月22日(水)
一日事務室に籠もる。何をやっているのか、というと準備だ。
夕刻、妻と息子が「ドラムライン」を鑑賞に。
娘と二人だけの夕食、楽しい。
4月23日(木)
まあ、日々同じ事の繰り返しである。
夕刻「チェイサー」試写会に
う~ん、救われない。やりきれない。残酷な映画である。
4月24日(金)
穏やかな日。
HPの更新がままならないのが、困ったものだ。
4月25日(土)
朝早く起きて、日暮里のホテルへ。
家族で朝食バイキングを食す。
これがなかなかよい。育ち盛りの息子は好きなだけ食べられるし、親は楽だし。
午後 川上弘美vs角田光代対談を聞きに丸の内に
二人は対照的で、正確も仕事のスタイルも何となく正反対である。
あらかじめ決められたように書くのが嫌いな川上氏に対し、角田氏はストーリーや章立てをしっかりと決め、その通りに書かないと気持ちが悪いのだそうだ。
川上氏は「ミステリは読めない」のだそうだ。人が殺されるから。角田氏は「ファンタジーはだめ」らしい。何でもありならそうすればいいのに、と思ってしまうのだそうだ。興趣は尽きない。
対談終了後、ミーハーな私はお二人にサインを貰う。嬉しい。
夕刻「ドルフィンホテル」のオフ会へ。
神田にて韓国料理を囲み、本その他の話を気のおけない間の話は時間を忘れさせる。
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