2008.11.09

胃痛だけれど、抱腹のことなど

 一昨日から胃痛だ。
 やれやれ、仕事が混んで、体にきてしまったのか……。

 昨日は妻と二人でお茶の水女子大学の「徽音祭」にいく。
 二人が敬愛する土屋賢二先生とお茶大の卒業生の柴門ふみ氏、川上弘美氏の鼎談があるのだ。

 生の土屋先生を見るのは初めて、毎週お茶大に入っているが、すれ違ったこともない。
 柴門ふみ氏も初めてだ。川上氏には一度サイン会で見ている。
 と、ミーハー丸出しで、聞いていた。

 土屋、柴門師弟の掛け合いのおもしろさ、川上氏の淡々とした語り、爆笑の連続だった。
 土屋氏の哲学者とは思えない剽軽ぶりにすごさを感じる。

 「棚はまた壊れた」
 「主婦の仕事は夫を叱ることだと思っていた」
 という言葉が印象深い……。

 楽しい時間だった。

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2008.11.07

10月に読んだ本

10月はあまり読めなかったなあ。

- 何も読むものがなくなった時にはいいかも
☆ ないよりはいい
☆☆ 暇つぶしにはなる
☆☆☆ 読んで損はない
☆☆☆☆ 未読なら人生を損しているかもしれない
☆☆☆☆☆ これは読まなければいけない

☆☆☆☆ 火の粉            雫井脩介  幻冬舎

最初は少し退屈だった。
しかし、後半、一気に引き込まれてしまった。手に汗を握りながら、頁を捲った。
よき隣人がなんだか少しずつ変わってきて、そして、……。
心地いいほどサスペンスフル(って言い方はあるのかは知らないが)である。

☆☆☆  ハートの刺青         エド・マクベイン 早川書房

ハートの刺青 (ハヤカワ・ミステリ文庫 13-4)

これはもう、職人芸である。
とても半世紀前の小説とは思えない程に、面白い。

☆☆☆☆ 千両花嫁―とびきり屋見立て帖 山本兼一    文藝春秋

老舗のお嬢さんと駆け落ち同然に一緒になった番頭、その才覚と努力で店を構えるまでに。
その花嫁がなかなかの目利きで……
幕末の京都を舞台に、若い道具屋夫婦に次々と難問が降りかかる。
新撰組や幕末の志士たちとの交情も織り込みながら、さわやかに描かれた連作小説。
いいねえ、こんな心地いい物語が好きです。

☆☆☆☆☆大菩薩峠 (八)       中里介山    河出書房

いわずと知れた大長編。
これはこれは面白い、面白すぎる。
大衆娯楽小説なので、気楽に読めます。
様々な群像劇が、東海テレビの昼メロを見ているようで、楽しいです。

☆☆☆  反撃のレスキュー・ミッション クリス・ライアン 早川書房

落ちぶれた元SAS隊員、あることを切っ掛けに人質救出に戦火渦巻くレバノンに向かう。彼の行く手を阻む謎の組織の陰も……。
この手の冒険アクションものは大好きです。この作家は初めてだけれど、なかなか読ませます。
岡山の丸善で何となく手にして、瞬く間に読んでしまった。
どんな出会いがあるかわからないから、本や通いはやめられません。

今月は出張も多いので、何冊読めるのか。それにしても数が少ないのは、年のせいか……

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2008.11.04

コムロルのではないか……

 三連休は、子どもたちの相手をしたりなんだりで過ぎてしまった。
 娘と妻の実家に二人で留守番して泊まったり、息子と試写会にいったりと、小イベントもあったけれど、過ぎてみればあっという間。
 子どもたちの相手の隙間に、いくつか仕事をしようと思っていたけど、寝ていることが多かった。やれやれ。

 連休明け、溜まった事務仕事をこなす。かなり疲れる。
 夕方、明日から仙台で研修、出張の準備をしていると、スーツがまだ夏物のままじゃないの!
 あわてて衣替え(自分のことは自分でするのが我が家のルール)をする。
 いやはや。

 夕刻、何とか一区切りをつけ、息子から「牛タンね」とおみやげのおねだり声を背に家をあとに。
 新幹線はグリーン車をとる。
 広い座席にもたれながら、「これではコムロルことにならないか」と自問する。
 (コムロル=奢侈に流れ、分相応な生活ができなくなってしまい、借金まみれになってしまうこと)
 
 仙台は定宿へ。
 いつも使うホテル、今回はちょっと接客態度がいいぞ。
 こちらの名前をきちんといい、「いつもありがとうございます」と何度かいわれる。
 う~ん、常連(と自分では思っている)には心地がいい。

 明日からの研修、がんばりますぞ。

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2008.10.30

もののふの夢の跡、ポークピカタ

 今日も岡山です。
 少しだけ早めに終わったので、岡山城跡を観光。
 暮れ泥む空のもと、岡山城址を散策。

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 備前岡山といえば、飯嶋和一「始祖鳥記」を思い起こす。鳥人幸吉が飛んだのは、どこだろう、と思いをはせながら。

 城跡を歩くと、何ともいえない感慨が浮かぶ。もののふたちの夢の跡だからなのか。
 多民族の地北海道出身としては、城にあこがれてしまうのか、よくはわからないが……。

 帰り道、目についたビストロに入って夕食をとる。
 店の看板に「夜ご飯メニュー:ポークピカタ」という文字を見てしまったからなのだが。
 どうにも「ポークピカタ」と「生姜焼き定食」に弱い。
 あと、そば屋の「鴨せいろ」にまいる。ついふらふらを頼んでしまうのである。

 小じゃれた店内、いかにもシェフ風のシェフ(ってなんなんだ)にピカタを頼む。
 最初のジャガイモのスープが美味、期待が高まる。これは、いけるかもしれない。

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 サラダは普通に美味しい。

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 そして、ポークピカタ登場! パチパチ!

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 う~ん、美味! 薄い豚肉に的確についた卵の衣、デミソースが調和して、甘辛味が口中に広がる。舌を休めるサラダも優しい味だ。
 満足じゃ!

 食後にはアイスとコーヒーが付く。

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 これで1500円なら、文句はない。

 BISTRO KAWAI
http://okayama.ezakaya.com/cgi/database/shop-227.html


 明日も研修が続く、がんばれそうだ。

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2008.10.29

餃子に芥子!

 岡山にいます。
 出張中は、ホテルと会場との往復で終わりです。
 
 日記に、出張では食事の予定から埋まっていきます。と書いている知人がいる。
 会社内での出張だとそうなのだろうなあ。羨ましい……。
 こちらは単身で、なかなかそうはいかないのが辛い。

 それでも夕食はちょっと気張ってみるかと、夜の街をふらふら。
 目についたラーメン屋さんへ。地元のおいしいラーメンを食べることができたら、それはうれしいなと思って入ったのだ。
 結果は、……失敗だった。
 一口食べて、そのまま出たくなった。
 入り口に柳沢慎吾の写真とかがあったので、ちょっとした有名店なのかと期待したのがいけなかった。
 一緒に頼んだ餃子には醤油とラー油のタレと「芥子」がついてきた。う~ん、岡山では焼き餃子に芥子をつけて食するのだろうか。わからない。

 もったいなくも2/3を残し店をあとにする。どうしても食べることができなかった。
 これは、数年前、荻窪で食した激マズの味噌ラーメン以来のことだ。

 仕方なく、ホテル近くのコンビニでドーナッツを買い、空腹を満たした。
 やれやれ。

 次はもっと普通の店で食べたい!

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2008.10.28

週明け 再び岡山へ

 この頃、少々睡眠が足りない。やれやれ。

 午前 高校の授業
 ディベートの準備の方法

 準備の手順を確認する。
 各自に過去の準備を振り返り、手順を確認する。
 いくつか抜けているところを指摘し、標準的な手順を説明する。
 論題を分析し、資料の調査の段階を解説する。
 気を抜くとあらぬ方向に走りがちな生徒たちを叱咤し、授業を進める。
 授業で講師は、まるで気ままな羊の群れをまとめる牧羊犬のようなものである。
 いやはや、大変だが、なかなか楽しい。

 生徒達の素直に学ぼうとする態度はいい。
 「個人で出した意見を、グループで話し合うことで、よりよい意見が出せるということです。人の意見を聞くと、自分の中にはなかったものに出会えるので、とても勉強になりました。……」

 昼食後、講師仲間と少しまったりとし、丸善を冷やかす。
 最近(といっても昨日から)、情報は一冊のノートに、方式をはじめた。
 なかなか、これがいい、情報を分類するのでなく、時系列に置いておくのだ。
 「超整理法」ノート版である。
 で、ノートが気になるのだ。いくつかのノートをチェック、今あるのがなくなったら、使ってみたいものを何冊かみつける。

 夕刻、O女子大の授業。講師仲間のA氏、K氏にも参加してもらう。
 ディベートの試合をする。
 先週、シナリオディベートと方法論の説明をした。まあ、とにかくやらせてみることに。
 今期は受講者が5名とごく少数。試合もしづらいので、ボランティアサブ講師が必要なのだ。
 で、講師仲間に入ってもらい、定番「サマータイム制」で2試合する。
 彼女たちは、初めてのディベートなのに、こちらが舌を巻くほどうまい。プレゼンは的確だし、相手の話をよく聞いて適切な反駁もできている。まいった。
 講師仲間も感心することしきりである。
 この授業は、なかなかしんどい(毎週あるし、遅いし)のだが、彼女たちの真摯な姿を見ると、こちらの意欲もかき立てられる。
 
 こういう反応があると、さらに意欲が増す。 
「プロの先生方のメモのとり方や議論の展開がすばらしくシステマティックで、インパクトがありました……」
 

 授業後、岡山へ。新幹線で移動。移動中は「ミスト」を鑑賞。おお、なんというラストだ! 
 
 明日から2連続研修。がんばります。

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2008.10.03

週刊日誌9/28~10/3

28日
 久しぶりに外で朝食。
 たまに外ご飯は楽しい。

 午後、ディベート・オープン・スペース
 参加者は全部で6名。少人数だが、濃密なディベート時間を過ごした。
 論題「日本は小売店の深夜営業を禁止すべきである」でマイクロディベート。
 久しぶりのディベート、1勝1敗。
 勝っても負けても、やはりディベートはやるのが面白い。
 論を組み立て、予想し、質問し、反論する、すべての過程がスリリングだ。
 久しぶりに頭を使ったなあ。

 夕刻 ディベート団体の会議
 若い人たちのエネルギーは素晴らしい。
 どんどんやって欲しいものだ。

29日
 高校の授業はマイクロディベート。
 3人一組で試合をする。人数がうまくあわないところは、講師が入った。
 講師が入ると、生徒は緊張感が増す。ディベートも引き締まる。
 生徒同士だけだと、どうしても緩く、なあなあになってしまいがちだ。
 同時に数テーブルで試合をするので、充分なフィードバックもしがたい。
 講師の数を揃えられるなら、講師と受講者が共にディベートをするスタイルがいいのかも。

 午後 食事会。会社でお世話になった講師の方々を招いて、簡素な食事会を開いたのだ。
 会場は高層ホテルの上階で、見晴らしがいい。晴れていれば……。この日はあいにくの雨。
 しかし、会は盛り上がった。まあ、ほとんど気心の知れた人たちばかりなのでね。
 また、この様な会を開きたいものだ。出来れば毎月でも……。

30日
 ひたすら事務作業、準備、片付けなど
 夕刻 試写会へ 
 「P.S.アイラヴユー」を鑑賞。

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 なかなかの佳作。ヒロインのヒラリー・スワンクが愛らしい。

10月1日

 10月になった途端に涼しくなってしまった。
 都民の日 都内の公立の小中学生はお休みである
 小学生の息子を連れて遊園地へ、の予定だったが、あいにくちょっと雨模様だったので、池袋のジュンク堂へ。
 本屋さんで半日過ごせるのだから、安上がりな小学生である。
 息子が立ち読みをしている間に、私も本を物色。
 何冊か購入。
 いつもネット書店で買っている。大型書店に行くのは久しぶり。
 そこで書店には行くものだとつくづく思う。ネットでは自分の興味あるものをピンポイントで探すのだが、それ以外のものはもれてしまう。書店で散策していると、いくつもの本が引っかかってくる。面白そうだ。ジュンク堂には二泊三日くらいしたいものだ。

 スイミングにいく息子を連れて帰宅。
 夕刻、試写会へ
 「レッドクリフ」を鑑賞。

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 三国志を読んでいる人も、読んでいない人も見て欲しい。
 スペクタクルな映画であり、義と友情の物語でもある。
 関羽と張飛がもうそのまま、というのが楽しい。

2日
 某社でディベート研修。
3日
 某社でディベート研修2日目

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2008.09.28

先週のことなど9/22-27

22日 高校で授業。
   途中から参加の生徒がいる。その生徒達はレポートの書き方の授業を受けていない。
   授業毎にレポート(簡単な感想程度だが)を書かせている。
   基本を理解している生徒達と、授業を受けていない生徒では、レポートの質が格段に違う。

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   午後、「デス・レース」完成披露試写会
   この映画は見終わった後にはカタルシスを感じる。
   スッキリするアクション映画である。
   荒唐無稽、極悪非道、残虐無道なストーリーが、逆に映画にのめり込ませる。

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23日 近くの子育て施設のお祭りに参加。なぜか、子どもたちは忍者になって大喜び。
   午後、生物園に出かける。
   子どもたちは、「バッタ釣り」を楽しむ。
   バッタ(トノサマバッタ)はどの色の木片に乗っかるのか。白、黒、青で実験したのだ。
   その後、蝶の館を散策し、公園でキャッチボールなどを楽しむ。
   真っ当な休日を過ごす。

24日 午前、運動会の残りを消化。学校に見に行く。
   息子は、見事に駆けっこで1等を取る。良かった。
   午後、会社の経理。
   終了後、名古屋へ移動。
   翌日はロジカルシンキング講座。

25日 ロジカルシンキング講座

26日 家で仕事。終わらない。
   夕刻、近くの公園に「音楽の夕べ」を聴きに。
   息子が所属する小学校の金管クラブが出るのである。
   途中、あいにくの雨。屋外イベントなのに。
   それでもなんとか開催。
   息子はユーフォニアム(チューバのような楽器)を担当。小さな身体で頑張っている。

27日 公開講座 少人数の講座はなかなか良い。
   その後、「ブックトークオフ」に参加。
   ある講座の受講者が集まっている。
   いつものブックトークオフとは毛色の違う本が紹介され、なかなかこれも楽しめた。

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2008.09.24

名古屋です

明日はロジカルシンキング研修。

昼はテキスト作り(印刷して、製本して、発送した)、経理、その他、いろいろ。
夕刻に移動。
新幹線で村治佳織のアランフェス協奏曲を聴く。日本の景色とはあまり似合わないけれど、旅情をかき立てますね。この曲は。ビジネストリップでも……

泊まりは栄の近く。周りにはほろ酔いの方々がいっぱい。
一人では飲まない、飲めないので、あまり関係ないけど。
繁華街の活気はいいですね。

ホテルでの楽しみは、マッサージを受けること。
今日は「業師」の方だった。少々痛かったけれど、凝り固まっていた肩は楽になり、腕が上がるようになった。

さて、あと少し書き物などをして寝ますか。

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2008.09.21

この一週間

16日(火) ひたすら事務仕事だった。仕事に終わりがない。やれやれ。
17日(水) 某社でプレゼンテーション研修。少人数でなかなか良い。
      夕刻は、ブロガー試写会。

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      韓国映画を堪能する。
18日(木) 某社プレゼンテーション研修2日目。
      研修会場までは約1時間の通勤。読書が進む。
19日(金) 某社でプレゼンテーション研修。水・木の会社とは別のところ。
      研修会場が狭いのが難点。
      夕刻、某DVD発売記念試写会へ。

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      つまらない対談と不親切な会場、怖くないホラー。うう、時間の無駄だった。
20日(土) 某社のプレゼンテーション研修2日目。
      即実践できる力が付いた、と感想を漏れ聞く。よかった。
      疲れたのか、10時過ぎに爆睡。
21日(日) 息子の運動会。午前中は少し天気は持った。よかった。
      いくつかの競技を観戦し、午後になると雨が……
      雨は止まず、運動会は早めに終了。いやはや。
      息子が秘かに楽しみにしていたらしいかけっこ(徒競走)は行われずじまい。
      息子は「練習で一番になったんだよ」と自慢していたのに。まあ、どうやら他の子は練習の時は手を抜き、遅い子の組に入るように画策するらしい。真正直な息子はそのような小ずるい手がみえずにいたのだろう。競技がなくてある意味ホッとした。
      帰宅後は午睡。疲れた。
      息子も娘も比較的早く就寝。

      なかなか仕事に追いつかない。やれやれ。

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2008.09.14

密な一日

 三連休の中日、とは行っても三連休の初日は仕事をしていた。
 今日は完全オフ。

 朝、早く起きて、錦糸町へ。
 ホテルのバイキング朝食を楽しむ。
 休みの日は少しイベントをということで、ホテルで朝食にしたのだ。
 う~ん、量と種類、味は……
 次は別のところにしようかな。
 子どもたちはそれでも大喜び。
 いつもは野菜を食べない娘も、野菜スープを何杯もお代わりした。

 食後は近くの公立中高一貫校の学園祭を見学。
 ここはディベート甲子園関東大会で活躍したところなので、ディベート関連の展示等があればと期待したのだが……。
 子どもたちは学園祭を堪能。いろいろな教室を周り、楽しんでいた。
 途中から友人家族も合流。息子の元塾友だちである。こことは家族ぐるみのお付き合いをしている。娘は二つ上の娘さんと手を繋ぎ嬉しそう。姉妹のようである。

 吹奏楽部にいる息子の参考にと、管弦楽部の演奏を聴きにいく。
 生徒達は一生懸命だ。初々しい演奏に打たれる。

 学園祭後、近くの公園へ。
 たっぷり半日遊ぶ。
 キャッチボールをしたり、バトミントンをしたり、シャボン玉をしたり……
 遊び道具は塾友だち家族にお借りした。
 塾友だち家族にはお世話になりっぱなしである。

 遊び疲れた子どもたちを早々に寝かしつけた。
(午後7時には寝付いた。夕食はなかったことにして……)

 私はこれから、近くのシネコンにレイトショーを観にいく。

 明日はまだ休み。
 さて、どこへ行きますか……。

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2008.09.10

淋しいことなど

 某出版社から手紙が届いた。

 出版社から手紙が来た時は、次の三つのことが考えられる。

 ・印税の支払い通知、あるいは重版のお知らせ
 ・原稿の依頼
 ・絶版のお知らせ

 手にして嬉しいのは一番目が最高。
 次がまあまあ嬉しい。――原稿を書くのは辛い……
 最後が一番悲しい。さようなら、私の本、ということになる。トホホ

 で、今回は


 絶版のお知らせでした……

 「論理的な話し方が面白いほど出来る本」が今月いっぱいで絶版になります。

 プレゼンテーションの基本を書いています。
 なかなかいいかなあ、と思っていたのですが、重版がかかることはほとんどなく、消えていきます。
 やれやれ、もう。

 今のうちに買って下さい。

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2008.09.02

週末から週明けまで


8月30日(土)
 公開講座「ディベート入門講座」ほぼ毎月開催中。
 毎回ほぼ定員になっている。ありがたいことだ。

 夕刻 ディベート甲子園の委員会へ
 ディベート甲子園の開催前から勤めた委員長職は、本日で終了。
 なんとか次世代に引き渡すことが出来た。
 委員会へは、全員が出席。
 ディベート甲子園を支えているのは、ボランティアだ。
 なんら見返りはないのに、学生から社会人まで、活動している。
 それはやっぱり、ディベートが楽しいから。ディベートが好きなのだろうなあ。

 委員会もほぼ終了後、花束と記念品を頂く。
 突然のことに、嬉しくて、動揺してしまう。
 気の利いたことも言えない……。修業が足りないなあ。
 皆さん、ありがとう。

8月31日(日)
 エアコンが壊れてしまう。
 メーカーに電話すると、日曜日でも修理に来てくれるとのこと。
 修理にくるということは、家の中に入るということなのか!
 一家総出で片づける。やれやれ。思わぬ大掃除になった。

 修理はそれほどの金額でもなく終わる。10年近く使っているのに、交換部品がきちんとあった。
 なかなかサービスがいいぞ、ダイキン工業株式会社。

 大掃除の疲れもあって、午後はまったり。
 子どもたちはどこかへ行こうと騒ぎだし、妻が近くの公園にいく。少し用事を片付けて合流。
 公園の小さなプールも今日限り。夏が過ぎゆくなあ。

 夜早めに寝て、早起きしようと、9時に就寝。

9月1日(月)
 起床は6時半。なんてこった。早めに起きてと思ったのに、いつもと同じ。やれやれ。
 夏休み明け、最初の高校の授業。
 今日はK氏が担当の英語。教室の後ろで眺める。

 グループワーク中心。ただし、講師からの指示なし。どのような手順ですすめるのか、説明なしで目標

だけ与える。
 生徒達は戸惑い、目標にはなかなか到達しない。
 ここで、彼らは「段取り」とか「計画」とか「プラン」が重要なことに気がついたようだ。
 ふふ、いいぞ。

 一旦帰宅し、出張準備。
 明日から仙台で研修を二日間である。

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2008.08.29

「それいけ、スマート」を知っているかい?

 この日記やブログを読んでいると、毎日のように試写会に行っているかのように思われるが、今週は4回しかいっていない。
 しかも、土曜日の試写状を2枚も手に入れたのに、仕事(公開講座)とボランティアを優先して、毅然と手放したりもしたのである。

 昨日は、「おくりびと」を鑑賞。試写会場は映画館。やっぱり最近の映画館の席が格段にいい。ゆったりと座れる。
 あまり期待していなかったのだが、終わってみると少し目元が赤くなってしまった。
 広末涼子が一皮むけていい俳優になっていた。
 山形県庄内地方のたおやかな自然を背景に、笑って、少し涙する。心洗われるいい映画でした。
 
 今日は、午前中に来月のいくつかの研修の準備、メールの返事を書いたり。
 肩が凝ってきたので、いきつけのマッサージルームへ。
 いつも担当してもらうHさんに1ッヶ月ぶりに施術をしてもらう。
 同じ店、同じ方法を用いても、人によって心地よさが違うのはなぜなのか。
 等と考えていると、眠り込んでしまった。心地いいから眠ったのに、なぜか少し惜しい気がする。
 施術と眠り込む間に、Hさんと話をする。
 「え~!」と少々衝撃的な事実を知ってしまった。
 彼女には私の下の子と一歳違いの娘さんがいる。これは知っていた。
 衝撃だったのは、彼女の夫君のお母さん、彼女の姑さんだね、が私と同い年だ、ということだ。
 その姑さんは「おばあちゃん」なのだ。孫がいるのだ。同じ歳で……。
 やれやれ
 ということは、私にもHさんくらいの娘がいてもいいのか……
 孫のような歳の娘、か。

 施術後は帰宅して、さらに準備を重ねる。
 ギリギリまで準備をして、本日の試写会場へ。
 今日は「ゲット スマート」
 同行は試写会のコミュで知り合った、とてもcuteな方。
 試写状は1枚で2名まで入場できる。一人で観るのはもったいないから、同じ趣味のもの同士融通しようというわけである。
 映画は、爆笑、爆笑! 最後はハッピーエンド。
 楽しく、可笑しく、適度にアクションもある、まさに一級の娯楽作
 
 この映画は、昔のドラマ「それいけ、スマート」を映画化したものだろう。
 私は結構このドラマを見ていた。その頃40年くらい前は、スパイドラマが多かった。
 「ナポレオン・ソロ」とかね。
 同行いただいた方に「知ってる?」と訊くと、さすがに知らない。
 干支が一回り以上したなので、知らないのもむべなるかな。

 今回の試写会は、試写会まつりのようなものの一つ。配給会社が集まって開催しているのだ。
 パンフレットが豪華。
 今年の秋から、来年にかけて公開予定の映画一覧である
 あれもこれも見たいなあ、と眺めるが、どうにもあの映画が載っていない。
 日本では公開されないのか。

 デンゼル・ワシントン主演「グレートディベーター」
 
 残念である。 
 

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2008.08.25

う~む

 なかなか夏休みの宿題をしない、息子を叱り(というか息子に怒り)
 いささか自己嫌悪気味である。
 (月曜日から学校である。息子の小学校は夏休みが1週間短いのである)

 出張疲れで、勉強会を途中退席、まったくもう
 ヘロヘロ気味である

 帰宅後、
 その後妻といささか諍いを……

 凹み気味の日曜だった。

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2008.08.22

夢の残照 晩夏のキャンパス

 人気の少ないキャンパス。
 蝉しぐれ
 萎れかけたひまわり

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 夏休みの大学キャンパスを歩くのが好きである。
 なんとも気怠い、やるせない雰囲気が好きなのだ。
 青春の残照を感じるのか、お気楽だった学生時代への郷愁か、よくはわからないがなんかこういいのだ。

 晩夏の山形の大学キャンパスを歩きながら、いいなあ、と嘆息する。

 まあ、キャンパスは気怠い感じだけれど、授業はきっちりとした。
 
 30年ほど前、札幌の大学のキャンパスをウロウロしていた頃、まさか自分が教える側にまわろうとは思いもよらなかった。ましてや、山形や茗荷谷や本郷で教えを垂れるなどとはひっくり返っても想像できないことだ。
 まあ、人生は何が起こるかわからない。

 後は、冬は沖縄で、夏は北海道で集中講義でも出来れば、と夢は広がる(せこいけど)

 教えることを生業にはじめた頃、いつかは大学や高校でも教えてみたいものだ、と思ったものだ。
 それがいつの間にか叶えられているのだ。願いは想い続ければ、叶えられるのである。
 後は、ビル・ゲイツを越えるような金持ちになるとか、ハリウッド女優と浮き名を流すとか、オリンピックで金メダルと30個取るとか、まだかなえられない夢がある。これも想い続ければ叶えられるかもしれない……いやはや。

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2008.08.17

帰京・誕生日・集中講義

 昨日、北海道から帰京。
 自然のクーラーがよく効いていた北海道から天然蒸し風呂の東京へ、と思ったら思いの外涼しかったですね。
 家に帰ると、新聞と郵便物が満載。
 処理案件もいくつか。やれやれ。
 休み明けは休み疲れを癒す休暇が欲しい!

 今日は息子の誕生日。
 半分成人式なので、今後のことを話し合う。と思ったら娘を寝かしつけて私も爆睡。
 午睡中に息子と母が話し合い、いろいろと話し合い、将来のことを考えたよう。
 ゲリラ的雷雨の中を祖母の車でケーキとプレゼントを買いに走る。
 息子は結構な値段のガンプラを手にしご機嫌だ。

 夕刻、寝る段になって、どうにも息子の悪い癖が出る。
 ふてはじめる。やれやれ。
 なかなか思春期入り口の男の子は難しいものである。

 明日から、山形で集中講義、これから準備である。
 やれやれ。何とかなるかな。

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2008.08.12

第13回ディベート甲子園 全国大会 終了!

 なんとか、終わりました。
 ディベート甲子園

 思い起こせば、14年ほど前に、ある教育団体の「夢を語る会」なる内輪の会で、
「ディベートの甲子園みたいなのがあるといいですね」といったのがきっかけで始まった大会。
 最初の頃は、大会運営も人手がなく、妻と二人で回していた。

 それが13年経つと、ディベート甲子園のOBOGたちが沢山関わってもらい、とてもスムーズに出来た。私は、審判・スタッフ控え室でお茶を挽いて過ごした。あろう事か、2試合も審判をした。いつもは試合を観ることもできないのだが、生徒達の試合に触れることが出来、(負けを告げることは)多少辛いのだが、まあよかった。

 ただ、組織も十数年を経ると、幾分きしみも出てくる。
 様々な人が、様々な意見をもっているから、組織は活性化していくのだろう。が、しかし、様々な意見が組織や活動とは関係ない方に向かうと、組織は分解していまいかねない。
 ボランティア組織は、組織の中で何をしたいのか意欲がなければ理事会にいる必要もないだろう。名誉職などいらない。実務を担う人たちと共に参加する人たちで総会を開けばいい。
 運営組織に傍観者はいらないのだ。 (……ちょっと怒りモード) 

 終了後の飲み会は、号泣者続出! 若者たちのあつい想いにこちらも目元が潤む。
 こういう席で、なかなかいい話が出来ない。I氏やT氏の語りに頷くばかりである。
 まだまだ修業が足りない……。

 皆さん、お疲れ様でした。 

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2008.08.09

ディベート甲子園開幕

 北京オリンピックも開幕しましたね。

 あれほど派手ではないですが、第13回ディベート甲子園も開幕しました。

 私は裏方で、一日教室でウロウロしていました。
 それでも、大会の高揚と緊張は感じます。

 よかったら、中高生たちの熱い議論を見に来て下さいな。

 第13回ディベート甲子園 

 於:東洋大学(白山キャンパス) 本駒込から徒歩5分

 http://nade.jp/

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2008.08.07

ディベート甲子園、そして試写会はしばしお休み

 ブログには映画のことばかり。
 仕事をしているのか、と思われる方もいるでしょう。
 もちろん、仕事をしています。仕事の合間に観ています。当然ながら。

 でも、来週から2週間は試写会ハントもお休みです。
 ディベート甲子園だったり、帰省したり、集中講義で山形に行ったりで、東京にいなくなるのです。

 やれやれ、この時期は夏休み後半公開の映画のジャパンプレミアが目白押しです。
 悔しいような気もします。

 さて、今週末からディベート甲子園全国大会です。
 毎年、この時期は胃が痛くなります。いろいろと。

 中高生にディベートを存分に楽しんでもらいたいです。
 裏方としては中高生に「ディベートをやって、よかった」と思える大会にしたいと思います。

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2008.08.03

ドラゴン・キングダム ★★★★☆

夢のようだ。

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ジャッキー・チェンとジェット・リーが共演するなんて、凄い。
それだけで素晴らしいことだ。
二人の格闘シーンはまあ、もう一幅の画である。
それだけでいいのである。

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2008.07.29

小確不なお腹

 小確不(しょうかくふ)=些細だけれど確かに不幸せなこと。些細だけれども確かに不幸せをもたらすもの

 本日は、某所で研修。
 いつもより少しだけ寝坊をして、慌てながら身支度をする。
 研修の準備は前夜にしておいた。
 娘と妻に(息子は合宿で不在)いってきますと言って家を出る。

 やれやれ、電車には間に合った。カバンを足下におこうと身をかがめ、吊革につかまるのに背を伸ばした。どうも腹あたりが軽やかな感じがする。どうしたことかと手をやると、……ない。何かがない。腹をみるとベルトをしていない。し忘れてしまった。
 なんていうことだ。
 しかし、不幸はそこではなかった。
 ベルトをしていないと、ズボンがずり落ちるのか、と心配なのだが、一向にその気配がない。それどころかほどよく腹部への締め付け感すらある。つまり、メタボ腹にぴったりとズボンのウェストが収まっているのである。やれやれ。
 ズボンがずり落ちないのはよかったけれど、お腹がメタボなことをはっきりと認識してしまった。小確不である。
 これまでのベルトをしていたのはどういうことだったのだ。ベルトの努力はムダだったのか。申し訳ない思いでいっぱいだ。済まぬベルトよ、きみの営々たる努力はムダだったのだ。意味がなかった……。

 毎日腹筋10回以上するぞ……、と一応誓ってみたのである。
 ベルトがベルトとして機能する日まで!

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ここ数日の小確幸

 小確幸=ささやかだけれど慥かな幸せ、ささやかではあるが慥かな幸せをもたらすものこと

 ここ最近の小確幸は、映画である。
 映画を観ること自体幸せなのだが、いい映画を観た時は、さらに幸せは倍増する。

 ここ3回の試写会は、いい映画ばかりで、まさに小確幸であった。

・「画家と庭師とカンパーニュ」

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 静かでエスプリの効いた佳作。
 何十年かぶりに故郷に戻ってきた画家、庭師として雇った男はかつての小学校の同級生だった。再会からはじまる友情、さまざまな紆余曲折を経て再び交わる二人の人生。フランスの片田舎の風景と相俟って、静かなでゆっくりとした映像が心に染みるのである。

・「コレラの時代の愛」

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 滔々と流れる大河のような愛の物語。
 コレラが蔓延する19世紀末、南米コロンビアを舞台にした、半世紀におよぶ愛の物語である。
 若くして出会った二人、電信局のしがない配達員の男、ロバ商人の娘、二人の愛は高まり、二人は結婚の約束をする。だが、よりよい結婚を望む娘の親に反対され、二人の仲は引き裂かれてしまう。数年後再び出会った二人、しかし娘は突然翻意してしまう。
忘れられない男は彼女のことを秘かに想い続けるのだ。そして50年後、二人の人生はまた交叉することに。
 2時間の長尺なのに、その長さを感じさせない。ユーモアと鮮明な映像が滔々とゆく人生の河の流れ、観るものを滑らかに運んでくれるのである。
 見終わった時、思わず、「あ~」と嘆息してしまったものである。

・「アクロス・ザ・ユニバース」

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 映画でしか味わえない楽しみ。
 ミュージカル映画は映画でしか楽しめない。
 映像と音楽が一体になった世界は、映画でしかなしえない空間だ。

 ビートルズの音楽だけで作られた映画、それだけで期待は高まる。
 激動の60年代を背景に、リバプールからニューヨークへ。
 ベトナム戦争と公民権運動に揺れ動くアメリカ。
 
 音楽と映像の一体感は素晴らしい。舞台でも本でも、音楽だけでも味わえない、陶然となるような空間が表出される。
 いいなあ。

 いい映画は見終わった後、いいなあとしみじみとしてくる。
 しみじみと感慨にふけっている時、それが小確幸なのだ。

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2008.07.26

身体のメンテナンス 歯科へ

 半世紀も齢を重ねると、身体のあちこちに不具合が生じてくる。
 メンテナンスが必要だ。

 先月は、意を決して(そこまで意気込まなくてもいいだろうが)健康診断を受けた。
 幸いなことに、それほどの問題はなかった。

 と思っていたら、どうにも「歯」の調子がよろしくない。
 固いものを噛むと、痛む。
 何となく歯がしみる。

 これはまずい、食べられなくなってしまう。
 かなりの「意」を決して、歯科へ。

 歯医者さんは、どうにも苦手だ。
 いい歳をしているが、苦手なものは、苦手だ。

 近所の評判を確認して、初めての歯科へ。
 レントゲンを撮り、担当医から説明を受ける。

 歯石がたまり、かなり汚れていると指摘を受ける。
 歯磨きが適当だった、と深く反省。
 歯の痛み、しみる感は、どうも歯茎の腫れと親知らず(この年でもあるらしい)のせいらしい。やれやれ。
 歯石を取り、小さな虫歯を治療することに。

 身体と一緒に歯のメンテナンスも怠ってはならないな、と反省するのであった。

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2008.07.20

 岡山で中四国大会の審判をつとめた。

 岡山で中四国大会の審判をつとめた。

 あーやっぱり、ディベートはいいなあ、としみじみと思う。
 議論の攻防に、心躍るのだ。

 岡山で岡山さんに会った。ふふ。
 スタッフの一人とは、明日の関東大会でも一緒だ。
 偉い! 
 大会は、情熱をもってつとめてくれるボランティアに支えられているのだなあ、としみじみと思う。

 とはいえ、疲れた。

 明日は、関東大会だ。
 もう、寝よう。

 ああ、胃が痛い、もういろいろと……

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2008.07.19

岡山にて

ディベート甲子園中四国大会のお手伝いで、岡山に来ています。

昨晩は、少し仕事をしようと思いながら、ベッドに横たわったら、眠ってしまいました。やれやれ。
眠る時、傍らに子どもがいないのは、少しさみしいけれど、快適です。

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2008.07.13

モルトフォンテーヌの想い出~コロー展

Corot_mortefontaine01


 絵の向こうから葉擦れの音が聞こえてくる。

 烟るような風景、風に靡く木々、静謐な水面、蒼い背景と白灰の雲が溶明していくよ

うな空。
 宿り木の花を摘む女性、その子どもか弟妹か、花を摘む子たち。緑の岸辺に鮮明な赤

や白の花。

 コローの代表作「モルトフォンテーヌの想い出」である。

 久しぶりに休みをとり、上野の国立西洋美術館で開催されている「コロー展」を観にいっ

た。
 子どもの頃、姉の部屋に「モルトフォンテーヌの想い出」のポスターが架けられてい

た。何かの雑誌の付録だったのかもしれない。その絵を見ながら、異国への憧憬をいだ

いたのである。
 見知らぬ土地、帰らない時代、その風景は知らないはずなのに、懐かしさを感じさ

た。

 コローの作品、特に円熟期の「想い出」と冠された作品を観ていると、故郷のことを想い出す。場所も時代も違うのに、北海道の田舎の風景と重なってくるのだ。

 コローの作品には、風がみえる。画面に描かれる樹は、風に靡くように斜めに描かれる。そこに風を感じるのかもしれない。風の中に聞こえるのは、木々のざわめき、葉擦れの音なのである。

 開催中にもう一度観にいってみよう。
 音を聴きに。

 ミュージアムショップで、つい小さなポスターを買ってしまった。

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2008.07.09

ハンコック ★★★★+0.5 やるせない「a○○hole!」ヒーロー!

プレス向け?の試写会にいってきた。
mixiの試写会仲間からのお誘いがあったのだ。嬉しい。

ハンコック

ウィル・スミスはこれで何度地球を救うヒーローになったのだろうか。
まあ、かまぼこヒーロー俳優(板に付いているってことなのだけど……)である。

080627_hancock_sub3


空を飛び、鋼の身体を持ち、天下無双の力を持っていたら、それはもうヒーローに違いない。
なのに嫌われ者、「ass hole!」なんて罵倒されてしまう。
ハンコックは酒に溺れ、いつも酒瓶を持ち歩き、飛んでいる。

Mo6151

彼は強盗を捕まえるのに、持てる力をもてあますのか、道路は壊す、高速道路の看板を破壊してしまう、犯人を捕まえたのはいいけど高いビルのアンテナ塔に車を突き刺して、後処理に莫大な費用をかけてしまう。
ロスから出て行けとさえいわれてしまう。
やるせないのである。

たまたま、嫌われ者に助けてもらったPRマンが、彼のイメージアップを手伝うことになる。PRマンの息子はハンコックをヒーロー扱いするが、妻(シャーリーズ・セロン)は冷たくあしらう。

圧倒的な正義のヒーローでも、ダークな悪のヒーローでもなく、情けないというか、自分をもてあまして、自分探しに出ているヒーローというのが新しい。

彼は成長し、いや、自分の古いからを脱ぎ、新しいヒーローになっていく姿が清々しい。
そして、シャーリーズ・セロンである。彼女がなぜ、脇役なの? と最初は思っていた。しかし、そこはそれ、彼女を出すからには、それなりのものがあるのですよ。
これ以上は書けない! 
彼女の演技、表情を一瞬たりとも目を離してはいけない。とだけいっておこう。

やるせないヒーローも、お話は定石通り進む、思わぬ弱点がわかり、そこを悪が襲い、しかし危機を乗り越え、幸せな大団円を迎える。

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定石のストーリーが心地よい、カタルシスがある。

お腹を抱えて笑い、最後はじんわりと温かくなる。

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2008.07.08

崖の上のポニョ ★★★★☆

息子と試写会へ

今夏の話題作 スタジオジブリの「崖の上のポニョ」を観た。

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入場までのチェックが厳しかった。ビデオカメラの有無を一人一人チェックされるのだ。

作品は、う~ん、星一つ欠ける。
「トトロ」のような普遍性や、「もののけ姫」のような峻烈なメッセージを期待して観ると、少し違和感を覚える。

いや、もちろん、これはこれ、いいのですよ。
ポニョは可愛いし、男の子が幼児から少年へ成長する過程は心打つ。
親子の情愛は濃やかで時空を越える。文明と自然の葛藤もある。

が、20倍の激辛カレーにたっぷりと林檎と蜂蜜を入れてしまったような、「辛いのか甘いのかはっきりせんかい!」なのだな。

前日に観た「それゆけ!アンパンマン 妖精リンリンのひみつ」の単純な教訓性に馴致してしまっただけなのかもしれないけれど……

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2008.07.03

なんとかセーフなのか……な

 健康診断の結果が帰ってきた。
 恐る恐る封を切る。

 結果は、「経過を見て、再検査」だった。
 血液検査の結果は、問題はなかった。様々な検査数値は健康の範囲内だった。
 血圧も脂肪も血糖値も、高すぎず、低すぎず、いい按配である。
 まあ、審査結果表は、数値の羅列よりも視覚化してくれるといいのだが……。

 問題の所見は、胃と肝臓だ。
 慢性胃炎と脂肪肝、ついでに痔核と所見があった。

 まあ、早急の要再検査ではないので、経過を見ることなのだろう。

 ストレスを貯めず、脂肪も貯めず、お金も貯めず、過ごせばいいのかな。
 お金は「貯まらず」だな

 重大な問題はなさそうなので、ホッと安心。

 フフ、ほぼ健康だよ、と妻に自慢すると

 「それがね、健康診断の落とし穴なのよ、いいと思って何もしないと、悪くなるんだから」

 と妻に釘を刺された、グサリと……。

 養生養生……。

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2008.07.02

と、歳かな……

 本日は某所で研修。

 研修に必要なもの、パソコン、テキスト、会場までの地図などなどは、前日に用意をし、当日の朝確認をする。

 当日の朝、「テキスト・パソコン・タイマー(ディベート研修なので、必須)・地図。OK」と確認をして出かけた。

 で、電車に乗る前に気がついた。「パソコンの電源とマウス入れたのか!?」
 前日はパソコンを使わない研修だった。電源やマウスは鞄から出したはず、で……。
 やっぱり入っていない。
 これから取りに戻っては間に合わない。

 え~い、ままよ!
 Let's noteのバッテリーに任せた!

 なんとか研修は終えることができた。
 バッテリーはもった。3時間パワーポイントを使っても、まだまだ余裕があった。
 冷や汗をかいたが、何とかなった。やれやれ。

 確認したつもりで、忘れてしまう。
 もう、歳なのかあ……

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2008.06.22

告発のとき ★★★★☆

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 トミー・リー・ジョーンズとシャーリーズ・セロン
 この二人が出ている、それだけで観る価値がある。

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 トミー・リー・ジョーンズは、缶コーヒーのコミカルな演技が記憶に新しい。が、この映画の中では、渋い素晴らしい演技を見せてくれる。

 セロンはいい味を出している。多分バツイチ、子持ち、上昇志向と正義感の強い
刑事を見事に演じている。

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 この映画で、イラク戦争の暗部が描かれている、というのは皮相な見方だろう。
 その先というか、人間の奥底にあるもの、なのだろう。

 ラストシーンが胸に迫る。
 じっくりと観たい作品だ。

 公式HP
 http://www.kokuhatsu.jp/

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