書籍・雑誌

2025.05.03

銀の海 金の大地1/氷室冴子/集英社 読了記録

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銀の海 金の大地1/氷室冴子/集英社オレンジ文庫

氷室冴子氏最後の長編である
物語は古代の日本(?)を舞台に、
ヨソ者の美しい兄妹、
謎の一族、高まる霊力
次は……
次が読みたい!

 

#銀の海金の大地 #氷室冴子 #オレンジ文庫

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2025.05.02

2025/4 読んだ本

4月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1362

spring (単行本 --)spring (単行本 --)
読了日:04月06日 著者:恩田 陸
アルプス席の母アルプス席の母
読了日:04月09日 著者:早見 和真
小説小説
読了日:04月13日 著者:野崎 まど
幻獣少年キマイラ (角川文庫)幻獣少年キマイラ (角川文庫)
読了日:04月18日 著者:夢枕 獏
トレーニング(シリーズ人間1)トレーニング(シリーズ人間1)
読了日:04月27日 著者:木耳

読書メーター

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2025.01.10

傲慢と善良

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「婚活マエストロ」を読み終え、婚活つながりで読んだ一冊。
ストーカーとか失踪とか、ミステリなのかと思っていたら。
色々と刺さる言葉が……。
息子や娘も読んでほしい。
#読了
#辻村深月

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2023.08.08

最後の作品をめぐって

ほんねこ堂読書会:世界でいちばん透きとおった物語 杉井光 新潮文庫NEX

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読み終えて最初にしたことは、最初のページから読み直す、否、見直すことだった。
大御所ミステリ作家の死からはじまる物語。
それがどのように展開し、最後を迎えるのか、は読んでのお楽しみ。

このお話は紙の本でしか味わえない趣がある。
その趣はどんなものなのかは、読んで味わうしかない。
それにしても、校正・校閲の方は苦労されたであろう。
ゲラはどうしていたのだろう、と謎は深まるのである。


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#紙の本だけ
#世界でいちばん透きとおった物語
#ほんねこ堂読書会

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2023.07.30

これからの未来は過去にある

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ほんねこ堂読書会/海竜めざめる ジョン・ウィンダム 星新一訳 福音館

ある夫婦が船旅の途中、いくつかの火球が大西洋に落下するのを目撃する。
それからも火球は目撃され、落ちるのはある特定の海域だった。
というところからはじまる、SF黄金期の作品だ。

・センス・オブ・ワンダーが楽しい
突然現れた火球、海でしか目撃されない不思議、そして……
読みながら、驚嘆の数々に翻弄されるのが楽しい。

・未来を見通す想像力に脱帽する
原著の初版が1953年、70年前の作品にもかかわらず、未知の事象に右往左往する政府やマスコミの姿は、
今世紀に起こったことを想起させる。それから、あれとか、これとかも。

・星新一氏のもう一つの顔に驚嘆する
飜訳したのはショートショートの神様、星新一氏なのだ。
星氏が翻訳した小説は、ほかにはフレドリック・ブラウンのいくつかの短編しかない。
珍しい訳文は、味わい深い。

驚異の感覚を味わい、脱帽し、驚嘆してほしい一冊です。

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2023.07.25

銃弾の嵐を生き抜け!

ほんねこ堂読書会:香港警察東京分室 月村了衛 小学館

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香港警察と警視庁が供に捜査をする?!
錯綜する政治的思惑、入り乱れる黒社会、飛び交う銃弾、銃弾!!!
巻を措く能わず!

#香港警察東京分室
#月村了衛
#巻を措く能わず
#直木賞候補作

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2023.02.07

ほんねこ堂読書会 積極 谷川史子

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2020.12.11

■オンライン■12月19日(土) ブックトークオフ読書会 を開催します!  http://ptix.at/nzY9Qs

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12月19日(土)21:00~ Zoomミーティングルーム
参加費:無料

本が好きな人が集まる、
最初はただの居酒屋で飲んでいるだけだったのが、
いつからか持ち寄った本を紹介するようになり、
それが恒例となり、
で約20年ほど、
懲りずにやっています。
名称は、
はじめの頃は、ある作家のファンクラブ的なものからはじまり、
【ドルフィンホテル】――あの、ドルフィンホテルです――となり、
いまの「ブックトークオフ」になりました。

はじめの頃は、いまは無きニフティサーブというパソコン通信のホームパーティという機能を使い(その時のパスワードはmifuyuでした。そう、あの三冬さんからです)仲間をあつめ、
それがWeb上の掲示板になり、
SNSの台頭でmixiに移り、
いまはいろいろです。

あまり変わりがないのは、本の話をしていること、脱線はあるけど、基本は本のことです。

■ブックトークオフ読書会■
・ブログ:http://nands.way-nifty.com/booktalkoff/
・mixi:http://c.mixi.jp/booktalkoff
・Facebook:http://www.facebook.com/booktalkoff
・peatix:https://peatix.com/group/28669

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2020.11.01

■オンライン■11月7日(土) ブックトークオフ読書会


本を紹介するスタイルの読書会。

ごく少数の「文芸書オンリー」の読書会です。

好きな本(文芸書)のことを話しましょう。

 

どこからでも、どなたでも!

 

■オンライン■11月7日(土) ブックトークオフ読書会

http://ptix.at/FCpHh4

#読書会 #本の紹介

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2020.10.27

高慢と偏見とゾンビ

「高慢と偏見」の世界にゾンビがいたら……
いやはや
「高慢と偏見」は、なかなか読み終えることができなかったのだが……
映画は楽しい作品でした。
異質な組み合わせは、新しいものを生み出す。
ということのモデル(?!)かも

ゾンビがいても、ジェイン・オースティンの世界観は崩されない。
そこが、映画制作者たちのジェイン・オースティンに対する敬意を感じる。

何度か挫折した「高慢と偏見」を読み直してみよう。
この映画の原作も!

 

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