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2016.03.11

東京天狼院書店 ほんねこ堂は、「ハードボイルド」です。

池袋の外れ、雑司ヶ谷霊園の近くにある

ちょっと変わった書店
東京天狼院書店

この書店の中に、私は小さな書店を持っている。

ほんねこ堂だ。

Photo

池袋駅東口から歩いて十数分。東通りをひたすら歩いて、通りも終わりのところ
、パン屋さんの隣、蕎麦屋さんの2階にその書店はある。

Photo_2



階段を上り、扉を開けると、右手にカウンター。
店に入ると若いスタッフが声をかけてくる。

「いらっしゃいませ」

大半のスタッフは若い女性だ。稀に若い男性もいる。
極まれに若いとは言い難い男性から声がかかることもある。店主である。

書店で店員さんから声をかけられることに、戸惑いがなければ、
にこやかに手を振り奥に入ろう。
戸惑う人は、あわわと慌て気味に奥に入ろう。

入り口左手のイベントカレンダーボックスを眺め、さらに奥へ。
右手奥はには小上がりになっていて、こたつがある。
左手は、カウンターとテーブル席だ。
左手に折れたところに、天狼院ボックスがある。
30センチ四方のボックスが一面にあるのだ。

その一画、最上段の左隅が「ほんねこ堂」である。

どうして書店のスタッフでもないものが、書店の中のボックスを……、という疑問は、天狼院書店のスタッフに尋ねて下さいな。

さて、今月のほんねこ堂のテーマは、

ハードボイルド

ハードボイルドとは何か、まあ、それは、実際の本を手にし、読めばわかる。たぶん。

ハードボイルドの鼻祖というか、ヘミングウェイの「殺人者」を納めた短編集から、
ハメット・チャンドラー・マクドナルドの三大巨匠の代表作――ロス・マクドナルドの作品はほとんどが流通していない、寂しいかぎりだ――から、

傍流、そして、今のスペンサーシリーズやサラ・パレツキーまで。

日本のハードボイルドも、大藪春彦から同世代の高城高や大沢在昌まで。

棚にある本を一通り読めば、ハードボイルド通になれる、ってもんです。

天狼院書店に行ったときは、ほんねこ堂をよろしく。

ラインナップ
(売れると、棚にないこともあります。その時は、スタッフに欲しいとリクエストしましょう)

●われらの時代・男だけの世界 ヘミングウェイ 

●マルタの鷹  ダシール・ハメット  

●ガラスの鍵  ダシール・ハメット

●ロング・グッドバイ レイモンド・チャンドラー 

●さよなら、愛しい人 レイモンド・チャンドラー

●さむけ ロス・マクドナルド 

●彼らは廃馬を撃つ ホレス・マッコイ 

●郵便配達は二度ベルを鳴らす ジェームズ・M・ケイン

●初秋 ロバート・B・パーカー

●A型の女 マイクル・Z・リューイン 

●夜勤刑事 マイクル・Z・リューイン

●サマータイム・ブルース サラ・パレツキー

●野獣死すべし 大薮春彦 

●夜より黒きもの 高城高

●そして夜は甦る 原 寮

●新宿鮫 大沢在昌

●逃がれの街 北方謙三

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