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2015.02.10

2月28日(土) 第1回 ぷちおじさんの恋愛相談室というか、恋バナ会

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ある日、朝活をしていたときのことだった。
朝の時間を有効活用するオフ会(オフライン会合)をここ数年開催している。
早朝に集まって、新聞記事を題材にプレゼンテーションの練習をするという会である。

そこで、ある女性の方が発表した記事を巡って雑談していると、いつの間にやら、その方の恋愛相談に。
好きな人がいるけど、どうすればいいのか。
はたから見れば、普通の恋愛の些細な問題なのだが、当人にとっては悩ましい事だ。
いくつかの選択肢があるけれど、どれが最適なのだろう。
正解があるわけではない。あるのは悔いのない選択だ。

人は、そのことを語るうちに、自ら答えを出していたりするものだ。

ある読書会でのことだ。
居酒屋で杯を傾けながら、好きな本の話をする、そんな読書会を十数年続けている。
基本は本の話をしているのだけれど、まあ、気心も知れた仲間が集まると、時として
何ヶ月かに一度は恋バナに花が咲く。

恋とか愛とか、いろいろと悩ましい。
悩ましいから、本を読んだり、誰かの吐露したりしたくなるものなのかもしれない。

おじさんである私は、もう子どももいるし、恋バナでもない。
もっぱら聞き役である。

話し終えると、人は杯を傾け、にこりとしたりする。

なぜ、人は、女性は、恋に悩む女性は、
おじさんに話をするのだろう。
と、妻に聞くと

おじさんだからね
独身の同性に聞いても、頼りないし
既婚の同性には、どうせ勝ち組の話と、反発したくなるし

独身の異性は、危ないしね。いろいろ。

おじさんなら、経験があるからいろいろと話が聞けるし、知っていそうだし
おじさんなら、異性だから反発もないし
おじさんなら、もう、恋愛の対象でないから、危なくないし
おじさんなら、結婚もしているし、子どももいるしね。
おじさんなら、……

だから、アラ還くらいのおじさんがいいのよ。

と。

そうなのか?
それならそれで、いい事だ。
でも、何となく釈然としないのはなぜだろう……。

しかし、朝活や読書会で恋バナばかりするわけにもいかないし……。

ということで、はじめてみます。

恋とか愛とか、人生とか、相談室。

ぷちおじさんが、貴女の恋とか愛とか人生のこと、
悩ましいこと、苦しいこと、嬉しいこと、楽しいこと
お話を聴きます。

ぷちおじさんは、ちょっと小柄なおじさんです。
だからぷち。
もうアラ還(アラウンド還暦)

本業は、ロジカルコミュニケーションスキル、カウンセリングの講師です。

ぷちおじさんはどんな人?
こんなことを書いています。

「結婚しても男が「イクメン」や「カジメン」に絶対になってはならない理由」
「なぜおじさんは若い女性を「ちゃん」づけで呼びたがるのか?」

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第1回、だから、少しオープンなスペース(書店の中のカフェスペース、そこにこたつがあります)で、
はじめての試みだから、少し気楽な恋バナを。

こたつに入って、恋とか愛とか人生の話を!

こたつは数人しか入れません。残念ながら。

入れない人は、その周りでギャラリー参加できます。

まずは、参加ボタンをどうぞ。

日時:2月28日(土) 午後2時30分~4時30分まで

場所:池袋 天狼院書店 書店内こたつにて

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費用:1500円+飲み物代×
 初回特典 500円+飲み物代
   (当日、書店カウンターでお支払い下さい)

定員:相談 女性 3名

   ギャラリー参加 若干名 (相談の様子を見学のみ)

申込:申込ページから 

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