« 図書館が文化を、文学を、本を滅ぼす! 図書館は著作権料を払おう | トップページ | 深夜バスの旅 »

2014.05.03

2014年4月の読書メーター

2014年4月の読書メーター

読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2778ページ

五十になるって、あんがい、ふつう。五十になるって、あんがい、ふつう。感想
日常の積み重ねが,生きてゆくことの証である。さらりとした文章に、日々を慈しむ姿が浮かんでくる。ところで、帯の写真と表紙の写真は対をなしている。帯は大事にしましょう。
読了日:4月3日 著者:岸本葉子
春、戻る春、戻る感想
瀬尾まいこさんの作品の根底には、人に対する暖かな視点がある。他者を暖かく受け入れる懐の深さを感じる。三十路を過ぎて結婚しようとする女性の前に、突然、年下の「兄」が現れる! ついに瀬尾まいこもミステリを書きだしたのか!と思ったら、さにあらん。一回りも年下の男性が、なぜ、兄なのか、正体不明の兄を受け入れていく女性、その婚約者と家族。「兄」の周りには、春の暖かい空気が流れているのだ。心がホッとする物語だ。
読了日:4月4日 著者:瀬尾まいこ
黄昏の岸 暁の天 十二国記 (新潮文庫)黄昏の岸 暁の天 十二国記 (新潮文庫)感想
魔性の子の裏では、こんな物語があったか。作者の雄大な構想力に感服する。そして、隻腕の将軍、本性を失った麒麟の行く末は……。
読了日:4月8日 著者:小野不由美
王女グリンダ〈上〉 (中公文庫)王女グリンダ〈上〉 (中公文庫)感想
デルフィニア戦記の原点。少し違う世界が楽しい。早く下巻が読みたい。
読了日:4月9日 著者:茅田砂胡
ぶたぶたカフェ (光文社文庫)ぶたぶたカフェ (光文社文庫)感想
相変わらず、かわゆくて、癒されて、そして、料理が上手である、ぶたぶたさんは。彼の食事に癒される。分厚いパンケーキを食べたい!
読了日:4月10日 著者:矢崎存美
王女グリンダ〈下〉 (中公文庫)王女グリンダ〈下〉 (中公文庫)感想
ほう、このデルフィニアでは,そうなるのか……。もう一つのデルフィニアが堪能できた。ダルトンの活躍する物語も読みたい!
読了日:4月14日 著者:茅田砂胡
コーヒーと恋愛 (ちくま文庫)コーヒーと恋愛 (ちくま文庫)感想
獅子文六といっても、知っている人が少なくなってしまった。その時にこの本が新装刊! 男と女の間に流れるものは、時を経ても変わらないのだ。獅子文六の軽快な語り口、過日のホームドラマを思わせる展開に、思わず頬も緩むのである。
読了日:4月18日 著者:獅子文六
女のいない男たち女のいない男たち感想
短篇を読み進むに従って、タイトルの意味が明瞭になってくる。 喪失は再生への第一歩である、と書きたかったのだろうか。何度か読み返すことになりそうだ。
読了日:4月24日 著者:村上春樹
人生相談。人生相談。感想
人生相談から、その背景を描いていくのか、と単純に思っていたら、作者の手の平の上で遊ばれましたね。ふふ。え~と、もう一度読んで、あれとこれとそれとはどういう関係だったか、ということはアレは、それだったのか……。
読了日:4月30日 著者:真梨幸子

読書メーター

|

« 図書館が文化を、文学を、本を滅ぼす! 図書館は著作権料を払おう | トップページ | 深夜バスの旅 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27874/59572506

この記事へのトラックバック一覧です: 2014年4月の読書メーター:

« 図書館が文化を、文学を、本を滅ぼす! 図書館は著作権料を払おう | トップページ | 深夜バスの旅 »