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2014.09.05

2014年8月の本棚

先月は、まあまあ読んだかな。

2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:4228ページ
ナイス数:108ナイス

私にふさわしいホテル私にふさわしいホテル
読了日:8月2日 著者:柚木麻子
ヤッさん (双葉文庫)ヤッさん (双葉文庫)
読了日:8月4日 著者:原宏一
フロム・ミー・トゥ・ユー (8) (東京バンドワゴン)フロム・ミー・トゥ・ユー (8) (東京バンドワゴン)感想
7作目まで読んでいると、登場人物たちは身内のような感覚になる。彼らの知られざる過去、これまでのお話の中でかけらのように触れられたエピソードが語られる。青が突然堀田家に現れた時のこと、我南人と秋実さんとの出会いの場面などなど、どれも気持ちが柔らかくなるお話たちだ。
読了日:8月5日 著者:小路幸也
女子高柔道部物語 (講談社F文庫)女子高柔道部物語 (講談社F文庫)感想
「シックスティーン」の柔道部版かと思ったら、思い切り裏切られました。いい意味でね。女子高の柔道部に思いつきで入ってしまった文化系女子の青春。汗と涙と、もう、暴走する思春期の娘たち! リアルな青春にちょっとほろ苦い想いがこみ上げます。黄金色の稲穂の道を自転車で走る場面は、田舎育ちにはぐっと来るものがありました。
読了日:8月6日 著者:小野綾子
ぱりぱりぱりぱり
読了日:8月8日 著者:瀧羽麻子
その手をにぎりたいその手をにぎりたい
読了日:8月10日 著者:柚木麻子
ぶたぶた図書館 (光文社文庫)ぶたぶた図書館 (光文社文庫)感想
いつ読んでも、何を読んでも ほっこりとしてしまう。やさしい物語。今度の舞台、メインは図書館。このシリーズのキーワードは、「再生」なのだ。そこがやさしいものへ誘うのだろう。それにしても、ぶたぶたさんはなかなかの読書家だ。いろいろな本が出てくる。巻末のリストを見ながら、新しい本に出会うのもの楽しみ。
読了日:8月10日 著者:矢崎存美
#アホ男子母死亡かるた#アホ男子母死亡かるた感想
腹の皮がよじれるくらい笑った。 なぜ、うちの息子のことを他の人は知っているのだろう。と思うくらい、男子は共通してアホなのか。 娘と比べると、同じ人類だとは思えない。 男子を子育て中の方、子育てが終わった方全ての人に。
読了日:8月14日 著者:
初恋料理教室 (一般書)初恋料理教室 (一般書)感想
料理が包む人生。食べることは生きること。料理教室に通う一人一人の人生の一コマが、美味しい料理と共に語られる。思わず笑顔になる物語たち。摂食障害から立ち直ろうとする姉弟の物語、仕事一筋の夫と見守る妻の物語、などどれも心に染みる。
読了日:8月14日 著者:藤野恵美
神去なあなあ日常神去なあなあ日常感想
林業小説! にして、少年が青年になっていく物語。面白く読めました。
読了日:8月17日 著者:三浦しをん
唸る長刀 ((幻冬舎時代小説文庫))唸る長刀 ((幻冬舎時代小説文庫))感想
規格外れの人には、整えられた枠など窮屈だ。窮屈と思いつつ、その枠の中で生きていかざるをえない武士たち。規格外の身の丈七尺の進はどうするのか。やたらと強く、残忍な押し込み強盗団、腕に覚えある捕り方たちもなす図術もない。
読了日:8月18日 著者:谷津矢車
ふりだし 馬律流青春雙六 (学研M文庫 や 16-1)ふりだし 馬律流青春雙六 (学研M文庫 や 16-1)感想
江戸時代の経営指南書? 設定の斬新さ、話運びの鮮やかさ、楽しめる一冊です。浪人の丈衛門は、仲間と怪しげな仕事で糊口凌いでいた。ある仕事で出会った桜色の小袖姿の美しい少女に出会う、それが彼の運命を変えることになる。癖のある脇役たちがまた魅力的で、話に引き込まれます。 続編を期待したい。
読了日:8月21日 著者:谷津矢車
天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)感想
ここ数年、楽しみにしていた物語、いつか終わりが来ることはわかっていたけど、最終巻を手にすると、やはり、少し辛い。 澪は、そうなったのか。雲外蒼天の人生、見事な大団円を迎え、ホッとした。けど、その後を知りたい、読みたい。番外編が愉しみ。
読了日:8月23日 著者:高田郁
人生オークション (講談社文庫)人生オークション (講談社文庫)感想
原田ひ香は人を左後ろ斜め45度くらいから見ている。ような気がする。少しザラッとサラッとの間の手触りをもつ人間観が、読み手を物語に引き込んでゆく。人生の敗残者的な伯母、彼女の持ち物をネットオークションにかける日々。もう一篇は、はがき職人と眼鏡店店員の恋の物語。物語の鍵は、「そう思われてしまうこと」と「諱」と、いささか「なんだ?」と小首を傾げたくなる。だから、読まずにはいられない。
読了日:8月24日 著者:原田ひ香
動物学科空手道部卒業高田トモ! (双葉文庫)動物学科空手道部卒業高田トモ! (双葉文庫)感想
トモの姿を見ることはこれで終わりなのかな。子どもの成長を見る思いで読んでいた。学生の頃は自分のことで精一杯、周りを見る余裕なんてなかったな。思い出すとほろ苦いものがこみ上げてくる。次は大人たちの物語が読みたい。
読了日:8月27日 著者:片川優子
消えてなくなっても (幽ブックス)消えてなくなっても (幽ブックス)感想
晩夏の候に読み終え、季節にそれはそれはぴったりの本だった。心を病むあおの、山中にあるとある治療院を訪れ、同じ年頃のつきのと出会う。治療院のさばけた節子先生との三人暮らしがはじまる。自然の中で成長していく様は、心温まるものだ。そして、最後に……。
読了日:8月30日 著者:椰月美智子

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