学校教育に「速読」を!
学校教育に速読を取り入れてほしい。
読むことの基本の基本が身につくからだ。
今の学校教育では、読むことの基本はあまり触れられていないように思う。
小学校などで習う読み方というは、基本も教えず、いきなり実践せよとしている。
喩えていうなら、剣道をするのに、竹刀の持ち方も教えず、足の捌き方を伝えないまま、打ち方だけを教えているようなものである。
その応用動作も、ひたすら、一つの方法を教え込むだけ、という気がする。
読むというのは、熟読玩味することである。
とだけ教えられているのだ。慥かに、熟読玩味することは重要である。
国語だけでなく、数学でも理科でも社会でも家庭科でも、あらゆる教科では、書かれていることを的確に理解することが求められる。
書いてあることを正確に読み解きなさい、というのはいいとして、そもそも読む時はどうしたらいいのか、ということが教えられ、徹底されていない。
読むということ、その姿勢、本の持ち方、目の動かし方、が基本の基本。
基本の基本ができていないので、読むのがとても遅かったり、うまく読めないので、読むことが嫌いになったりしてしまうのだ。
さらに、家庭でも、親子で読書の基本をお復習いできるようになれば、よりよくなるだろう。子どもに本を読めといっても、ただ読めといっているだけで、後はほったらかしでは、子どもは読むようにはならない。
姿勢が悪く読んでいては、基本が身につかない。
親も、基本の基本を理解しておけば、適切なアドバイスができるだろう。
そして、学齢があがるに従って、情報は熟読玩味するだけでは済まなくなる。
それでも、読み方は熟読玩味しか知らないので、うまく情報の処理ができなくなってしまうのだ。
状況に応じて読みの速度と理解の深さを調整してゆくやり方が基本になる。
読み分けができれば、必要に応じて使い分けることができるようになる。多様な読み方が可能になるのだ。
●親子で楽しむ 読書の教室 11月7日(土) 10時~12時
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