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2019年3月24日 (日)

2019年4月の公開講座 新年度にスタートダッシュ!

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【web】04月09日(火) Schoo読書部 -読書習慣を作り、分かりやすくロジカルに伝える練習をしよう-
【Schoo読書部 2019年4月】『曽呂利 秀吉を手玉に取った男』を読む
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【大阪】04月13日(土) はじめてのプレゼン読書会! 体験ゼミ
【大阪】04月13日(土) はじめての雑談力体験セミナー
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【大阪】4月14日(日) はじめてのロジカルシンキング&プレゼンテーション体験セミナー
【大阪】4月14日(日) 半日で体験する議論のコツ はじめてのディベート体験セミナー
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【web】04月15日(月) メンタルが強い人になる -ストレスに負けない心の作り方-
メンタルが強い人になるためのワークショップ_あなたの悩みを分析し思考を変える

Jpeg

【東京】4月19日(金) はじめてのロジカルシンキング&プレゼンテーション体験セミナー
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【東京】4月19日(金) 半日で体験する議論のコツ はじめてのディベート体験セミナー
【東京】4月20日(土)はじめての雑談力体験セミナー
【東京】4月20日(土) ディベート・オープン・スペース ディベートの勉強会
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【東京】4月21日 (日)はじめてのプレゼン読書会! 体験ゼミ


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2019年1月 3日 (木)

コミュニケーション力 スキルアップマガジン No.112

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

  もっと快適!コミュニケーション
  適切に伝える、的確に理解する力

  コミュニケーション力 スキルアップマガジン    No.112
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

様々なコミュニケーションスキルを取り上げ、
コミュニケーション「力」UPを目指します。
━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ スキルアップのための速読あれこれ(44)
    「大きなアピールは好きではない」           今村 洋一■■

■■ 一匹と一編の物語 マンボウ                 わたなべみさと■■

■■ 「今度の週末、花火を見に行きませんか?」         木村 保絵■■

  ■■ アサーティブでいこう! アサーティブに行動する  西部 直樹■■

■■ 公開講座 ご案内 ■■

○ 雑談力をつけるセミナー                   東京・大阪・福岡
★ 1dayディベート集中セミナー           東京・大阪・福岡

■■ 勉強会 ご案内 ■■

●● ディベート・オープン・スペース例会   東京・大阪・福岡   ●● 
      ●● ぷちゼミ コミュニケーション「力」UP――朝の読書会―― ●●

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■■ スキルアップのための速読あれこれ(44)
    「大きなアピールは好きではない」        ■■
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 ときどきとなるが居酒屋巡りを行っている。できるだけチェーン店ではない、個人経営の地味な店に入る。成功も失敗(?)もあることで、最近は「居酒屋巡り」ではなく「居酒屋探検」と言ったりしている。
 初めてこうした店の暖簾をくぐるのは、少しの緊張感がある。けれど、このドキドキ感もそれは楽しい。

 先日は、地元の郷土料理の店に入った。正直なところキレイではないし、大丈夫なのだろうか?という疑問しかなかった。メニューもない。話を聞くとメニューも限られているという。しかし、生ビールを飲むと、「申し訳ないので、これサービスです」と煮魚の料理が出てきた。頼んだ刺身の料理も他では食べることのできない絶品と言えるものだった。
 老夫婦が無理をすることなく、お店をやっている。大きく売上を伸ばすような考えもないのだろう。まさに、自然体だ。知る人ぞ知るという居酒屋だった。

 年齢を重ねるにつれて、宣伝的なアピールというものが苦手になってきた。居酒屋で言うならば、チェーン店に代表される立派な写真の、長ったらしいメニューの名前など、どうでもいいと思うようになってきている。特に居酒屋という存在でいうと、落ち着いて酒を飲みたい。つまり、そこに大きなアピールのようなものは介在して欲しくないのだ。自然体で、無理なことをしない居酒屋の方が、本当の意味の居酒屋道を歩んでいるようにも思う。

 宣伝的な大きなアピールが苦手な理由は、もうひとつ確かなものがある。速読の講習というものを自分で行っているだけでなく、過去に速読教室という場所で仕事をしていたことが大きい。一般的に、そうした教室と呼ばれるところは、売上の30%は広告宣伝費となる。簡単に言うと、10万円の受講料を支払ったならば、3万円はその宣伝媒体に支払うお金ということだ。もちろん、何の業界であっても、何らかの宣伝があり、そこにお金は使われる。何も悪いことではない。問題は、その宣伝が有意義なものかどうかだ。

 上手くは言えないが、超えてはいけない一線のようなものがあるはずだ。速読の業界というところでは、3倍、5倍、10倍、20倍、すごい、超、メガ、などなど、形容詞のオンパレードだった。何の根拠もなく、「うちは他とは違って〇〇倍になります」と宣伝し、そこに人が集まる。広告の文言を信じて疑わない人も多くいる。実にくだらない世界ではあるけれど、集客にはアピール必要であり、現代のサービス業はアピールすることに躍起になっている……。

 実はこの2、3年、私の行っている速読講習は、個人対象ではなく、企業研修が中心なっている。何かアピールをしたかというと、何もない。依頼があり、講習を行った。言うならば自然体で行ったことが、次へ繋がっているのかもしれない。

 もちろん、こうした自然体がどこまで続くのかはわからない。現代社会は、相反する2つのことのバランスなのかもしれない。いつになっても悩みの消えることはないのだろう。しかし、夜になれば、リラックスできる居酒屋で酒を飲む人生を送っていきたいと思う。

今村洋一 (リーディングフィールズ代表 http://readingfields.com/)

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■■ 一匹と一編の物語 マンボウ            ■■
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夏場の混みあった居酒屋は、冷房がきいていても人の熱気で蒸し暑い。そんな中、一瞬だけ真顔になった彼女の目線は、その暑さを払いのけるくらい冷たいものだった。ふわふわした癒し系の雰囲気をまとう後輩の女の子の目は呆れと落胆が入り混じったような冷めた視線を放ったのだ。すぐに彼女は、はっと我に返るように愛らしいたれ目をきゅっと細めて、極めて冗談ぽい調子で言った。

「お前はマンボウか」

彼はとても傷つきやすい人間だった。その日は交際中の彼女が夜、おやすみの電話をしてくれなかったことを気にして、会社の同期の集まりで愚痴をこぼしていた。仲間内では、それがいつものことだったから、誰も気にしなかった。いつも少し口論になったときや、お揃いで買ったものを不注意で壊してしまったときなんて見ていられないくらい傷ついているし、嘆きやぼやきの無い日なんてほとんど無い。数日間彼女とのラインの既読がつかないときはこの世の終わりのような眼をしていた。

だから、いつもは男性陣が、まぁ気にするなとなだめるのを私はぼーっと眺めているだけなのだが、この日だけは違った。たまたま同席した後輩の女の子がいたからだ。彼女は小首をかしげながら真剣な様子で彼のぼやきをふむふむと聞いて、一通り彼が話し終わるのをまってゆっくりと口を開いた。

「もう、そんなんじゃあお前はマンボウか!! って感じですよ」
ちょっと前に流行ったゲームを思い浮かべてマンボウと呼ばれた男を見やると、ちょっととぼけた感じの表情と相まって、笑いのツボをこれでもかと刺激してくる。腹筋の痙攣に耐えかねて私は離席した。

マンボウは傷つきやすい、ということが以前話題になった。寄生虫や、朝日の眩しさや、ちょっとの刺激やストレスで死んでしまうという話だ。そして、それを題材にした弱いマンボウを育成するゲームが流行った。

彼をマンボウと称するなら、彼はちょっとの刺激で死ぬ、というよりも死にそうなほどの大きな傷を心に作っていくのだろう。もしかしたらそれを誰かに見せて慰めてもらわないとやりきれないのかもしれない。彼は、マンボウであると同時にきっとレールなのだな、とも思った。灼熱の太陽にじりじりと焼かれ、泣きながら痛みに耐える傷を負ったレールである。

『負傷した線路と月』という童話では、汽車を走らせるためのレールが、ある日重い荷物をのせた汽車に傷つけられてしまう。つけられた傷の痛みや太陽に照らされる暑さに耐えかね泣いてしまったレールは近くに咲くなでしこの花や、夕立の雨、そして夜空の月に冷酷な汽車に傷つけられたことを話し、なぐさめてもらう。そして月は、犯人である汽車が今どこにいるのか、探すことになるのだ。

物語の視点がレールから月に移ると、物語を読み進める私たちは、月と一緒に考えを巡らせていく。線路の負った痛みは、いったい誰の所為なのだろうと。
日ごろ強く辛抱しているレールだって、傷を負って、痛みを抱えきれなくなれば、思い切り泣いて、花のように優しく慰めてくれる存在を求めてしまう。そうやって慰められる痛みもあれば、過ぎていく時間が忘れさせてくれる痛みだってある。

朝日で死ぬなどの、マンボウの死について出回っている噂はほとんどデマなのだそうだ。飼育の難しい生き物ではあるけれど、まだわかっていないことも多いのだという。現にマンボウは、過酷な海の中で、1度に3億個に達するといわれているほど、おびただしい数の卵を産み、デリケートなりに現在まで生き残っているのだ。

マンボウに限らず、誰だって人それぞれ弱い部分を持っているはずで、そういうところと付き合いながら、生きている。時には、自分も、他の誰も悪くないのに傷つくことだってたくさんあるだろう。そんな時は傷ついたあのレールのように泣いたり、慰めてもらったりしてもいい。でもそのうち、その傷をいつまでも眺めているわけにもいかなくなって、また前を向いて生きていくのだ。

ビールを飲んで愚痴をこぼしていたマンボウ君も、繊細ながらも、進んでいかなくてはならない。たくさん生まれたマンボウの稚魚が、全員そろって大人になることのない過酷な世界の中であろうとも、生きていく方法を築いていくしかないのだ。そうだ、立ち上がれマンボウ君! そう心の中で激励の言葉を送りながら席に戻る途中、元いた席から陽気な笑い声が聞こえた。

※紹介した本 「負傷した線路と月」小川未明 著

本好きの事務員 わたなべみさと

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■ 「今度の週末、花火を見に行きませんか?」             ■
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「月が綺麗ですね」
夏目漱石が「I love you」をそう訳したというのは、有名な話です。
わたし自身、初めてその話を聞いた時は、「そんな表現があるのか!」と随分驚きました。
しかし、歌詞やドラマなどのセリフを見てみると、
意外とそういうフレーズは多くありますよね。
「好き」や「愛してる」とハッキリ言わずに、別の表現で想いを伝える。
上手くいくと相手の心をグッと掴むことができますが、失敗すると「クサイな」「キザだな」なんて思われてしまう。
ことばにするのは、なかなか勇気のいる表現でもあります。
この季節特有の表現でいうと、「花火を見に行きませんか」もそれに当たるかもしれません。
わたしの生まれ育った街・函館市では、毎年夏に花火大会が三回開催されます。
高校生の頃は、そのどれか一つには好きな人と一緒に行こうとみんな必死になっていました。
ところがこの「花火を見に行きませんか」がなかなか言えない。
なぜなら二人で一緒に花火を見に行って、そこで告白するというのが流れでしたから、誘いを断られた時点で、告白するチャンスも逃してしまう。
それは告白をせずに振られたようなもの、不戦敗を告げられたことになるのです。
高校1年生の夏、わたしは当時片思いしていた人をなかなか誘うことができず、友人に相談し、何名かのグループで一緒に行くことになりました。
―2人で話ができたらいいな。
そんな風に思っていた矢先のことでした。
ついさっきまでみんなでワイワイしていたのに、気付くと、彼と別の友人の姿が見えなくなっていました。
なんと、その彼が友人に告白をしていたのです。
結局彼は振られてしまい、後日その彼に今度はわたしが振られ、なんだかドミノ倒しのようにその夏の恋は終わりました。

かつて「月が綺麗ですね」「そうですね」と思いを伝え合ったように、今年の夏もどこかで「花火を見に行きませんか」「はい、行きましょう」と穏やかな恋がどこかで生まれているのでしょうか。
もしかしたら「花火」と「OK」のスタンプの絵文字だけでそんなやり取りがされているかもしれませんね。
あなたは大切な相手に「好き」や「愛している」という言葉を使わずにどんな言葉でその想いを表現しますか? 
その言葉が見つかった時、きっと、あなたが2人で大切にしたいこと、相手に対して思っていることが、言葉を通じて見えてくることでしょう。

マーケティングライター 木村保絵

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■ アサーティブでいこう!  アサーティブに行動する         ■
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コミュニケーションのスタイルには、
率直な自己表現
受身的
攻撃的
の三種類があることを説明してきました。

率直な自己表現は自分にストレスを溜めることなく、他者へ配慮したものになります。
ただ、よいとわかっていても、なかなか率直にはなれません。

率直になれない、それは思い込みが邪魔をしているからです。
思い込みを見つけたら、どうしたらいいのか。
人見知りの人が抱いているかも知れない「思い込み」
『他の人は、わたしが望むように行動をしなければならない、そうしない人はダメだ』

3つの質問で、思い込みをチェックして、どうやら不当な思い込みだなとわかったら、
思い込みの文章を適切なものに、合理的なものに変えました。

「他の人は、わたしが望むように行動をして欲しい。もし、望むような行動をしてもらうに越したことはないが、もし、そうでなかったとしても、その人がダメだとはいえない」
という文章になったのです。
この新しい考え方を自分のものにするためには、次の二つのことをします。
1つ目はこの考え方を確認しながら、前の思い込みになっていた場面をもう一度想起することです。
2つ目は、書き直した文章を見えるところにおくことです。

このようにして、思い込みが書き換え、考え方が変わったら、行動を変えていきます。
人見知りという行動パターンを変えていくのです。

人見知りは、他者に期待しすぎる、という面がありました。
他者に期待しすぎないとどうなるのか、2つのパターンが考えられます。
初対面の人と接したとき、
・なにもしない。
・自ら話しかける。
この2つがあります。
どちらも選ぶことができるのです。
今までは、なにもしないで、相手から話しかけてくることだけを期待していた。というのに比べると、自由度は格段に上がります。

・なにもしない。というのは、今までと変わりないのではないか、と見かけ上は思います。
しかし、中身は大きく違うのです。
なにもしなくても、気にならない状態なのです。
それまでは、相手から話しかけてこないかな、と気を揉んでいたものです。
他者への過剰な期待がない分、心が穏やかです。

・自ら話しかける。というのは、これまでとは大きく違うことになります。
この時も、他者への過剰な期待はしないこと。
わたしが話しかけたら、話しかけられた方はにこやかに、感じよく受け答えをすべきである、そうでなければ、最低の人だ。と思っていると、辛いことになります。
気さくに話をしてくれる人もいれば、拒絶をする人もいるのです。
他人の行動は、こちらの期待通りにすることはできません。

次は、どのように声をかければいいのか、初対面の人とどのように話しをするのか、アサーティブな行動についてお話をしていきます。
それは次号で。

REBTアサーション・ファシリテーター 西部直樹

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・【東京】08月19日(土)
・【大阪】08月26日(土)
・【福岡】09月03日(日)
・【東京】09月09日(土)
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・【福岡】09月02日(土) 12:30~14:30
・【東京】09月16日(土) 13:30~15:30
・【東京】10月07日(土) 13:30~15:30
・【大阪】10月15日(日) 10:00~12:00
・【福岡】11月12日(日) 10:00~12:00
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※ディベートの勉強会は、東京・大阪・福岡で開催です。
◆◆東京◆◆
○日時:08月20日(日)午後2時~5時
○場所:足立区北千住 東京芸術センター 9階 会議室
■内容
 ●自己紹介(スピーチ練習付き)
 ●論題を決めるところからはじめます
・論題の検討
・リンクマップの作成
・マイクロディベートなど
○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0円
○申込:ディベート・オープン・スペース 申込
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○予定:
・09月24日(日) 北千住 東京芸術センター
・10月22日(日) 北千住 東京芸術センター

◆◆大阪◆◆
○日時:08月27日(日)午後2時~4時30分
○場所:大阪市中央区北浜東3-14 エル・おおさか 会議室
■内容
 ●自己紹介(スピーチ練習付き)
 ●論題を決めるところからはじめます
・論題の検討
・リンクマップの作成
・マイクロディベートなど
○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0円
○申込:ディベート・オープン・スペース 申込
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01r9q5ys4xpw.html

◆◆福岡◆◆
○日時:09月02日(土)午後3時~4時45分
○場所:福岡市中央区天神1-1 アクロス福岡 会議室
■内容
 ●自己紹介(スピーチ練習付き)
 ●論題を決めるところからはじめます。
・論題の検討
・リンクマップの作成
・マイクロディベートなど
○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0円
○申込:ディベート・オープン・スペース 問い合わせ・申込
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01jcxsys4yb3.html

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□ ぷちゼミ コミュニケーション「力」UP――朝の読書会―― □
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○日時7月29日(土) 10時~11時30分   
○場所:タリーズ 八重洲地下街店
○カフェ会の流れ

・自己紹介
・ワンポイントセミナー 「本を紹介しよう――1分間プレゼンテーション」
 聞いている人に、この物語を読んでみたいと思わせるプレゼンを目指します。
 本を一冊お持ち下さい。
 これは 是非読んで欲しい という本をお持ち下さい。
 文芸書(小説・エッセイなど)に限ります。
※ビジネス書・自己啓発書・ノウハウ本・スピリチュアル系の本はお断りします。
・フリーディスカッション
○費用:500円+各自の飲食代
○申込:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01i2nmyygpz6.html


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――■ 編集後記 ■――
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梅雨が明けましたね。
夏になると、いつもワクワクします。
なにがあるというわけではないのですが、突き抜けるような青い空と
じりじりとした暑さが、心を揺さぶるのです。
北海道に生まれ、東京に越してくるまで、
30度を超す暑さを体験したことがありませんでした。
原体験が今までにないものを期待してしまうのかもしれません。
今年は、北海道も猛暑日を何日か記録し、
涼やかな大地からはかけ離れてしまったようですが……
熱中症などお気を付け下さい。
いい夏を!

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*発行人/編集人:西部直樹 nands@nands.net
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Copyright (c)2005.N&S Learning Co.Ltd. All Rights Reserved.
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2019年1月 2日 (水)

コミュニケーション力 スキルアップマガジン No.111

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

 

  もっと快適!コミュニケーション

  適切に伝える、的確に理解する力

 

コミュニケーション力 スキルアップマガジン No.111

 

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 

様々なコミュニケーションスキルを取り上げ、

コミュニケーション「力」UPを目指します。

 

━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

■■ スキルアップのための速読あれこれ(43

    「ブックカフェにお願いしたい」         今村 洋一■■

 

■■ 一匹と一編の物語 ライオン          わたなべみさと■■

 

■■ 雨の日はBAHALA NA  木村 保絵■■

 

■■ アサーティブでいこう! 適切な考え方を馴染ませる  西部 直樹■■

 

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■■ スキルアップのための速読あれこれ(43

    「ブックカフェにお願いしたい」     ■■

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 最近は、ブックカフェという場所が増えてきたように思う。書店でも座って本

を読めるところが多くなってきた。本に関しての場所が、より良い状態になって

いくのは嬉しい。しかし、こういうことを書くと怒られてしまうだろうか。まだ

まだ心がトキメクところまではいかない。インテリアとして本は置かれているけ

れど、本当に本を読むのに適した場所になっているかというと、そうでないこと

」も多い。

 

 例えば、僕のお願いしたいのは、椅子だ。ブックカフェでは珈琲が美味しくなっ

ている。しかし、椅子の座り心地が良くないことが多い。ゆっくりとリラックス

して本を読むに適した椅子であるかどうか……。

 

 椅子という存在は、難しい。なぜなら、良い椅子とそうでない椅子との違いに

ついて、比較する機会があまりないからだ。ちょっとの時間ではなく、せめて3

0分や1時間は欲しい。自分に合った椅子かどうか、実践の読書を行いながら確

かめることは簡単ではない。しかも高額である。それなりに良いと言われる椅子

であれば、10万円を超えたりする。名前のあるブランド椅子がいろいろと存在

している。残念ながら、本好きの人との会話でも、「どこの椅子が良いよね」と

いう話のでることはほぼ無い。

 

 集中して効率の良い仕事をするために、リラックスして本を読むために、健康

を維持するために、椅子という存在は、その本質的な部分として意味を持つはず

だ。

 

 仮に、ブックカフェ、書店などに、いろいろなメーカーの椅子が置かれていた

ならば、ぜひその椅子に座って本を読みたいと思う。「椅子の指名予約制」みた

いなのがあってもいいのではないか。間違いなく心がトキメクだろう。次はどの

椅子を指名して本を読むか。読む本と椅子との相性というのもあるだろうが、ど

のような読書になるか、考えるだけで楽しいではないか。

 

今村洋一 (リーディングフィールズ代表 http://readingfields.com/

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■■ 一匹と一編の物語 ライオン            ■■

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梅雨の合間にからっと晴れると、じっとりした雨のにおいと相まって、まるでぐ

つぐつ沸騰する鍋の蒸気に当てられているような鬱陶しさと、湿気をまとった空

気にずっしりと寄りかかられる気だるさにおそわれることがある。そんなある日

の動物園では、来園者を喜ばせるはずの動物の誰も彼もがお尻を向けて、だるそ

うにごろんと横たわっている。

 

目の前にある檻越しのライオンだって、例に漏れずこちらにお尻を向けて、心な

しか、立派なたてがみがふにゃんと元気なさそうに見える。まるで休日のお父さ

んだ。そこに張り付く小さな先客は、リュックサックを背負いメモ用のプリント

を持っていた。遠足の途中なのだろうか、数人の児童が必死にライオンの顔を拝

もうと工夫を凝らしている。

 

その中にいる博識そうな女の子が、「ライオンのオスは、あまり子育てしないん

だって。ご飯をとってくるのもメスなんだよ」

と、自慢げに話したと思ったら、気の強そうな女の子が「最悪! そんなダメな

男と結婚する意味ないじゃない」と心底嫌そうに叫んだ。

わたしは子供たちに気づかれないようにふっふっと笑って、このふてぶてしい姿

を見せる男の胸中を想い描いてみた。

 

――子供より親が大事、と思いたい。

三人の子供の世話や家事をせず、来客、饗応を理由に家を空け一週間帰らないこ

ともある、そんな宿屋住まいでもしているかのような父親を描いた小説である。

そんな父親である「私」は、人の機微に敏感で、心が小さくて、そんな自分の弱

さをわかっている。それでもどうすることもできない。そうしてやりきれなくな

って家をふわりと出て酒を飲む場所へ行きついた「私」に大皿に盛られた桜桃が

出されるのだ。そして蔓をつないで子供の首にかけてやれば珊瑚の首飾りに見え

るだろうそれを極めてまずそうに食べるのだ。子供より親が大事、と思いたい。

子供よりも、その親の方が弱いのだ――そうやって心の中で虚勢のように「子供

よりも親が大事」とつぶやくのだ。

 

ここで桜桃を子供のために持って帰ってやれる「私」なら、きっと「思いたい」

などと言わないだろう。やっぱり子供は大事で、ふらっと飲みに来た場で子供の

ことを思い浮かべるけれど、だからといって店の主人に「やっぱり帰るわ」なん

て言って子供のために桜桃を包んでやる強さや器用さは誰もが持てるわけではな

い。

ライオンのオスは、他のオスから縄張り内のメスを守る。群に危機が迫ったらオ

スが自分の家族を守るのだ。父は父の戦いに身を投じ、死ぬか生きるかの戦いや

葛藤を味わっている。母の「涙の谷」とは違った種類の苦しみや痛みを突き付け

られながら、それでも生きるのだ。

だけれども、この動物園にはもっと協力して子育てをしたり、オスが”イクメン”

なんて言われる種類の動物もいたりするはずだ。そのような多くの種族と比べら

れて、すねるように寝こけるオスライオンの後ろ姿を見ると、虚勢を張りながら

まずそうに桜桃を食べては種を吐き、食べては種を吐きする「私」の寂しげな後

ろ姿と重なって、なぜかたまらなく愛しい気持ちになるのだ。

そう思いながら眺めていると、さっきの強気な女の子がつぶやいた。

「あーやだ、なんかこのライオンうちにいるお父さんに見えてきた」

わたしは我慢できずぶふっ! と盛大に吹き出した。

 

※紹介した本 「桜桃」太宰治 著

 

 

本好きの事務員 わたなべみさと

 

 

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■ 雨の日はBAHALA NA  

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天気予報に傘のマークが増えてきた。

北国出身のわたしにとって、

大学生の頃はじめて東京で経験した梅雨は衝撃だった。

洗濯をしても、一向に乾く気配がない。

ネットで「梅雨 洗濯物」と検索をし、

扇風機を一日中回していた記憶がある。

 

日本の梅雨よりも、もっと長いのはフィリピンの雨季だ。

6月から10月頃まで雨の季節は続く。

2年近く暮らしていた経験があるが、これも初めての時は驚いた。

引き出しの中に閉まっていた財布を、

ある日取り出すと、緑色に変わっていた。

まさに「言葉を失う」経験だった。

 

それでも、フィリピンの雨季にも良いところもあった。

それは、気温が下がること。

4月〜5月にかけてはものすごく気温が高くなる。

現地の人ですら「もう仕事は止めだ!」というくらい、とにかく暑い。

ペットボトルの水なんて、放っておけばすぐにお湯になってしまう。

ところがその気温も、雨が降ると下がり始めるのだ。

雨季の夜は、とにかく眠りやすい。

夜中に屋外でカラオケを始める人もいないし、吠え続ける犬もいない。

「サーーーーー」と雨の音が響き、シーツを1枚かぶって丁度寝やすい温度に

なる。

 

実際、フィリピン人は雨の日によく眠る。

土木関係の作業も中止になるし、農作業も中止になる。

普段は一生懸命働く人も、早起きをして雨を確認し、少し横になる。

お昼ご飯を食べたらまた眠り、夜は普段より早く布団に入る。

 

仕事をしようとパソコンに向かっていたり、

打ち合わせの連絡を入れると、

決まってこう返ってくる。

「寝なさいよ、雨なんだから。 BAHALA NA!

最初の内は言葉を失うことも多かったが、

やがて、その習慣にも慣れていくようになった。

 

実際にフィリピンの雨季の雨の降りかたは尋常じゃない。

降っていない時間帯もあるが、

突然バケツをひっくり返したようなスコールが降ってくる。

 

無理して外に出ようとすれば、

傘をさしていても、全身滝にでも打たれたかの様にびしょぬれ。

女性であれば下着の色やラインも透けてしまい、

そのまま外出を続けるには危険な状態になってしまう。

さらに財布を開けば、お札までもがぬれていることに気付く。

一枚ずつ丁寧に剥がしていかないと、破れてしまう。

 

BAHALA NA

バハラ ナ

 

それはフィリピン人がよく口にする言葉。

「神のみぞ知る」の様な意味で、

「仕方がないよ」「なんとかなるよ」という時に使われる。

 

雨の季節に、雨に抵抗しようとしても、どうしようもない。

雨の日に、晴れた日と同じことをしようとしても仕方がない。

雨の日には雨の日の仕事の仕方があり、楽しみ方がある。

 

梅雨の季節。

湿気を帯びた通勤電車の中で思う。

「寝なさいよ。雨なんだから」

そう言ってくれるBAHALA NA精神の上司や取引先が、

日本のどこかにいてくれないか、と。

 

マーケティングライター 木村保絵

 

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■ アサーティブでいこう!適切な考え方を馴染ませる         ■

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コミュニケーションのスタイルには、

率直な自己表現

受身的

攻撃的

の三種類があることを説明してきました。

 

率直な自己表現は自分にストレスを溜めることなく、他者へ配慮したものになり

ます。

よいとわかっていても、なかなか率直にはなれません。

 

率直になれない、それは思い込みが邪魔をしているからです。

 

思い込みを見つけたら、どうしたらいいのか。

 

人見知りの人が抱いているかも知れない「思い込み」

 

『他の人は、わたしが望むように行動をしなければならない、

そうしない人はダメだ』

という思い込みをどのように、粉砕していくのか。

 

3つの質問で、思い込みをチェックして、どうやら不当な思い込みだなとわかっ

たら、

思い込みの文章を適切なものに、合理的なものに変えました。

 

「他の人は、わたしが望むように行動をして欲しい。もし、望むような行動をし

てもらうに越したことはないが、もし、そうでなかったとしても、その人がダメ

だとはいえない」

という文章になったのです。

 

この新しい考え方を自分のものにするためには、次の二つのことをします。

1つ目はこの考え方を確認しながら、前の思い込みになっていた場面をもう一度

想起することです。

例えば、初対面の人とうまく話ができなかった時のことを思い出す。

そして、書き直した文章を思い浮かべてみるのです。

思い込みがあったときと、感情は変わっているでしょう。

怒りや、憐憫などで、身動きがとれなかったのが、

書き直した文章で、感情は抑制され、もしかすると、自ら話しかけることができ

る、かもしれません。

感情が変われば、行動も変わるのです。

 

2つ目は、書き直した文章を見えるところにおくことです。

思い込みから、適切な考え方に書き直しました。

ですが、残念なことに、人はすぐに忘れてしまいます。

忘れて、元の思い込みに戻ってしまうのです。

ですから、変わった考え方を忘れないようにします。

忘れないようにするためには、すぐに思い出せるようにしておく必要があります。

思い出せるようにするためには、目に付くところに書きだし貼っておくのです。

冷蔵庫の扉に、トイレの扉に、寝室の天井に等々。

携帯の待ち受けにしてもいいかもしれません。

忘れないように、何度モメにしていけば、考え方が身に染みて、自分のものにな

っていきます。

 

考え方は変わった、それでは行動はどう変えればいいのでしょうか? 

それは次号で。

 

REBTアサーション・ファシリテーター 西部直樹

 

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※  N&Sラーニング 公開講座 

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 そして、ディベートの初歩を1日で学べる講座です。

 

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・東京、大阪、福岡で開催!

・【福岡】0708()

・【東京】0722()

・【東京】0819()

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○ ディベートベーシック講座            東京

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20170624日(土) 12301630 【東京】

 

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20170709日(日) 12301430 【福岡】

20170715日(土) 13301530 【東京】

20170827日(日) 10001200 【大阪】

 

●● ディベート・オープン・スペース(ディベート勉強会)例会 ●●

 

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□ ディベート・オープン・スペース(ディベート勉強会)例会案内 □

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※ディベートの勉強会は、東京・大阪・福岡で開催です。

◆◆東京◆◆

○日時:0625日(日)午後2時~5

○場所:足立区北千住 東京芸術センター 9階 会議室

■内容

 ●自己紹介(スピーチ練習付き)

 ●論題「日本はソーダ税を導入すべきである」

・リンクマップの作成

・マイクロディベートなど

○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0

○申込:ディベート・オープン・スペース 申込

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01hxd6ys2rgg.html

 

○予定:

0716() 北千住 東京芸術センター

0820() 北千住 東京芸術センター

0924() 北千住 東京芸術センター

 

◆◆大阪◆◆

○日時:0827日(日)午後2時~430

○場所:大阪市中央区北浜東3-14 エル・おおさか 会議室

■内容

 ●自己紹介(スピーチ練習付き)

 ●論題を決めるところからはじめます

・論題の検討

・リンクマップの作成

・マイクロディベートなど

○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0

○申込:ディベート・オープン・スペース 申込

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01r9q5ys4xpw.html

 

◆◆福岡◆◆

○日時:079日(日)午後3時~445

○場所:福岡市中央区天神1-1 アクロス福岡 会議室

■内容

 ●自己紹介(スピーチ練習付き)

 ●論題を決めるところからはじめます。

・論題の検討

・リンクマップの作成

・マイクロディベートなど

○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0

○申込:ディベート・オープン・スペース 問い合わせ・申込

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01hd5uys4ss3.html

 

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□ ぷちゼミ コミュニケーション「力」UP――朝の読書会―― □

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○日時729() 10時~1130

○場所:タリーズ 八重洲地下街店

○カフェ会の流れ

 

・自己紹介

・ワンポイントセミナー 「本を紹介しよう――1分間プレゼンテーション」

 聞いている人に、この物語を読んでみたいと思わせるプレゼンを目指します。

 本を一冊お持ち下さい。

 これは 是非読んで欲しい という本をお持ち下さい。

 文芸書(小説・エッセイなど)に限ります。

※ビジネス書・自己啓発書・ノウハウ本・スピリチュアル系の本はお断りします。

・フリーディスカッション

○費用:500円+各自の飲食代

○申込:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01i2nmyygpz6.html

 

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

――■ 編集後記 ■――

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梅雨入りしました。
北海道生まれには、辛い季節です。

ただ、北海道に住んでいた年月の倍を東京で過ごしてしまいました。

梅雨の季節になれることはありません。

馴染んだものを変えるのは、容易ではないのです。

思い込みを適切な考え方に変えるのも、簡単なことではありません。

スキルを獲得するのもそうです。

3日や一週間やまして3時間では、無理なのです。

しかし、1年かかります! と書くと

誰もそのような講座を受けようとはしないでしょう。

辛いところです。

 

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─◆本誌のバックナンバーは

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2017年10月12日 (木)

コミュニケーション力 スキルアップマガジン No.110

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  適切に伝える、的確に理解する力

 

コミュニケーション力 スキルアップマガジン    No.110

 

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様々なコミュニケーションスキルを取り上げ、

コミュニケーション「力」UPを目指します。

 

━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

■■ スキルアップのための速読あれこれ(42

    「速読トレーニングの理想形」          今村 洋一■■

 

■■ 一匹と一編の物語 アゲハチョウ        わたなべみさと■■

 

■■ 楽しみ上手なフィリピン人に学んだ「数字」のひみつ  木村 保絵■■

 

■■ アサーティブでいこう! 思い込みを書き直す     西部 直樹■■

 

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■■ スキルアップのための速読あれこれ(42

    「速読トレーニングの理想形」      ■■

------------------------------------------------------------

 

 私が速読講座を立ち上げるときに、ひとつの想いがあった。「1回集中講座の

速読トレーニングの理想形を作る」というものだ。

 

 それまでの速読は、「教室」で行われるのがほとんどで、長時間の時間が必要

だった。しかも、時間が掛かればそれだけ費用が掛かる。数か月という時間、1

0万円を超える金額……。仕事の効率を向上させたいビジネスパーソンのニーズ

とは大きくかけ離れたものだ。長い時間を掛けて何をやるかというと、特別なこ

とは何もない。フリータイムで行う授業のため、初めての人も、何十回の人も、

同じことを行う。つまり理論の説明というものがない。もっと凄いのは、アドバ

ンスという高いレベルと言われるコースは、ただ時間の延長だけだったりしてい

た。

 悪口を言っても仕方がないが、速読講座という存在自体に、効率という概念が

無かった。

 

 そこで、速読講座をやるとしたならば、1回集中というスタイルしか考えてい

なかったわけだ。

 時間設定は、集中できる時間、受講しやすさを考え、4時間とした。この4時

間で最大限のことを行う効率を追求したものだ。一生記憶に残る時間にしたかっ

た。

 

 2015年に講座をスタートさせて、丸12年が過ぎ(オリンピックが3回あっ

たわけだ)、この1回集中スタイルも、進化してきた。おおよそ4つのコースが

確立してきた。

 

・ショートコース     :1時間30分~2時間

・スタンダードコース   :4時間~4時間30分(半日)

・ビジネスコース     :6時間~7時間(1日)

・ビジネスアドバンスコース:10時間~12時間(2日)

 

 高校・大学などの学校では、90分がひとつの機会となる。この時間の中で講

座を行うというのは、ひとつの形である。ほんとうに必要な説明と実践トレーニ

ングを行うことはできる。十分に有意義な時間となる。

 

 スタンダードコースは、速読に必要な最大限を行う。しかし、理解についての

トレーニングの時間は最小限となってしまう。この部分を行うことがビジネスコー

スとなる。企業研修などの場合は、1日をフルに行いたい。

 

 そして、新しいコースが2日間かけて行うものである。ある意味で、より高い

レベルとなる。

 この高いレベルとなる時間に何を行うか。よく受講された方からは「上のコー

スはあるのですか?」という質問があった。自分自身でもいろいろ考えるところ

はあった。

 

 その高いレベルとなる部分は、グループ学習である。グループでインプットと

アウトプットを行うというものだ。読む力を、その土台から引き揚げる方法は、

受け身だけのトレーングではない。他の人に対してのアウトプットを行い、他の

人のアウトプットから学んでいくというものだ。

 

 長い間、速読トレーニングの理想形について考えてきた。ひとつの結論がグルー

プ学習ではないかと思っている。

 

 

今村洋一 (リーディングフィールズ代表 http://readingfields.com/

------------------------------------------------------------

■■ 一匹と一編の物語 アゲハチョウ          ■■

------------------------------------------------------------

 

春が終わり、日差しが次第にじりじりと照り始めるころ、子どもだった私はすご

くやきもきしたものだ。学校に行ってもそわそわ落ち着かず、学校が終わると同

時に走って帰り、家のベランダへと走る。すみに置かれた小さな植木鉢をあらゆ

る角度から覗き込み、あっ!と声を上げた。

 

「おかーさん、いる、いる! ちゃんと見張っててって言ったじゃん」

一昨年植えたミカンの種が偶然発芽し、小さな木のように育っている若い葉っぱ

にそれはしっかりとついていた。黄緑色のやや大きいうねうねした生き物。こい

つめ! と割りばしで脅かすと、にょきっと角のようなものを出して応戦する。

そいつを割りばしでちょいとつまんでベランダの床におろすと、しばらくフリー

ズした後、私の大事なミカンに向かってうにうにと伸縮を繰り返し、距離を縮め

ようとあがくのだ。

 

割りばしでちょこちょこと進路をふさいで意地悪をしながら「無駄無駄、そんな

小さな歩幅じゃ、ミカンにたどり着くのはいつになるのやら」と悦に入っていた

っけ。

 

地べたをうねうねとゆっくり動いているけれど、ミカンの葉っぱはアゲハチョウ

の幼虫にとって大事な食糧であり命綱であるはずだ。だから、のんびりミカンの

木に戻ろうとしていたのではなく、きっと必死になって走っていたはずだ。ちょ

うど、『トロッコ』に出てくる少年のように――。『トロッコ』は、大正11年に

発表された、芥川龍之介の短編小説である。鉄道工事現場にある土砂運搬用のト

ロッコに興味津々の8歳の少年、良平がある日、作業員にお願いして一緒にトロ

ッコを押すことを許される。良平は、最初は有頂天だが、だんだん帰りが不安に

なってくる。やがて作業員に、遅くなったから帰るようにいわれて、良平は暗く

長い坂道を一人で戻らなければならなくなるのだ。

 

良平は「命さえ助かれば――」とすべってもつまずいても走っていく。無駄だと

思っても、足を止めれば、死んでしまうかもしれない。小さな一歩でもひたすら

前を向き続けるしかないのだ。“優しい大人”と“都合のいい大人“を勘違いし

ていた良平は、突然提示される理不尽さに、泣こうが喚こうがどうすることもで

きない。だから、自分の命を自分で守るために泣き出したい気持ちをぐっと抑え

て必死に走り続けることで虚勢を張り続けるのだ。その虚勢は、アゲハチョウの

幼虫が出す臭角に少し似ている気がする。どうしようもない脅威にもおっかなび

っくり立ち向かい、自分の足で地べたをはい回るように進んで、そうしてやっと

大人になるアゲハチョウを彷彿とさせるのだ。大人になって優雅に空を飛びまわ

れるようになるころには、驚くたびに、にょきっと出していた臭角もなくなって、

世の理不尽さに、また違った武器で立ち向かっていくことになるのだろう。

 

家に着いたとたん、泣き出してしまった良平と一緒になって泣いてしまったあの

頃の私にも、走り続けなければいけない暗く長い道が見えていたのだろうか。

 

トロッコの物語の終着には両親の待つ家があったけれど、大人になっても見える

まっすぐに伸びているレールは、どこに続いているのかさっぱりわからない。

それでも私は、進んでいくしかないのだ。

 

※紹介した本 「トロッコ」芥川龍之介 著

 

本好きの事務員 わたなべみさと

 

 

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■ 楽しみ上手なフィリピン人に学んだ「数字」のひみつ 

------------------------------------------------------------

 

「はい、飴あげる。あ、I LOVE YOUにしなくちゃね。はい、3つ」

「???」

大学を卒業して約2年間、東南アジアの島国フィリピンに暮らしていたことがあ

る。

当時、こどもやおばちゃん達と一緒にいると、よくこんな場面に遭遇した。

聞いてみると、フィリピン人にとって「3」は「I LOVE YOU」を象徴する数字だ

という。

I」と「LOVE」と「YOU」の3つの単語でできているからだそうだ。

何かを注文する時も、「じゃあI LOVE YOUの3つで」とオーダーをしたり、

イスを2つ運ぼうとするお兄さんには「I LOVE YOUになるからもう1個持ちな

さい」と足してみたり。日常のあらゆる場面で「I LOVE YOU」の「3」が登場す

る。

最初は驚いたが、慣れてくると意外と嬉しいこともある。

ちっちゃな子が自分の食べているお菓子を「はい、あげる!」と持ってきてくれ

る時に、

「あ、I LOVE YOUだから3つね!」と言われると可愛すぎて抱きしめたくなっ

てしまう。

もちろんお返しに、「あ、じゃあ私もキャンディー持ってるからあげるね。

はい、I LOVE YOUの3つね」とあげると「へへへ」と嬉しそうに笑ってくれる。

そしてもらったお菓子は近くにいる人に

「はい、あなたにもI LOVE YOU」と言ってお裾分けをする。

ちょっとしたやりとりで、みんなが笑顔になれる魔法の数字だ。

ところが、ある時だけはこの「I LOVE YOU」の「3」が例外になることがある。

それは「死なない為の4」だ。

「はい、じゃあ撮るよー。あ、3人じゃん。はい、あなたも入って、死なない為

の4ね」

友達同士で写真を撮る時に、偶然その場にいた知らない人も写真の輪に入ること

がある。

——え、誰?! 

初めてそれを経験したときは驚いた。

ところが写真を撮ることが大好きなフィリピン人と一緒にいると、それが日常の

光景だと気づく。

「あ、3人じゃん!」

「あぁ、仕方ないね、私が死ぬよ!」

「ダメダメ。あの人呼んでみよう。すみませーん、写真に入ってもらえませんか

ー?」

これは「3人で写真を撮ると真ん中の人が死ぬ」という迷信があるからだ。

それが近いうちになのか、一番先にという意味なのか、

詳しく聞いてみたがそれはみんなもわからないらしい。

「とにかく死ぬのよ! だから、死なない為の4を作るのよ!」

最初は意味がわからなかったものの、数ヶ月も住んでいれば慣れてくる。

「あ、あなたも写真に入って。死なない為の4だから」

そう言うようになると

「おー、ついにあなたもフィリピン人ね」なんて言われたりしていた。

日常的に使用する数字や言葉にちょっとした工夫があると、笑顔になる場面も増

える。

楽しみ上手なフィリピン人ならではの「数字」のひみつは、

人の距離を縮め、日常にちょっとだけ楽しみを加えてくれる。

 

マーケティングライター 木村保絵

 

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■ アサーティブでいこう! 三つの質問で思い込みから抜け出す! ■

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コミュニケーションのスタイルには、

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率直な自己表現は自分にストレスを溜めることなく、他者へ配慮したものになり

ます。

よいとわかっていても、なかなか率直にはなれません。

 

率直になれない、それは思い込みが邪魔をしているからです。

 

思い込みを見つけたら、どうしたらいいのか。

 

人見知りの人が抱いているかも知れない「思い込み」

 

『他の人は、わたしが望むように行動をしなければならない、そうしない人はダ

メだ』

という思い込みをどのように、粉砕していくのか。

 

3つの質問で、思い込みをチェックして、どうやら不当な思い込みだなとわかっ

たら、

思い込みの文章を適切なものに、合理的なものに変えていきましょう。

 

変えるところは、願望は願望にします。

過剰な要求、~~ねばならない を、~~にしたい、とします。

要求が満たされなかったの条件、もし、~~でなかったら、○○だ。

これを、~~にこしたことはない。と変化させます。

もし、そうでなかったらの条件は、だからといって「○○とはいえない」と否定

するのです。

 

例えば、『他の人は、わたしが望むように行動をしなければならない、そうしな

い人はダ

メだ』を変えていくと

 

『他の人は、わたしが望むように行動をしなければならない』→

「他の人は、わたしが望むように行動をして欲しい」

 

『そうしない人は』→

「もし、望むような行動をしてもらうに越したことはないが、もしそうでなかっ

たとしても」

 

『ダメだ』→

「もし、そうでなかったとしても、だからといって、その人がダメだとはいえな

い」

 

となります。

書き換えた文章は、最初より長くなります。

それは、合理的に適切なものにすると、願望と条件を正しく表現すると、どうし

ても長くなってしまうのです。

 

さて、この書き換えた文章をどう使うかが次の問題です。

書き換えただけでは、思い込みはなかなか改まりません

それは、長年、自分の中に蓄積し、馴染んだ考え方だからです。

馴染んだ習慣やものを捨てるのは難しいですよね。

 

この新しい考え方を表した文章の使い方、それは次号で。

 

REBTアサーション・ファシリテーター 西部直樹

 

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※  N&Sラーニング 公開講座 

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20170617日(土) 12301630 【東京】

 

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20170603日(土) 13301530 【東京】

20170611日(日) 10001200 【大阪】

 

●● ディベート・オープン・スペース(ディベート勉強会)例会 ●●

 

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□ ディベート・オープン・スペース(ディベート勉強会)例会案内 □

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※ディベートの勉強会は、東京・大阪・福岡で開催です。

◆◆東京◆◆

○日時:0528日(日)午後2時~5

○場所:足立区北千住 東京芸術センター 9階 会議室

■内容

 ●自己紹介(スピーチ練習付き)

 ●論題「日本はポテチ税を導入すべきである」

・リンクマップの作成

・マイクロディベートなど

○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0

○申込:ディベート・オープン・スペース 申込

http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/011cy4yqf3mc.html

 

○予定:

0625() 北千住 東京芸術センター

0716() 北千住 東京芸術センター

0820() 北千住 東京芸術センター

 

◆◆大阪◆◆

○日時:0611日(日)午後2時~430

○場所:大阪市中央区北浜東3-14 エル・おおさか 会議室

■内容

 ●自己紹介(スピーチ練習付き)

 ●論題「日本は企業に対する正社員の解雇規制を緩和すべきである」

・論題の検討

・リンクマップの作成

・マイクロディベートなど

○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0

○申込:ディベート・オープン・スペース 申込

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/019dyqys4nhy.html

 

◆◆福岡◆◆

○日時:079日(日)午後3時~445

○場所:福岡市中央区天神1-1 アクロス福岡 会議室

■内容

 ●自己紹介(スピーチ練習付き)

 ●論題を決めるところからはじめます。

・論題の検討

・リンクマップの作成

・マイクロディベートなど

○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0

○申込:ディベート・オープン・スペース 問い合わせ・申込

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01hd5uys4ss3.html

 

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

――■ 編集後記 ■――

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

ことわざに

稔ほど頭の垂れる稲穂かな

があります。

人格者ほど謙虚である。というものです。

アラウンド還暦になりましたが、なかなか頭を垂れるのは難しいです。

しかし、ある時、ジャッキー・チェンが少年から格闘技の型を学ぶ、

という記事を読みました。

ジャッキー・チェンは、映画スターであり、カンフーの達人でもあります。

しかし、知らないことは、年少者でも師として教えを請う、というのです。

だから、いつまでも若々しく、人気を保っているのだな、と思ったものです。

教える側に回ると、もう学ぶことなどない、と思ってしまうのですが、

いやいやまだまだだ、と自戒するのです。

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

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  もっと快適!コミュニケーション

  適切に伝える、的確に理解する力

 

コミュニケーション力 スキルアップマガジン    No.109

 

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様々なコミュニケーションスキルを取り上げ、

コミュニケーション「力」UPを目指します。

 

━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

■■ スキルアップのための速読あれこれ((41

    「ひと月に何冊本を読んでいますか?」      今村 洋一■■

 

■■ 一匹と一編の物語 カエルアンコウ       わたなべみさと■■

 

■■ ロシア人に学んだ「おいしい=しあわせ」のカルチャーショック

           木村 保絵■■

 

■■ アサーティブでいこう! 三つの質問で思い込みから抜け出す!   

西部 直樹■■

 

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■■ スキルアップのための速読あれこれ(41

    「ひと月に何冊本を読んでいますか?」  ■■

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 私の行っている速読講習では、最後に簡単なアンケートを書いてもらうことに

している。トレーニングでのデータとアンケートで、いろいろな分析を試みてい

る。そこからいろいろと見えてくる。

 

 アンケートの項目のひとつに、「ひつ月に何冊本を読んでいますか?」という

ものがある。どうしてこうした聞きたいかというと、本を読まない人がいきなり

読書速度が上がることはないからだ。「速読トレーニングを行うことで、急激に

(魔法のように)読書速度が上がる」と思っている人も世の中にはいる。

 ある程度の読書量があって、速度の上がらない要因を取り除いたならば、読書

速度は上がっていく。しかし、読書量が無かったならば、読書量を増やしていく

ことで、徐々に読書速度を上げていくしかない。スポーツのトレーニングと同じ

ように考えるべきものだ。

 

 参考までに。某企業での読書量と読書速度の関係では次の結果が出た。

(最初の読書速度と、トレーニング終了時の読書速度との違いである)

 

・5冊以上読んでいる:1308.1字/分 → 2525.0字/分

・1~4冊     : 957.9字/分 → 1705.8字/分

・ほとんど読まない : 832.3字/分 → 1651.2字/分

 

 「5冊以上読んでいる」状態というのは、最初の読書速度自体が、明らかに速

い。そして、トレーニングを行っての伸び方というのも、大きく違う。

 本を読むことが、より「読む力」を伸ばしていくことに必要なことだと言える。

そして、どのように読めばいいかが、速読講習の必要なところでもある。

 

 この読書量のアンケートについて、今年から修正を加えることにした。

 これまでは、「a.15冊以上、b.10~14冊、c.5~9冊、d.1~4冊、e.

ほとんど読まない」という5段階にしていた。

 雑誌などで著名な経営者などの書斎の写真などが出ることがある。大抵、書籍

で部屋が埋まっている。そのレベルであれば、ひと月に15冊以上は超えている

と考えられる。それなりに読書が好きな人であれば「ひと月に10冊は読みたい」

という目標はそんなに特別なことでもない。仕事で何らかの事柄を調べようとす

るならば、5冊くらいは読むこともあるだろう。

 しかし、この5段階のアンケートを取ると、5段階が成り立たないのである。

10冊以上読んでいるという人は、ひとつの講習で1人いるかいないか。5冊以

上だとしても、10%もいないのである。

 そこでこの5段階を「a.10冊以上、b.7~9冊、c.4~6冊、d.1~3冊、

e.ほとんど読まない」と変更することにした。少し細かく分けることで、目標を

持って欲しいのだが。

 

 少し調べてみるとわかるのだが、世の中では、当たり前のように読書の重要性

について語られている。そして、読書量の少なさも多くのところで指摘されてい

る。

 日常生活で自然な運動をするのと同じように、自然な読書が増えたならば、も

う少しいろいろなことが良い方向に進んでいくと思うのだが。

 

 

今村洋一 (リーディングフィールズ代表 http://readingfields.com/

 

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■■ 一匹と一編の物語 カエルアンコウ         ■■

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移動中の飛行機で小説を読んでいる時であった。卒業旅行だろうか、窓際に座っ

た若い2人組の女の子は、恋バナに花を咲かせている。通路側に座る私なんて気

にするそぶりもなく、きゃあきゃあとはしゃぐ女の子の声が、自然と耳に流れ込

んでくる。2つ隣の窓側に座る女の子の「でもね、私告白はしないんだ」という

自信なさげな調子に、昔よく遊んだ気弱な女の子の姿を重ねてしまう。あの時の

私の手元に、今読んでいるこの本があったら――。そう思わずにはいられない。

 

それは、学生時代に仲の良かった、ちょっと気弱な友人と遊びに行った時のこと

である。

春の長雨で、外で遊ぶ予定がダメになって、ふらりと立ち寄ったのは水族館だっ

た。色とりどりの綺麗な魚たちを横目に、なんてことないおしゃべりを楽しみな

がら歩いた。私が途中トイレに立って戻ってきたとき、友人は神経質そうな眼差

しで小さな水槽をじっと見つめていた。

 

「何見てるの?」

歩み寄る私に目を合わせた友人が、水槽の奥を指さした。小さめの水槽の中にち

ょこんと置物のように座する奇妙な生き物、カエルアンコウである。

「私、この魚に似ている気がする」

そうぽつりと漏らし、うなだれるような恰好でカエルアンコウを見つめる友人の

姿は、静かに泣いているように見えた。しばらくして、友人は失恋した。好きな

人のことを、心無い人間に冷やかされた結果、告白することもなく、恋を諦めた

のだ。彼女はしきりに「私みたいなかわいくない人間と噂されて、彼はきっと嫌

に違いない」とこぼしていた。

 

私はあの時、なんて言えばよかったんだろう。高度を上げる飛行機の中で私は手

元の小説の表紙を指でなぞった。これから海がきれいな場所へ行くからと思って、

三島由紀夫の『潮騒』を持ってきていた。

 

『潮騒』は、三島由紀夫が、エーゲ海に浮かぶ島を舞台にした古代ギリシアの物

語『ダフニスとクロエ』に着想を得て、三重県の小さな島を舞台に純愛を描いた

作品と言われている。若く純朴な漁夫・新治は、ある日、浜で見かけた少女・初

江に心惹かれる。初江は、村の有力者での娘で、養女に出されていたが、跡取り

として婿を取らせるつもりで島に呼び戻されたのだ。新治と初江は惹かれあうが、

新治に気があった千代子が嫉妬から2人の仲を告げ口してしまい、怒った初江の

父親に引き裂かれてしまう。いくつもの困難を乗り越えていく2人を彩る緻密な

構成や豪華絢爛な文体は読者の心をぐっと捉えて離さない。

この作品を読んでいると、私は、この物語のもう一人の主人公は千代子なのでは

ないかと信じて疑わない。

 

千代子は新治へ恋心を抱いているけれど、それを口にすることができない。けれ

ども、自分の容姿にコンプレックスを持っていた千代子が「あたし、そんなに醜

い?」と問いかけたときお世辞の言えない新治は「なあに、美しいがな」と即答

する。その言葉は千代子の心を幸福でいっぱいにする。「あの人が私を美しいと

言ってくれたんだわ!」そう幾度も繰り返す独白に、孤独な幸福の美しさに、わ

たしは何度胸を打たれたことだろう。

 

自分を醜いと蔑む千代子の陰気な表情とあの日、自分をカエルアンコウといった

気弱な彼女の泣きそうな表情は、私には重なって見える。彼女がなぜ自分をカエ

ルアンコウに例えたのかはわからない。「目が小さいから」が口癖で、ぱっちり

とした二重に憧れていた友人がカエルアンコウのちょこんとした目を見てそう言

ったのかもしれない。もしくは、じっと過ぎ去っていく時間を待っているだけの

ようなカエルアンコウの佇まいが友人の心の機微に触れたのかもしれない。わか

らないけれど、気弱な彼女は知っていただろうか。カエルアンコウはアンコウの

仲間だけあって、一般的に想像する魚から少しかけ離れた風貌をしているけれど、

個体によって色とりどりの美しさがあって、ちょっととぼけたような顔つきはか

わいらしくて、ダイバーにすごく人気のある魚だってことを。なにも考えずじっ

としているんじゃなくて、頭部にある疑似餌で小魚などを釣って捕食する頭脳派

な一面を持っていることを。自分をカエルアンコウにたとえた友人だって、自分

では気づいていないだけでたくさんの魅力を持っていた。

 

千代子だって自分の過ちを認めることのできる聡明さや、他人の幸福を願うこと

のできる心の美しさは、好きな人に美しいと言われるまえから、きっと持ってい

たはずだ。

私はあの時の彼女にこの本を渡したい。そして、カエルアンコウは、私の好きな

魚なんだと伝えたい。

大丈夫、次はきっと、うまくいくよ。

誰へともなく心の中でそう告げると、真っ青な海が美しい場所へ降り立つために、

飛行機が着陸態勢に入った。

 

※紹介した本 「潮騒」三島由紀夫 著

 

本好きの事務員 わたなべみさと

 

 

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■ ロシア人に学んだ「おいしい=しあわせ」のカルチャーショック 

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「はぁ〜、しあわせだなぁ」

4月に入り桜の下で昼間っから一杯、焼き鳥をつまみながら甘い物にも手が伸び

て。

一人でベンチに座ってしみじみでも、馴染みのメンバーとワイワイでも。

この時期はついつい嬉しいため息がもれてしまう。

そんな時、わたしはいつもこのエピソードを思い出す。

それは、日本に20年以上暮らしているロシア人女性に仕事でインタビューをし

た時のこと。

彼女は敬語も使いこなし、日本の伝統文化にも詳しく、日本人の友人から「もう

日本人より日本人だね」と言われることが何度もあったそうだ。

ところがそんな彼女にも「どうしてもここは日本人になれない」ということがあ

ると言う。

 

それは「おいしい=しあわせ」と感じるということ。

日本人と一緒に食事をしていると「あ〜、おいしい〜! しあわせ〜!」という

言葉を頻繁に耳にし、彼女はとても驚いたと言う。

「食べること、美味しいと感じることは、日常の行為です。

幸せとは、長年夢見た大学に合格したり、憧れの芸術をついに鑑賞できたり、い

つか行ってみたいと願っていた歴史的建造物に訪れた時などに感じる物です。

私は美味しいとは感じても幸せは感じません。そこだけはどうしても日本人にな

れません」

 

彼女からその話を聞いた時、わたしはあまりにも衝撃を受け、インタビュー中に

も関わらず呆然としてしまったことを今でも覚えている。

わたしから「おいしい=しあわせ」を奪ってしまったら、一体何が残るだろうか。

「しあわせを感じるとき」を頭に浮かべてみると、

最初に出てくるのは「美味しいものを食べているとき」と「布団に入った瞬間」

だ。

そしてそれは人類皆共通であろうということを、その時まで一切疑いもしなかっ

たのだ。

 

「おいしい=しあわせ」は世界共通ではない。

あまりにも衝撃的なカルチャーショックだった。

もちろん文化の違いだから、どちらがどうというものではない。

特に「しあわせ」の感じ方は、同じ日本人だとしても個人によって全く違う。

わたしの思う当たり前を、当たり前と思い込んではいけない。

そのことを強く思い知らされた経験だった。

自分にとってのしあわせって何だろう。そう考えるきっかけにもなった。

日常で感じる小さなしあわせから、人生をかけて手に入れたいしあわせまで。

「しあわせ」と一言で言っても、その形も感じ方も様々だ。

ちょっぴりサボり癖のあるわたしには、日常の小さなしあわせは欠かせない。

三度の飯と布団に入った瞬間にしあわせを感じられるからこそ、夢に向かって挫

折せずに頑張ることができる。そうでなければ長続きはしない。

 

ただただ桜が咲くのを待つだけでは、冬は乗り越えられない。

冬には冬のしあわせがあるからこそ、わたしは春を待つことができる。

桜舞うこの季節。わたしはやっぱり「花より団子」にしあわせを感じる。

そして「花」も「団子」もある環境と、「花より団子だよね」と言い合える友人

がいること。そのことが、この季節に味わえる何よりもしあわせなことだ。

 

〈会社員〉 木村保絵

 

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■ アサーティブでいこう! 三つの質問で思い込みから抜け出す! ■

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コミュニケーションのスタイルには、

率直な自己表現

受身的

攻撃的

の三種類があることを説明してきました。

 

率直な自己表現は自分にストレスを溜めることなく、他者も配慮したものになり

ます。

よいとわかっていても、なかなか率直にはなれません。

 

率直になれない、それは思い込みが邪魔をしているからです。

 

思い込みを見つけたら、どうしたらいいのか。

 

人見知りの人が抱いているかも知れない「思い込み」

 

『他の人は、わたしが望むように行動をしなければならない、そうしない人はダ

メだ』

という思い込みをどのように、粉砕していくのか。

それには、三つの質問をすることです。

 

・その思い込みに、根拠はあるのでしょうか?

 どこで教わった考えなのでしょうか?

・今までの体験と照らし合わせて、その考え方は、現実的でしょうか?

・その考え方を持ち続けていると、幸せになれるでしょうか?

 

この三つのポイントで、自分の思い込みを検討していきます。

 

一つ目の質問。

それは、根拠があるのでしょうか。どこで教わったことですか?

これは、自分が勝手にそうだと思い込んでいるのではないか、ということを気づ

く質問です。

法律で決まっているわけでも、家訓とか、何かに書かれていたことでもない。と

いうことに気づけばいいのです。

 

『他の人は、わたしが望むように行動をしなければならない、そうしない人はダ

メだ』という考え方は、ただの思い込みに過ぎない、根拠のないものだというこ

とです。

 

二つ目の質問。

今までの体験と照らし合わせて、その考え方は、現実的でしょうか?

自分の考え方が、実際と合っているかどうかです。

 

『他の人は、わたしが望むように行動をしなければならない、そうしない人はダ

メだ』

と思っていても、実際は、どうでしょう。

人は他人のいうがままに行動をするでしょうか?

しないですね。

現実的ではない、ということです。

これは、思い込みなんだと気がつきます。

 

三つ目の質問。

・その考え方を持ち続けていると、幸せになれるでしょうか?

思い込みにとらわれ、不自由になっていないか、ということです。

根拠もない、現実的でもない思いにとらわれていると、辛いだけです。

 

『他の人は、わたしが望むように行動をしなければならない、そうしない人はダ

メだ』

他の人は、望むような行動を取るとは限らないのですから、この思いを持ち続け

ているかぎり、他の人に怒り続けることになります。怒り続け、思い通りになら

ないと嘆いていて、幸せでしょうか?

 

三つの質問で、思い込みに過ぎないのだ。と気づいたら、この考え方、思い込み

を変えなくてはなりません。

 

思い込みを変える方法は、次回に。

 

REBTアサーション・ファシリテーター 西部直樹

 

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※ディベートの勉強会は、東京・大阪・福岡で開催です。

◆◆東京◆◆

○日時:0423日(日)2時~5

○場所:足立区北千住 東京芸術センター 9階 会議室

■内容

 ●自己紹介(スピーチ練習付き)

 ●論題を決めるところからはじめます。

・リンクマップの作成

・マイクロディベートなど

○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0

○申込:ディベート・オープン・スペース 申込

http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/016ba0yqf3he.html

 

○予定:

0528() 北千住 東京芸術センター

0625() 北千住 東京芸術センター

0716() 北千住 東京芸術センター

 

◆◆大阪◆◆

○日時:0611日(日)午前9時30分~1130

○場所:大阪市中央区北浜東3-14 エル・おおさか 会議室

■内容

 ●自己紹介(スピーチ練習付き)

 ●論題「日本は企業に対する正社員の解雇規制を緩和すべきである」

・論題の検討

・リンクマップの作成

・マイクロディベートなど

○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0

○申込:ディベート・オープン・スペース 申込

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/019dyqys4nhy.html

 

◆◆福岡◆◆

○日時:0513日(土)午前9時30分~1130

○場所:福岡市中央区天神1-1 アクロス福岡 会議室

■内容

 ●自己紹介(スピーチ練習付き)

 ●論題を決めるところからはじめます。

・論題の検討

・リンクマップの作成

・マイクロディベートなど

○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0

○申込:ディベート・オープン・スペース 問い合わせ・申込

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0190j6ys4pmm.html

 

 

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――■ 編集後記 ■――

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セミナー講師を長年していて気がついたことがあります。

スキルを獲得する人とそうでない人の違いです。

それは、話を聞いているか、いないかです。

Aは、Bとして下さい」と説明し、やり方を伝え、ひとまずやってみる

となったとき、「まあ、適当にDとかEにしてみよう」と思う人がいます。

話を聞いていないのです。

適当にやってしまうと、当然ながら、できません。

ABとする、その過程を体験し、方法を体感し、理解につなげていこうとして

いるわけです。

過程と体感を飛ばしても、理解には繋がらないのです。
理解できないことは、再現性がありません。

スキルにならないのです。

スキル獲得のためには、説明者の話をよく聞く、その通りにやってみるというこ

とです。

 

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コミュニケーション力 スキルアップマガジン No.108

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━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

■■ スキルアップのための速読あれこれ(40

    「ストレートネック」              今村 洋一■■

 

■■ 一匹と一編の物語 ヨツスジハナカミキリ    わたなべみさと■■

 

■■ 春! ことばも「すっぴん風」で軽やかなコミュケーションを。

           木村 保絵■■

 

■■ アサーティブでいこう! 思い込みを粉砕せよ!    西部 直樹■■

 

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■■ スキルアップのための速読あれこれ(40

    「ストレートネック」          ■■

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 最近よく目にするようになったのですが「ストレートネック」という言葉があ

ります。たぶん、ですが。女性の皆さんには、この言葉に強く反応する人が多い

のではないでしょうか。もちろん、男性でも、実際にこの言葉を知ると、「そう

か、そうだよな」と頷かれる人もいるはずです。

 

 ストレートネックは、病名などではないのですが、名前の通り、首の骨の配列

が直線状になってしまっていることです。本来の首というのは、緩やかなカーブ

を描いています。ストレートネックとなってしまうことで、肩こりや頭痛の原因

になっていると言われています。

 原因はいろいろありますが、デスクワークの場合、どうしても前屈みとなりま

す。また、最近では、スマホを見る状況がよくあります。頭が前に下がります。

結果として、身体のバランスが崩れ、疲労などに繋がっていくというのは、なん

となく経験していることではないでしょうか。

 

 ストレートネックという言葉は、この崩れた姿勢を表す言葉として、これから

ますます多くの人に知られるキーワードになっていくような気がします。

「ストレートネック」で検索してみると、写真やイラストで、具体的にその状況

を知ることができます。誰もが納得できる説明があり、身近な問題であると感じ

ることができるでしょう。

 

 さて、どうして「ストレートネック」を取り上げるのか。実は、私どもの速読

トレーニングで10年以上行っているメインとなるプログラムと、注意点が、ほ

ぼ同じなのです。

 速読トレーニングでは、基本となる「本を読む姿勢」に取り組むことにしてい

ます。姿勢という土台が悪ければ、長時間、講習終了後の読書を含めて、効果は

一時的なもので終わってしまいます。確かな土台が確立できるかどうかこそが、

速読トレーニングの重要な部分です。

 

「本を読む姿勢」をしっかりと取ることは、最初はやや難しさがあります。しか

し、講習の終わりには、その状態が身体にフィットし、無理なく、スムーズに本

を読む感覚へと変わっていきます。受講された方からは、その違いの変化に驚い

たと言われることも多くあります。ベストとなる本を読む姿勢を、体感・実践す

ることが、速読トレーニングです。

 

 速読は、「無理をして読む」というイメージがあるかもしれません。しかしそ

うではなく、「無理することなく、身体の負担を少なくして読む」ということこ

そが速読と言えるものです。

 身体の姿勢がどうなっているか。実は自分だけで判断するのは難しいものです。

講習ではひとりひとり客観的なアドバイスを行い、途中でも常に注意を行って進

めていきます。

 

 ストレートネックの一番の予防は「よい姿勢を取ること」と言われています。

しかし、実際に「よい姿勢を取ること」は簡単ではないのです。

 客観的に自分の姿勢がどうなっているか。机や椅子の使い方。実際に本を読ん

でいくことで崩れていく部分。いろいろな注意点があります。

 仕事の中では毎日多くの「読む」という行為が行われます。ぜひ、ストレート

ネックという視点で、本を読むことを考えてみてください。

 

 

今村洋一 (リーディングフィールズ代表 http://readingfields.com/

 

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■■ 一匹と一編の物語 ヨツスジハナカミキリ      ■■

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新生活に向けて本の整理をしていると、図鑑などの重たい本類の中から、薄い紙

に包まれた押し花が出てきた。そう言えば、去年の夏に旧友の庭でアジサイの花

を摘ませてもらって、押し花にしていたことを忘れていた。同時に、友人の庭に

いた変わった先客のことも思い出した。あれは、ちょっと恥ずかしかったなーと

思うと、いつか読んだ、私の掌で咲く押し花と同じタイトルの小説「アジサイ」

が読みたくなった。野生のアジサイの群生が美しい谷をある兄妹が訪れる話で、

兄はそこに咲くアジサイをうでいっぱいとってみたいと思うのだ。

 

友人の家で、その小説にある描写をぴったりうつしたかのように美しく咲くアジ

サイに顔を近づけると、視界の端にあるものを捉えた。それを見た私は直感した。

危険だ、と。小ぶりだがシュッとしたフォルムに黄色と黒の縞模様の虫がアジサ

イの周りをゆっくり飛んでいる。これは、まさに子供の頃出会ってだいぶ怖い思

いをしたことがあるアレだと判断するや否や、すごい勢いで後ずさった。

びっくりしてこちらを見る友人に私は小声で「ハチ!ハチ!」と言った。ミツバ

チじゃなくて、アシナガバチとかスズメバチの小さいのとか、そういう類のもの

に見えた。

 

友人は、花にとまったそれを見て、あー、これ、カミキリムシじゃん? と呑気

に返答した。

 

遠目から見ても目立つそれは、ヨツスジハナカミキリという虫のようだった。ハ

チの仲間に擬態して身を守るといわれている、花粉や花の蜜を食べるハナカミキ

リの仲間で、もちろんハチのように刺されることはない。

 

ハチでないと分かった途端、じりじりと近寄る私に、「あんたは本当に変わって

ないよねー」と苦笑する友人に赤面した。子供の頃は虫が大の苦手で、虫が出た

らすぐ友人の後ろに隠れ、夏場の草むらに入ろうものなら、呆れる友人を盾にし

ながら目をつぶって歩いたものだ。そこまで虫を怖がるなんて、と笑われるのも

嫌だったし、何より、苦手なものに対して人を盾にしながら回避する自分はとて

も卑怯に思えて、申し訳なさと恥ずかしさでいっぱいだったのを覚えている。

過去の自分の恥ずかしさや、苦い思いをもった今、この物語を読み返すと、アジ

サイをとりたいと思った少年の気持ちをもっと深く感じることができる。そして、

少年の、あるとき誰にでも訪れるであろう、暗くて息苦しいあの感情に向き合う

ことができる純粋さに、はっとするのだ。

 

大人になっても、後ろ暗い思いや苦い思いをする時はある。私も、それに蓋をし

たり隠したりするのではなく、素直に自分の心で受け止めて、次に進めるように

なりたい。掌の上で平べったくなったアジサイを見ながら私はそう思うのだ。

 

※紹介した本 「アジサイ」椋鳩十 著

 

 

本好きの事務員 わたなべみさと

 

 

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■春! ことばも「すっぴん風」で軽やかなコミュケーションを。■

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「春の新色本日新発売でーす」

近所の商店街を歩いていると元気な声が聞こえてくる。

昔なじみの店というよりは全国チェーンのドラッグストアが激しい戦いを繰り広

げている。

「噂の落ちない口紅、本日限定40%オフ!」

「あの女優のCMで人気! ファンデーションが45%オフ」

気付けば週末のお昼時、あっという間に女性達の人だかりが出来ていた。

 

メイクは女性にとって欠かすことができない。

社会人になると「メイクは大人としてのマナー」とさえ言われてしまう。

もちろん「化粧なんてしなくていい」という人も多くいるし、以前のわたしもそ

の一人だった。

だけど、一度プロの方にメイクを教わってからその気持は変わった。

 

「自分ってこんな顔をしてるんだ」

鏡に映る自分の顔をまじまじと眺めてしまった。

「今まで、なんて自分の無駄遣いをしてきたんだろう」

プロの方にメイクをしてもらったとは言え、決して厚塗りの濃い化粧ではない。

自分の悪いところを塗り潰すのではなく、いいところをより良く見せるためのメ

イク。

 

眉の書き方、アイラインの引き方、口紅の色選び、そしてファンデーションの塗

り方。

ただ色を重ねていくのではなく、そのままが美しくみえるように一工夫をしてい

く。

それだけで、顔自体はわたしの顔で別人になったわけではないのに、明らかに違

って見えた。

「すごくいいね! 似合ってるよ!」

長年の友人のことばに、ニヤニヤが止まらなかった。

 

最近では「すっぴん風」のメイクが人気を集めているが、

実はこの「すっぴん風」ものすごくテクニックが必要だ。

「すっぴん」なら、なんにもせずそのまま外に出ればいいだけだが、

「すっぴん風」はそうはいかない。

塗っているのを感じないように、赤みやシミを消さなければならないし、

書いていることがわからないように、目をパッチリさせなければいけない。

「すっぴんに見えるのにかわいい」を作り込むには、かなりの努力が必要だ。

目の下のクマや疲れが残ったままの「すっぴん」では自分自身も恥ずかしいし、

周囲の目も変わってきてしまう。

 

それでもこの「すっぴん風」メイクを他人に褒められると少し自分に自信を持つ

ことができる。

塗りつぶさなくても、厚く重ねなくても、自分には魅力があると思うことができ

るからだ。

 

それは、見た目だけではなく、「ことば」も同じなのではないかと思う。

「素直」「率直」がいいと言われたからって、思ったことを何でも言えばいいと

いうわけではない。

ことばも「すっぴん風」が美しいのではないだろうか。

自分の魅力が一番伝わるために、素直な本音にちょっとだけ工夫をする。

つまり、「相手のことを思う」というメイクをするのだ。

ただ言いたいこと、伝えたいことをそのまま言うのではなく、どうすれば相手に

届くのかを考える。

もちろん、他人に好かれるためにと、本心を隠して自分を抑えつけては意味がな

い。

思いを捻じ曲げるのではなく、思いがそのまま伝わるように、考え工夫をする。

例えば職場や家庭でお願いしたことを相手がしてくれなかった時。

「どうしてやってくれないの?」「なんでやらないんだ!」と責めるのではなく、

かと言って我慢して不満を溜め込むのではなく

「これをやってくれたら助かるんだけどな」とか

「ここ引き続きお願いしてもいい? こっちはわたしが終わらせるね」と言えば、

状況は少し変わってくる。

もちろん相手の行動すべてを変えることはできない。

他人が望んでいないのに、勝手に他人の顔にメイクをしたら怒られるに決まって

いる。

だけど、自分自身を変えることはできる。

ちょっとした工夫で、相手が心地よくなり自分も気持ちよくなる方法はいくらで

もあるのだ。

何より、自分がいい顔をし、ウキウキしていればコミュニケーションも軽やかに

進んでいく。

メイクで見た目やことばに魔法をかけることで、本来の自分が輝いてくれるはず

だ。

 

もうすぐあたたかくやわらかい春がやってくる。

春色のメイクに、素直なすっぴん風のことばで、新しい出会いや出来事を楽しみ

たい。

さて、その前に花粉症にやられたこの肌荒れ、どうしたら魅力的にカバーできる

だろうか。

 

 

〈会社員〉 木村保絵

 

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■ アサーティブでいこう! 思い込みが、あなたのアクセルを踏ませない ■

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コミュニケーションのスタイルには、

率直な自己表現

受身的

攻撃的

の三種類があることを説明してきました。

 

率直な自己表現は自分にストレスを溜めることなく、他者も配慮したものになり

ます。

よいとわかっていても、なかなか率直にはなれません。

 

率直になれない、それは思い込みが邪魔をしているからです。

 

思い込みを見つけたら、どうしたらいいのか。

 

人見知りの人が抱いているかも知れない「思い込み」

 

『他の人は、わたしが望むように行動をしなければならない、そうしない人はダ

メだ』

というのを、

自分の中に見つけたら、この文章を吟味してみましょう。

 

■思い込みを見つける

 

そもそも、そんな思い込みがあるかどうか、どうやったらわかるんだ?

と疑問があります。

 

なにか自分が、前向きでない、よろしくない行動をしているときは、何かの思い

込みに支配されています。

「なんで、あんなことをしたのだろう」とか

「あの時、ああいえば、ああすればよかったのに」と、

後悔したり、過去を思い悩むことがあったら、そこに思い込みを見つけるチャン

スがあります。

 

その時、自分はなにを考えていたのだろう、と内省してみるのです。

その時の様子、場面を思い浮かべ、いえなかったこと、その時思っていたことを

口にしてみる、声に出してみるのです。

「なんで、こちらに声をかけてこないのだ、待っているのに、どうしてだ」

とか、思い込みに近いものが文章となって出てくるでしょう。

 

文章が出てきたら

誰が言っているのか、主語は誰か

誰に向かっていっているのか、相手は? 自分、他の人、世間とか世界とか?

なにを、どうしろといっているのだろう?

という点を押さえてみましょう。

 

■思い込みを粉砕するポイント

 

そして、一連の文章ができたら、自分の思い込みと対峙していくのです。

・その思い込みに、根拠はあるのでしょうか?

 どこで教わった考えなのでしょうか?

・今までの体験と照らし合わせて、その考え方は、現実的でしょうか?

・その考え方を持ち続けていると、幸せになれるでしょうか?

 

この三つのポイントで、自分の思い込みを検討していきます。

 

REBTアサーション・ファシリテーター 西部直樹

 

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※  N&Sラーニング 公開講座 

http://nands.way-nifty.com/nands/koukai.html     ※

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○ ロジカルプレゼンテーションベーシック講座    東京・大阪・福岡

http://www.nands.net/contents/bunnrui/personal/kihonnoki/index.shtml

 

20170408日(土) 12301630 【大阪】

20170415日(土) 12301630 【東京】

20170513日(土) 12301630 【福岡】

20170520日(土) 12301630 【東京】

 

○ ディベートベーシック講座            東京・大阪・福岡

http://www.nands.net/contents/bunnrui/personal/nattoku/index.shtml

 

20170409日(日) 12301630 【大阪】

20170416日(日) 12301630 【東京】

20170514日(日) 12301630 【福岡】

20170521日(日) 12301630 【東京】

 

■ 雑談力をつけるセミナー コミュニケーションの基本 東京・大阪

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20170408日(土) 09301130 【大阪】

20170422日(土) 13301530 【東京】

20170527日(土) 13301530 【東京】

 

●● ディベート・オープン・スペース(ディベート勉強会)例会 ●●

●● ぷちゼミ コミュニケーション「力」UP――朝の読書会―― ●●

 

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□ ディベート・オープン・スペース(ディベート勉強会)例会案内 □

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※ディベートの勉強会は、東京・大阪・福岡で開催です。

◆◆東京◆◆

○日時:0326日(日)2時~5

○場所:足立区北千住 東京芸術センター 9階 会議室

■内容

 ●自己紹介(スピーチ練習付き)

 ●論題「日本は定年退職制度を廃止すべきである」

・リンクマップの作成

・マイクロディベートなど

○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0

○申込:ディベート・オープン・スペース 問い合わせ・申込

http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01hkpcyqf3c3.html

 

○予定:

0423() 北千住 東京芸術センター

0528() 北千住 東京芸術センター

0625() 北千住 東京芸術センター

 

◆◆大阪◆◆

○日時:0409日(日)午前9時30分~1130

○場所:大阪市中央区北浜東3-14 エル・おおさか 会議室

■内容

 ●自己紹介(スピーチ練習付き)

 ●論題を決めるところからはじめます。

・論題の検討

・リンクマップの作成

・マイクロディベートなど

○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0

○申込:ディベート・オープン・スペース 問い合わせ・申込

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01r21kys4guu.html

 

◆◆福岡◆◆

○日時:0513日(土)午前9時30分~1130

○場所:福岡市中央区天神1-1 アクロス福岡 会議室

■内容

 ●自己紹介(スピーチ練習付き)

 ●論題を決めるところからはじめます。

・論題の検討

・リンクマップの作成

・マイクロディベートなど

○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0

○申込:ディベート・オープン・スペース 問い合わせ・申込

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0190j6ys4pmm.html

 

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□ ぷちゼミ コミュニケーション「力」UP――朝の読書会―― □

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○日時:0311日(土)午前10時~1130

○場所:北千住 喫茶室サンローゼ

■内容

・自己紹介

・ワンポイントセミナー 「本を紹介しよう――1分間プレゼンテーション」

 本を一冊お持ち下さい。

 これは面白い、素晴らしい、是非読んでみて下さい。という本をお持ち下さい。

 今回は、文学・文芸に限ります。

※自己啓発系・ノウハウ本・スピリチュアル系・ビジネス系の本はお断りします。

・フリーディスカッション

○費用:500円+各自の飲食代

○申込:下記のページから

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01akqhyrmdkh.html

 

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――■ 編集後記 ■――

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残念なことに、スキルというのは、一瞬で身につくものはない。

3分で終了とか、1日でしっかりと身につく、というのはないのです。

継続的な練習が必要です。

ディベートは、東京、大阪、福岡でセミナーを開催しています。
しかし、勉強があるのは東京だけでした。
4
月から、隔月ですが、大阪、福岡でも勉強会を開催します。

ディベートをさらに、より議論力、プレゼンテーション力、論理的思考力を鍛え

たいという方、お待ちしています。

 

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─◆本誌のバックナンバーは

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*発 行/編 集 有限会社N&Sラーニング:http://www.nands.net/

*発行人/編集人:西部直樹 nands@nands.net

コミュニケーション力スキルアップマガジンに掲載された記事を

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コミュニケーション力 スキルアップマガジン No.107

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  適切に伝える、的確に理解する力

 

コミュニケーション力 スキルアップマガジン    No.107

 

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様々なコミュニケーションスキルを取り上げ、

コミュニケーション「力」UPを目指します。

 

━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

■■ スキルアップのための速読あれこれ(39

    「速読に関しての困った経験」          今村 洋一■■

 

■■ 一匹と一編の物語 キュウセン         わたなべみさと■■

 

■■ それはある日、突然に。               木村 保絵■■

 

■■ アサーティブでいこう! 

思い込みが、あなたのアクセルを踏ませない      西部 直樹■■

 

■■ 公開講座 ご案内 ■■

 

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■■ 勉強会 ご案内 ■■

 

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■■ スキルアップのための速読あれこれ(39

    「速読に関しての困った経験」      ■■

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「パラパラパラパラ……」

 ただただ高速でページをめくっている受講生がいた。1分間に50ページ以上

は進んでいる。

 僕の行っている速読講習では、最初に読書速度の測定を行う。どのくらいに速

さなのかを把握するためだ。スタートがあり、トレーニングがあり、成果がある。

「いつも本を読む状態で読んでください」と話をしている。

「すみませんが、いつもと同じように読んでください」

 確認のためもう一度、お願いをした。

 

「パラパラパラパラ……」

 その受講生の読み方は、まったく変わらなかった。

 ただページをめくるだけ。私の講座を受けていただいたならばわかると思うが、

ページをめくることは、実は難しい。しかし、この人の場合はただ雑にページを

めくっているだけだ。つまり、活字を捉えていない状態。本の角度、ページのめ

くり方によって、あきらかに眼が活字を捉えていないのであれば、当然「読んだ

状態」とは言えない。理解できなくて当たり前なのだが。

 

「すみません。いつもその読み方なのですか?」

「いつもこうですよ」(当たり前のように、自信ありげに、速読の経験ありだと)

 

「すみません。内容はわかっているのですか?」

「いえ、わかりません。いつもこうやって本を読んでいます」

「パラパラパラパラ……」

 

「すみません。ゆっくりでいいです。とにかく内容を把握して、読んでください……」

 

 速読講座の講師を行っていると、困ってしまうことがそれなりにある。この受

講生のケースは今も記憶にある。ちなみに、彼は2日間で6桁の受講料を支払う

速読関係の講座を受けた経験があり、その経験からこうした読み方をするように

なったのだという。

 どんなに良い講習を受けたとしても、それを受け取る人は様々なわけで、何が

問題なのかを追求するのは難しい問題があるが、勘違いしてしまっている人とい

うのは確かにいるのだ。パラパラとページをめくっても、成果には繋がらない。

ランニングであれば、正しい走り方がある。野球にしても、ただバットを振れば

いいというものでもない。

 

 この人の場合は確かに極端な例ではある。しかし、どこかで速読を受講したと

いう人は、総じて、理解しないでページを雑に進めていることが多い。そして、

その状態を速読の成果だと信じている。結果として、「文字をしっかりと把握し

ない癖」「変な姿勢で読む癖」が強くついてしまい、簡単には戻らなくなってし

まっている。高額なお金と時間を掛け、悪い状態にしている……。

 

「速読なんてやらない方がいいですよ」と、僕は話をすることがある。速読講座

といっても、ただ行えば成果が出るものではない。スポーツと同じように、成果

というものは、良いプログラム・指導があって成り立つものだと思うが、そうし

た速読があるかというと、ほぼ無いのである。

 

 速読に関して、情けなくなくなってしまうような困った話はいくらもある。し

かし、良いと感じてもらえるような話も多くある(ただ、そうした話は埋もれて

しまいがちだが)。そして何よりも、前向きで、魅力的な人が多い。そうした人

に、しっかりと費用対効果で還元できる講座でありたい、というのが、僕がこの

速読講座を行っていきたい理由でもある。

 

 

 今村洋一 (リーディングフィールズ代表 http://readingfields.com/

 

 

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■■ 一匹と一編の物語 キュウセン            ■■

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電車の中で本の続きを読んでいると、先ほど停車した駅で電車に乗ってきた親子

の楽しそうな会話が聞こえてきた。斜め向かいに座った少年は右隣のお父さんに

週末のお出かけをせがんでいる。どうやら釣りに行くようだ。そういえば、昔近

所のお兄さんと釣りに行ったときに目を奪われた魚がいる。体表を流れる9本の

縦線がその名の由来といわれるキュウセンは、鮮やかな黄緑色が美しい魚で、ま

るで平安時代のお姫様が着る豪華な着物のようだと思った。そう思ったことがう

っかり口に出てしまうと、「残念、お姫様じゃないんだ。この綺麗な色の魚は、

雄なんだよ」と笑われた。家に帰ってから図鑑で確かめてみたけれど、あの綺麗

な緑の体色はまごうことなき雄の姿で、同じ魚であるはずなのに、そっと隣に添

えられた雌の写真の地味な姿を見たときには、なんともいえないしょんぼりとし

た気持ちになった。私がこの魚に雌として生まれ変わったら、死んでしまうその

時まで優雅に周囲を泳ぐ雄に嫉妬しつづけるにちがいない。

図鑑を見て肩を落としたあのときには知らなかったキュウセンの生態を思うと、

今読んでいる本に出てくるヒロインにぴったりだなと笑ってしまった。

16歳の娘おまんは、十六夜の月よりも美しい姿、心もやさしく、誰もが恋い慕

う娘盛りである。彼女は恋いこがれた男に文を送り続けているのに、まったく振

り向いてくれない。その男は男色好きだったのだ。そして、ある日男が出家した

という話を聞いたおまんは、男装をしてまで恋しい男性を追いかけるのだ。

初めてキュウセンを見たあのときは知らなかった。キュウセンは生まれたときは

雌ばかりであることを。縄張りの中で、雄がいなくなってしまったとき、大きく

強い雌が雄へと性転換するのだ。

美しい男に変装したおまんは誰よりも強い思いを胸に、出家して坊主になった想

い人へ追いすがる。そこまでして恋しい人を追いかける強さが、より彼女を美し

く見せていたのかもしれない。

世にも美しい男性と絶世の美女から始まった5人の女性の物語は、おまんの物語

で幕を閉じる。実際のおまんと相手の男性は、心中して亡くなったといわれてい

る。それでも、井原西鶴が、最後の話だけ違った形で終わらせたのは、強い気持

ちで大切なものをしっかりと見据えて生きることは決して悲劇ではなく、自分で

決めた道を振り返らずに痛快に歩むことで希望にたどり着く可能性を残したかっ

たからなのだろうか。

地味な見た目に生まれた雌の魚が、性別の差を乗り越えて美しいお姫様のような

衣を得てしまうほど人生は分からないことだらけで、おもしろい。そういわれて

いるような気がして、背中を押されるように私は電車を降りた。

 

※紹介した本

 「恋の山源五兵衛物語(好色五人女より)」井原西鶴 著 谷脇理史 訳注

 

本好きの事務員 わたなべみさと

 

 

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■■ それはある日、突然に。                          ■■

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「すみません、ちょっとお尋ねしたいのですが……」

先日札幌に行った際に駅の切符売り場で一組の夫婦に声をかけられた。

二人の会話から想像するに、中国人だろうか。

男性が手にしているスマートフォンの画面には地図の上に「小樽」の文字が表示

されている。

 

「ここ、大人2枚、どうしますか」

 

正直、私も札幌は住み慣れた街ではなく、小樽との距離感もよくわからない。

彼らが並んでいたのは指定券専用の券売機で、

小樽まで行くには「指定席」がよいのか「自由席」で充分なのか、

料金や移動時間もよくわからなかった。

 

「ごめんなさい、私もわからなくて……」

そう言いかけて、言葉を飲んだ。

 

海外での経験を思い出したからだ。

 

以前2年程暮らしていた南の島のフィリピンでは、よく道に迷い、色んな人に声

をかけた。

「すみません、この街に行きたいのですが」

「あぁ、それならまっすぐ行って小学校を右に曲がってまたまっすぐだよ」

「ありがとうございます」

「どういたしまして。気をつけてね」

道端で声をかけると、みんな親切に教えてくれた。

 

ただ困ったことに、その情報が正しいとは限らない。

「みんなわかんないのに、適当に答えちゃうのよ。道は三回聞きなさい」

現地のお母さん達に教わった。

 

中には道がわからなくてもなんとなくで答えてしまう人がいるのだ。

だから信じてその通りに行ってみても、目的地には決して辿り着くことができな

」い。

とは言え、その人達も悪意があるわけではない。

たまに適当な人がいるのも事実だが、困っている人には何かしなければという思

いがあるらしい。

 

「う~ん、わからないとハッキリ言ってくれたほうが助かるんだけどな……」

何度そう思って頭を抱えたことだろうか。

 

それでも、困ってしまった思い出ばかりではない。

時には「ほら、あんた連れて行ってあげなさい!」とお母さんに言われ、こども

がついてきてくれることがある。

「道は口でじゃなくて足で教えるのよ。それが親切なのよ」

そう教えてくれたのもフィリピンの人達だ。

ちょっとくらい遠いところでも、きちんと案内をしてくれたし、荷物を持ってい

れば運ぶのを手伝ってくれたりもした。

「なんて優しい人達なんだろう」

嫌な顔一つせずニコニコ笑うこども達の姿に、ジーンと感動してしまうことも少

なくなかった。

 

そんな思い出は、わたしの記憶の中に深く刻まれている。

だからこそ、先日の切符売り場でもそのことを思い出したのだ。

 

――わからないって、ハッキリ言ったほうがいいのかな。それとも……

 

一瞬迷い、結局「OK」と笑顔で答えた。

それでも場所がよくわからないから、スマートフォンで調べながら、

「これでいい?」と一つ一つ確認をし、ボタンを押していった。

 

最後に二枚、

カシャン、カシャンと、小樽行きの切符が出てくる。

 

「楽しんできてね」と笑顔で手渡すと、

「どうもありがとうございました」と満面の笑みが返ってきた。

 

あとから思い返してみると、駅員さんに声をかければよかったかな、とか、

周りに分かる人がいないか声をかけるべきだったかな、と色々な思いも湧き上が

ってきた。

 

だけどもし、彼らが他の人達にも声をかけ、

みんなに「わからない」と言われているうちに電車を逃してしまったら……

そう考えると、無事に切符は購入できたし、これはこれでよかったのかもしれな

い、と思う。

 

「すみません、ちょっとお尋ねしたいのですが……」

それはある日、突然やって来る。

慌ててしまうこともあるが、出来るだけ心の中で準備しておこう。

せっかく声をかけてくれたのだから、それも一つの思い出となれるように

心を込めて接しよう。

まずは何気ないことにも興味を持ち、一つ一つ説明できることを増やしてみよう。

そんな決意をした、日常のワンシーンだった。

 

〈会社員〉 木村保絵

 

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■ アサーティブでいこう! 思い込みが、あなたのアクセルを踏ませない ■

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コミュニケーションのスタイルには、

率直な自己表現

受身的

攻撃的

の三種類があることを説明してきました。

 

率直な自己表現は自分にストレスを溜めることなく、他者も配慮したものになり

ます。

よいとわかっていても、なかなか率直にはなれません。

 

率直になれない、それは思い込みが邪魔をしているからです。

 

■人見知りだから……、は自意識過剰で傲慢である、ということ。

 

について、前回はお話をしました。

人見知りは、他者からの評価を気にして、動けない。

ということでした。

自ら動かないということは、もう一つ思い込みがあると思うのです。

自ら動かない、他者に働きかけないのですから、他の人から自分に働きかけて欲

しい、と思っているのです。

誰か、声をかけてくれないかな、と。

この思いが過剰になると、他の人は、わたしの思い通りに動くべきである、そう

でない人は最低だ。という思い込みになります。

 

いや、そんなことはない、と言われそうですが、

はじめての人と、なかなか話ができない、話しかけられない、というとき、

相手が話しかけてきたら、ホッとしませんか?

 

ホッとする、その背景には、はやく話しかけてきて欲しい、

話しかけてきなさいよ、話しかけてきたらいいのに

という思いがありませんか?

 

願望がエスカレート、過剰になると思い込みになるのです。

 

他の人は、わたしが望むように行動をしなければならない、そうしない人はダメ

だ。というように。

 

こんな思い込みを持っていたら、生きていくのはちょっと辛いですね。

なぜなら、他者はあなたの望むとおりに行動をするわけではないから。

 

率直になるのを阻害している「思い込み」が見つかったら、どうしましょう。

それは、次回に。

 

REBTアサーション・ファシリテーター 西部直樹

 

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※  N&Sラーニング 公開講座 

http://nands.way-nifty.com/nands/koukai.html     ※

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NEW

○アドバンスディベート講座

20170318()19() 09301630 東京

http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01a4r5yk8evg.html

 

ディベートベーシック講座の上級コースです。

ディベートの各パートを徹底的に演習し、審判力も身に付けます。

受講者特典あり

 

○ ロジカルプレゼンテーションベーシック講座    東京・大阪・福岡

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20170218日(土) 12301630 【大阪】

20170225日(土) 12301630 【東京】

 

○ ディベートベーシック講座            東京・大阪・福岡

http://www.nands.net/contents/bunnrui/personal/nattoku/index.shtml

 

20170219日(日) 12301630 【大阪】

20170226日(日) 12301630 【東京】

 

■ 雑談力をつけるセミナー コミュニケーションの基本 東京・大阪・福岡

http://www.nands.net/contents/bunnrui/personal/zatudan/index.shtml

 

20170218日(土) 09301130 【大阪】

20170304日(土) 13301530 【東京】

   

●● ディベート・オープン・スペース(ディベート勉強会)例会 ●●

 

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□ ディベート・オープン・スペース(ディベート勉強会)例会案内 □

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○日時:0212日(日)2時~5

○場所:足立区北千住 東京芸術センター 9階 会議室

■内容

 ●自己紹介(スピーチ練習付き)

 ●論題「日本は定年退職制度を廃止すべきである」

・リンクマップの作成

・マイクロディベートなど

○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0

○申込:ディベート・オープン・スペース 問い合わせ・申込

 

http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01bmr4ygj8gh.html

○予定:

0326() 北千住 東京芸術センター

0423() 北千住 東京芸術センター

 

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――■ 編集後記 ■――

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ディベートベーシック講座の上級編を開催します。

アドバンスディベートセミナーです。

ベーシック講座では、簡単な体験だけでした。アドバンスコースでは、一から準

備をして、数多くの試合をします。ディベートの演習を通して、思考力・プレゼ

ンテーション能力・傾聴力・判断力などを鍛えていきます。

ディベートベーシック講座を終えた方は、是非、受講下さい。

お待ちしています。

 

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*発 行/編 集 有限会社N&Sラーニング:http://www.nands.net/

*発行人/編集人:西部直樹 nands@nands.net

コミュニケーション力スキルアップマガジンに掲載された記事を

許可なく転載することを禁じます。

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コミュニケーション力 スキルアップマガジン No.106

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

 

  もっと快適!コミュニケーション

  適切に伝える、的確に理解する力

 

コミュニケーション力 スキルアップマガジン    No.106

 

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 

様々なコミュニケーションスキルを取り上げ、

コミュニケーション「力」UPを目指します。

 

━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

■■ スキルアップのための速読あれこれ(38

   「あまり言ってほしくない感想」         今村 洋一■■

 

■■ 一匹と一編の物語 クジャク         わたなべみさと■■

 

■■ 2017年は、言葉磨きでほしいものを手に入れる!  木村 保絵■■

 

■■ アサーティブでいこう! 

思い込みが、あなたにブレーキをかける!     西部 直樹■■

 

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■■ スキルアップのための速読あれこれ(38

   「あまり言ってほしくない感想」      ■■

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 講習では感想などコメントを書いていただくことがあります。自分の行った感

想以外でも、SNSなどで講習の感想などを見かけることがあります。どのよう

な感想を持つかは自由なわけですが、正直なところ、「ちょっと違うのだけど」

と思うこともあります。

 講師の側の一方的な話だと感じる人もいるかもしれませんが、講習とは何かを

考えていただきたい問題でもあります。

 

(1)「知っている内容だった」

 

 わりとよく聞く感想だったりします。しかし、う~んと困ってしまうというの

が本音です。受講者の方は、これまで知らなかったインパクトのある話を求めて

いたのかもしれません。

 どうして講師の側として、こうした感想は言ってほしくないのか? それはズ

レてしまっているからです。厳しく言うと、講習という場には居てもらったけれ

ど講習を受けてもらえなかった、ということにもなるからです。

 

 講習というものは、講演とは違います。講師から受講生への一方通行ではあり

ません。何らかの知識を教えるというものではないのです。

 わかりやすく言えば、「知識をどのように実践していくか」「知識をより深い

部分で体感するか」が講習という存在です。

 そのために、講習では実践的なトレーニングが行われます。そのトレーニング

によって、自分の問題点を把握し、理論について深く考えてもらいます。「気づ

き」というものとも言えます。

 目指している講習は、「教える」というものではなく、「いかに気づきに満ち

ているか」です。

 講師の勝手な言い分かもしれませんが、「言葉としては知っていたけれど、実

は何も知らなかったことがわかった」などと感想を言ってもらうと、良かったと

思うわけです。

 

(2)「難しかった。できなかった」

 

 なぜ、このような感想を言ってほしくないのかというと、難しく感じるように

講習を作っているからです。簡単にできてしまったのでは、トレーニングとして

弱いものとなります。難しいからこそ、自分の状態を知ることに繋がり、そこを

クリアすることで、成果があります。難しさにチャレンジして欲しいのです。

 

 自動車レースを考えてください。コーナーでのタイム短縮していくには、ギリ

ギリまで攻めることが必要です。本番のレースでは、リスクを減らして安全にと

いう判断もあります。速く走ること、タイムを短縮することは、簡単ではありま

せん。しかし講習という場は、本番のレースではないのです。オーバースピード

でコーナーに侵入しクラッシュしてもいいのです。あえて、普段できない体験を

していくことが講習という場なのです。

 

 もちろん、講習はいろいろな方が一緒に受けます。速読講習では、ほとんど本

を読まない人から、仕事で大量の本を読んでいる人まで、信じられないくらいの

幅の広さがあります。どのくらいの難易度に設定するかというのも、講習をつく

る上では大きな問題です。

 簡単にクリアできるものであれば、「こんなもんなんだ」と甘く考えてしまう

ことになります。難しすぎると、講習自体が面白くなくなったりします。

 

 ちなみに、受講生は次の2つのタイプに分かれます。

(A)トレーニングの数値は高い。とても優秀でなんでも無難にこなす

(B)トレーニングの数値は弱い。地道にひとつひとつの課題をクリアしていく

 

 どちらのタイプが、講習後に伸びていくか? 断然(B)のタイプです。

 Bタイプの受講生は、Aタイプの人に対して「凄いな」と思い少し気持ちが凹

むかもしれません。Aタイプの受講生は、「このくらい簡単だ」とこれから先の

取り組みが甘くなってしまうことがあったりします。トレーニングで行っていた

だく数値が良いか悪いかなど、あまり重要ではないのです。問題は「どのように

取り組むか」です。

 

「難しかった、できなかった」という先にどのような取り組みがあったか? ど

のように講習を作るか、受講生にどのように受けていただくか、両方の面で有意

義な講習であるかどうかのポイントみたいなものとなります。

 

 

 

 今村洋一 (リーディングフィールズ代表 http://readingfields.com/

 

 

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■■ 一匹と一編の物語 クジャク            ■■

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電車の中とはいえ、冬の早朝はとても冷え込む。がらがらの車内の隅っこの席に

座って本を広げる。朝日が射してくると、オレンジ色の光が照り輝いて目を細め

たくなる。

まぶしい眼前に突然大きな黒い影が現れた。

ぬっと本をのぞき込んだその人は、しばらくじっと黙った後、「何の本を読んで

いるんですか」と聞いてきた。

あまりに突然でびっくりしたので、寒さで小さく縮こまった体がびくっと震え、

「ひゃいっ!」と悲鳴のような返事をしてしまった。小学生の頃、ウサギを目当

てに学校の飼育小屋に近づいたとき、バサッ! と大仰に飾り羽を広げたクジャ

クの雄の姿にびっくりした時と同じような反応をしてしまったことに苦笑する。

あのときはあまりの怖さに先生に泣きついたのに、とてもきれいな羽でしょうと

見当違いの返答をされ、そんなこと言っている場合じゃないと不服だったのを覚

えている。クジャクの羽は、大人にとってはきらびやかで美しいものでも、幼い

子供にとってはそうとは限らないのだ。

そう思いながら手元の本に視線を戻し、さっきまで読んでいた物語を反芻する。

室津の裕福な造り酒屋の息子である清十郎はかの在原業平ばりの美男子で廓遊び

の絶えない19歳。あまりの遊びぶりに父から勘当され、奉公人の身となる。清

十郎は心を入れ替えて働くが、奉公先の主人の妹、お夏は京・島原の太夫にもま

さる美女であった。

清十郎は、お夏に「女がだれもみな惚れ込む」と称されるほどの色男。清十郎へ

の愛を誓う遊女の誓紙は千束、切らせた髪は太い綱になわせるほどのモテっぷり。

豪華絢爛なエメラルドのような飾り羽を優雅に広げるクジャクのように、あまり

の美しさに見る人が引きつけられるようであったのだろう。彼と愛し合うお夏も

島原の遊女にまさるといわしめる娘盛りの美女。彼らがあの結末を迎えたのは、

美男美女であったが故でもあり、幼さ故でもあったと思うのだ。男のえり好みを

して嫁入り先が決まらなかったお夏。色欲におぼれ勘当されてしまった清十郎。

自分の美しさやもって生まれた大きすぎる魅力を制御できなかった幼さによって

追い込まれていったように思えるのだ。皮肉にも、それでもまっすぐ相手を見つ

めて懸命に手を伸ばす情熱も幼さ故のものなのであろう。美しい羽は誰もが一度

は持ってみたいと思うほど魅力的なものだけど、大きな力は賢く使わないといつ

か身を滅ぼす恐ろしいものなのかもしれない。作中の「世間の人は、自分の身の

上に悲しいことが起こってから神様に無理な願い事をする」との言葉がとても印

象的である。ずっしりと重たい内容なのに、さっぱりとした語り口は悲劇や嘆き

を軽快に伝え、ぐいぐい伝わってくる女性の情熱やパワーに圧倒させられる。

私がもしこのクジャクの羽を手にしたら、どのように生きるだろう。どんなに想

像しても、大人になってしまって、損得も考えるようになってしまった私にはお

夏や清十郎の見た景色は見ることができないだろう。だからこそ、若くまっすぐ

で力強いまなざしが羨ましくも思えるのだ。

私は少し考えてから、電車で出会ったその人に本の表紙を見せた。その人は、興

味がわいたから読んでみるよ、と言い残して電車を降りた。

これは江戸時代に生きた5人の女性の物語。5人分すべて読み終えたらまた違う

印象を持つのだろうか。

それはまた、次の機会に――。

 

※紹介した本

 「姿姫路清十郎物語(好色五人女より)」井原西鶴 著 谷脇理史 訳注

 

 

本好きの事務員 わたなべみさと

 

 

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■■ 2017年は、言葉磨きでほしいものを手に入れる!     ■■

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キレイになりたい! 愛されたい! 好きなことをして稼ぎたい!

30代独身のわたしの嘘の無い願い。

毎年、新しい年の始まりにはそう願うのに、残念ながらどの願いも叶ったことは

ない。

ただ、2016年は、少しだけ違った。

「なんかキレイになったね」と言われることが増えた。

特にダイエットに励んだわけでもないし、服やコスメや美容にはあまりお金をか

けられなかった。

なのに、なぜ?!

それは恐らく、書くことを学び始めたからだ。

2016年の春から文章を書く講座に通い、書いたものを読んでもらう習慣がつい

た。

すると、あっという間に生活は変わった。

まずは時間の使い方だ。

以前は他人の予定に合わせて週末を空けたままにしておくことも少なくなかった

が、春以降は映画を見たり本を読んだり、人に会ったり。文章を書くためのネタ

探しで予定を埋める。

すると週末に楽しみが増え、日常の中で「まぁいいか」と笑顔で流せることが多

くなった。

時間だけじゃない。お金の使い方にも変化があった。

洋服や靴や化粧品にかけていたお金はすべて書籍やセミナー代に変わった。

オシャレな友人に会うと気後れしてしまうこともあったが、それよりも欲しいも

の、身に付けたいものが見つかったのだ。すると自分自身に対する満足感が高ま

り、少しずつ自信がついていく。

特別なことはしていない。ただ書いて、書いて、読んで、書いて。

すると数ヶ月経った頃から周囲に言われるようになった。

「なんか、雰囲気が変わったね」「なんかキレイになったね」と。

えー?!

あんなに必死で炭水化物を抜いたり、苦しい腹筋をしても何も変化がなかったの

に?

書くことに時間を取られて運動もしてないし、ポテチばりばり食べてるのに?

 

答えはシンプルだ。

書くことで頭の中が整理され、無駄なイライラやモヤモヤが消えていった。

そのお陰で会話をする時にも笑顔が増えたのかもしれない。

元々コミュニケーションは得意ではないが、一度書いて整理した内容なら自信を

持って話すことができる。

だから前よりも表情が明るくなったのかもしれない。

以前なら、何かを褒められても受け入れられず全力で否定していたが、今のわ

たしは「ありがとう」と言えるようになった。

それは、言葉を発する前に、人がどんなことを考え、その思いを言葉にするため

にどれだけのエネルギーを使うかを、身をもって知ったからだ。

そう思ってくれたこと、伝えたいと思ってくれたこと、声に出してくれたことが

有難い。

そう思えるようになったら、眉間にシワを寄せ、悩んで吹き出物が飛び出すこと

も減ってきた。

それに頭の中を整理し、やりたいことを言葉にしていくと周囲が力を貸してく

れるようになった。

それならこの本がおすすめだよ! とか、この人を紹介しようか? とか。

誰かに頼ると迷惑をかけてしまうと思っていたが、そんなことはないようだ。

叶えたい願いを大きな声で叫んでみると、「お、それはいいね。私にも一枚噛ま

せてくれないか」とお声がかかる。

周囲を巻き込んでいくと、目標に到達するスピードは圧倒的に早くなる。

自分一人では難しいことも、勝手に誰かが叶えてくれるのだ。

結果、書くことを通じ、自分自身と向き合い、考えを深め、発信して人に伝える

ことで、暮らしはあっという間に前向きに変わっていった。

だったら。2017年は、やりたいことをどんどん声に出していこう。

キレイになりたい! 愛されたい! 好きなことをして稼ぎたい!

思いを素直に率直に、シンプルな言葉で伝えていこう。

発する言葉を磨けば磨くほど、自分自身も磨かれて、願いがどんどん叶っていく。

2017年の年末、一体どんな自分に出会えるか。

それを楽しみに、1年間、言葉磨きに励んでみようと、決意する。

 

 

〈会社員〉 木村保絵

 

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■■ アサーティブでいこう! 思い込みが、あなたにブレーキをかける! ■■

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コミュニケーションのスタイルには、

率直な自己表現

受身的

攻撃的

の三種類があることを説明してきました。

 

率直な自己表現は自分にストレスを溜めることなく、他者も配慮したものになり

ます。

よいとわかっていても、なかなか率直にはなれません。

 

率直になれない、それは思い込みが邪魔をしているからです。

 

■人見知りだから……、は自意識過剰で傲慢である、ということ。

 

人見知りで、うまく話せないんです。

という人がいます。

 

特に異性を相手にすると、うまく話せないんです。

人見知りだから、という人ですね。

 

お正月の定番? 番組 お見合い大作戦をみていると、

素朴そうな青年が恥ずかしそうに自己紹介をしている場面がありました。

 

その青年が行っていたひとつが、「人見知りでうまく話せないんです」という言

葉です。

 

いや、なかなか素朴純情だな、とも思うのですが、

この「人見知りでうまく話せないんです」という言葉の背後にあるのは、

傲慢な、そして自意識過剰な思い込みがあります。

 

傲慢とか自意識過剰とは、いささか強烈過ぎますが。

 

人見知りとは、初対面の人に対して極端に恥じらう(新明解国語辞典第7版より)

こと。

つまり、人からどう見られるかを気にする、気に掛ける状態である、ということ

です。

他の人が自分をどう見るのか、どう評価、判断するのかが気になって、普段のふ

るまいが出来ないこと、といえます。

人の評価が気になる、という背後には

 

わたしは他の人から素晴らしい人だ、いい人だと思われなければならない、そう

でなければわたしは最低の人間だ、

 

という考え方、思い込みがあるのではないか。

 

素晴らしい人だと思われるためには、普段の自分ではダメなのです。

普段の自分のふるまいは、自分ではよくない、素晴らしいとは思えない、

だから、はじめての人、普段の自分を知らない人には、普段の自分を魅せること

は出来ない。

だから、普段とは違う自分、恥じらう自分を魅せることで、他者からの評価を上

げよう。

 

自己評価(自分に対する自分の評価)が低く、他者からの評価を気にする。

他者からの評価によってのみ、自分を評価できるのだ、と思い込んでいるのです。

 

えっ こんなことは思ってはいないよ、と反論されるかも知れません。

人見知りをすることなく、誰とでも率直に話をしている人は、

他の人からの評価が絶対とは思っていないでしょう。

それが、悪かったとしても、自分がダメだとは思わないでしょう。

だから、気軽に話が出来るのです。

自分のことを好きになってくれる人も、そうでない人も、いろいろといるという

ことを知っていますし、

世の中はそういうものだからです。

 

少し長くなりました。

人見知りが、なぜ傲慢と言えるのか、それはもう一つの思い込みがあるからです。

それは次回以降に。

 

REBTアサーション・ファシリテーター 西部直樹

 

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○日時:0109日(祝)2時~5

○場所:足立区北千住 東京芸術センター 9階 会議室

■内容

 ●自己紹介(スピーチ練習付き)

 ●論題「日本は定年退職制度を廃止すべきである」

・リンクマップの作成

・マイクロディベートなど

○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0

○申込:ディベート・オープン・スペース 問い合わせ・申込

 

http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01bmr4ygj8gh.html

○予定:

0212() 北千住 東京芸術センター

0326() 北千住 東京芸術センター

0423() 北千住 東京芸術センター

 

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――■ 編集後記 ■――

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2017年になりました。
今年もよろしくお願いします。

月刊死守! が今年の目標です。

1年の目標を立てておく、そして、時々見返す、ということをした方が、

目標を達成しやすいとか。

「ホンマでっかTV!?」で、心理学者の方が説明をしていました。

なので、この目標を守っていきたいです。

皆さんは、どんな目標を立てられましたか?

 

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─◆本誌のバックナンバーは

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*発 行/編 集 有限会社N&Sラーニング:http://www.nands.net/

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コミュニケーション力 スキルアップマガジン No.105

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  もっと快適!コミュニケーション

  適切に伝える、的確に理解する力

 

コミュニケーション力 スキルアップマガジン    No.105

 

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様々なコミュニケーションスキルを取り上げ、

コミュニケーション「力」UPを目指します。

 

━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

■■ スキルアップのための速読あれこれ(37

   「速読講習の成り立ち」             今村 洋一■■

 

■■ 一匹と一編の物語 アカマツカサ       わたなべみさと■■

 

■■ 30年経っても忘れられないクリスマスの贈り物   木村 保絵■■

 

■■ アサーティブでいこう! 

率直になれないのは、思い込みのせい?      西部 直樹■■

 

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■■ 勉強会 ご案内 ■■

 

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■■ ぷちゼミ・コミュニケーション力UP―朝の読書会―   ■■

 

 

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■■ スキルアップのための速読あれこれ(37

   「速読講習の成り立ち」          ■■

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 最近の講習では、最初に自己紹介を兼ねて「速読講習の成り立ち」という話を

しています。以前はいきなり講習を行っていたのですが、企業研修の場合、この

講習の事前知識というものが少ないだろうという考えです。また、焦点を合わせ

てもらう点でも必要だろうと。パラパラと本をめくることが速読だと思い込んで

いる人も多くいますから。

 

 宣言のようなものになりますが、この速読講習は、他とは違うオリジナルのも

のです。よって、テレビなどのイメージとは違います。そもそも、そうしたイメー

ジを抱くこと自体がある意味での間違いなのですが、「違う」ということを認識

して欲しいのです。これが大切なことです。

 

 ではどうしてこのオリジナルの速読講習を作ったのか? ひとりで作ったわけ

ですが、漠然と作ったわけではありません。速読の本を参考にしたというもので

もありません。

 過去に東京の速読教室という場で8年半ほど、サラリーマンとして仕事をして

いたという経験がベースとなっています。ただ、その速読教室とは、内容は全く

違います。

 アルバイトということでもなかったので、講師だけでなく、それなりにいろい

ろな業務を行っていました。速読についての説明、営業、フォロー、新人講師の

指導など。良いことも悪いこともありました。とにかく、多くの人と速読に関し

ての話をしたと思います。

 本を読む姿、学ぶという取り組み方、当然ですが、ひとりひとりの考え方も違

います。数千人にもなる「読み方の取り組み」と接する経験というものは、ほと

んどあり得ないものだったように思えます。

 

 速読というものに関しての印象は、様々でしょう。良かったという人はいます。

しかし、良くなかったという人も多くいます。成果を出す人と出せない人との違

い、良い悪いの全体像自体が知られていません。そもそも、速読を経験したとい

う人の数自体が絶対的に少ないこともあり、謎に満ちた世界だったりしています。

 

 速読教室で実際に仕事をした経験というのは、ほとんどの人が知らないことだ

らけです。悩みながら行っていましたが、大きく3つの想いのようなものがあり

ました。その3つについて、8年半の経験を元にして、「速読」を自分なりの理

想の形にしたというのが、この講習となります。

 

(1)速読の誇大広告

 

「速読は本をパラパラめくるものだ」「10倍以上で本を読んでわかるのが速読

だ」と思っている人もいるかもしれません。しかし本来、速読はそうしたもので

はありません。こうしたことはメディア・リテラシーの問題も関係しているのか

もしれませんが。

 速読教室に来て成果を上げる人が、その理由として「仕事や試験勉強での読書

速度が10倍になって良かった」という人はいません。良かったという人のほと

んどは数値とは違うものをあげています。「資格試験で時間内に終わらなかった

のが終わるようになった」「集中力がついた」「読書量が増えた」「活字への苦

手意識が無くなった」といったものが多いです。速読の成果というものは、意外

と地味なものです。しかし、地味だから、存在として小さなものかというとそう

でもありません。大きな力はあるのですが、その力がうまく表に出ていないと言

えるのかもしれません。

 とにかく、テレビ、広告などの速読のイメージと実態は大きく異なっているの

です。少なくとも、速読を何十倍になるものだと捉えても、ほとんど意味はあり

ません。成果にはつながりません。

 イメージと実態が離れていたならば、それを修正するために多くの時間が掛かっ

てしまいます。ほぼ無駄な時間です。効率的ではないですし、速読という存在の

発展自体がありえません。

 実際のデータを使用し、目標、焦点を明確にします。誇大広告の無い速読講習

を行いたいというのが、この講習の考えです。

 

(2)長い時間は必要なのか

 

 この速読講習は「1日1回完結」となっています。

 速読というものは、長い時間が必要だと考える方が多くいます。しかし、そん

なことはありません。そもそもが、速読教室などの長時間コースは続かない人が

圧倒的に多いのです。どうして続かないか。そのひとつとして、速読を求める人

は忙しい人が多いという問題があります。仕事の残業だけでなく、転勤もあった

りします。驚くくらいに続かないものなのです。また、速読は手段であり目的で

はありません。速読を目的とし、「速読をやれば何かが改善される」と漠然と考

えて行っていくのでは続かないのです。速読は目的を達成するために、何をどう

やったらいいかという手段です。そのように考える人が成果を出していきます。

 より多くの本を読みたい、仕事の生産性を向上させたい、資格試験に対応する

力を付けたい、などが目的と言えます。そのために、読み方をより有意義なもの

にしていこうというのが、速読講習なのです。ですから、速読講習に長い時間は

必要がありません。基本的な理論を掴み、ポイントを押させるトレーニングを行

います。実践というのは、生活の中での「読む」という行為です。

 何事でも同じですが、「基本」という土台の上に成果があります。この速読講

習は、速読の「基本」を掴み、良い方向性、スタートを切るものです。

 

(3)納得できる、力のあるプログラムに

 

 一般的な速読のプログラムというものは、同じことの繰り返しです。フリータ

イムで、いろいろな人が一緒に受けるというスタイルがほとんどですから。しか

も、何年たっても、同じ内容のことが行われています。

 他の分野、例えばスポーツのトレーニングなどでは、メニューがどんどん改良

されていったりします。また、よりよいトレーニングメソッドについて、オープ

ンに議論が行われたりします。

 しかし、残念ながら一般的な速読の実態というものは、そうではありません。

実際に受けたという人の印象としても、「たいしたことは無かった」という感想

がほとんどだろうと思います。また、長く速読を経験したという人でも、実は今

日皆さんに受けていただく「速読の基本」について、知らなかったというのが実

態です。

 

 速読プログラムというものを、どなたにも納得することのできる、力のあるプ

ログラムにしていきたいというのが、この講習の想いです。

 

 速読をやりたいという人は、向上心を持ち、魅力のある人が多いです。意欲に

応えることのできる、無駄の無い、質の高い内容、掛けた時間と費用に見合うも

のを、というのがこの速読講習の成り立ちです。

 

 今村洋一 (リーディングフィールズ代表 http://readingfields.com/

 

 

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■■ 一匹と一編の物語 アカマツカサ          ■■

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いつだったか、水族館で見た魚が忘れられない。薄暗いの水槽の中に赤い派手な体色

と大きな目が特徴的な魚が潜んでいた。海中では、赤い色は海にとけ込み目立たない。

そのうえ洞窟や岩陰などの暗い場所に身を潜める夜行性の魚である。暗い中でいきな

りこの魚、アカマツカサと目があったら、目元の黒い模様のせいでよりぎょろりと大

きく見える目が一層際立って、あまりの強い目力に震え上がってしまうかもしれない。

 

目力といえば、かの「伊豆の踊り子」の著者川端康成の眼光に自宅に入った泥棒が逃

げ帰った逸話があると聞く。私はこのアカマツカサの目にも、自分の棲みかに侵入し

た泥棒を怯えさせるような力があるように感じられる。それだけではない。暗がりで

も多くの光を取り込んでしまいそうな大きな目は、水族館でぱっと目が合った私を驚

かせるだけでなく私たちの目には見えないものすらも見透かすことができるように

も思えるのだ。

 

アカマツカサが活動する夜の海のイメージは、子供の頃想像した宇宙の果てや海の底

に似ていると思う。先が真っ暗で終わりが見えないものは、とても恐ろしい。そう思

う反面、何となく、ただ怖いだけではないようにも感じることがある。

 

自分が暗い夜の海中をじっと覗き込む想像をするとき、あの小説を読んだときのこと

が思い浮かぶ。大型の乗合自動車に乗って町へ売られていく娘と母、道を譲られる度

に「ありがとう」と頭を下げる礼儀正しい運転手を描いたほんの短い小説である。目

的地の停車場につくと母親が運転手にこう切り出すのだ「ねぇ、この子がお前さんを

好きぢやとよ――」この後場面転換があり、母親が運転手に声をかけてから何があっ

たのかを読んで知ることは叶わない。

 

日中、停車場に着くまでの情景は、優しく鮮明なのに、そのあとの空白の夜の時間は、

ぽっかり空いた穴をいつまでものぞき続けているような気持ちにさせられる。それは

日中の太陽の光が差し込むきらきらした海中の景色が過ぎ去り、急にやってきた夜の

暗い海の中、どんなに目を凝らしても見えてこない海底に思いをはせる気持ちと似て

いる気がしてならない。

 

目にははっきりと見えず、その時何があったかは分からない。けれど真っ暗な夜の海

にも日中の太陽の光がしみ込んだ水温の暖かさが残っているように、空白の前後の優

しく豊かな描写がもたらした心温かな気持ちを、答えとして受け取れるのだと思う。

 

空白の時間に何があったか、本当の答えを知ることができるのは、ただ一人、アカマ

ツカサのように大きくて鋭い目を持つ著者だけなのだろう。

 

※紹介した本 「有難う」川端康成

 

本好きの事務員 わたなべみさと

 

 

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■■ 30年経っても忘れられないクリスマスの贈り物   ■■

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忘れられないクリスマスの贈り物はありますか? 

大好きな人へ贈ったプレゼント。

大好きな人からもらったプレゼント。

わたしにとってのそれは、母が今でも後悔している幼いわたしへのプレゼントです。

 

それは、わたしがまだ3歳くらいのことでした。

その日のことは、ぼんやりとイメージすることができます。

でも正直それが、本当の記憶なのか、話を聞いて作られた記憶なのかは定かではあり

ません。

 

当時、外出してはおもらしをし、夜眠ってはおねしょをしてしまう娘に、母は頭を悩

ませていました。

もちろん母が困るだけではありません。

どうもこの子は、同じ年齢の他の子よりもおもらしが多い。

このまま治らなかったら、女の子だからつらい思いをするはずだ。

そう思い、必死であれこれ策を投じていたそうです。

 

ある時、母は思いつきました。

サンタさんからのプレゼントが、かわいいパンツだったらどうだろうか。

当時、フリフリやかわいいものが大好きだった娘に、かわいいパンツを贈ろうと決意。

「かわいいから汚さないようにしようね」

もしかしたら、うまくいくのではないかと期待したそうです。

 

クリスマスの朝。

父と母はふたりで1階のリビングでコーヒーを飲んでいました。

すると、「サンタさんが来た! サンタさんが来たよ!」

目を覚ました幼い娘が枕元のプレゼントに気付き、2階から叫んでいます。

急いで寝室にいくと、嬉しそうに箱を抱きかかえていました。

「開けてごらん」

「うん!」

勢いよくビリビリと包装紙を破いていく幼い娘。

「あ、なんか見えてきた! うわ~お人形さんだ! スカート履いてるよ!」

娘の手のひらよりも小さな人形に興奮し、喜んでいます。

「まだまだ入ってるよ! 何かな~」

ビリビリビリッ

「うわ~、あ……パンツだぁ。やったぁ……。3枚もある……。かわいい……」

小さな小さな肩を落とす娘に、母はドキッとしたと言います。

「……わぁ、よ、よかったね。かわいいね! 汚さないように、大事に履こうね」

「う、うん……」

 

その日以来、おもらしも、おねしょも、ピッタリしなくなったそうです。

サンタさんからもらった可愛いパンツは、汚さずに大切に長く履き続けることができ

ました。

 

「あれはね、お母さんも大失敗したと思ってね。今でもやり直したいくらい」

30年程経った今でも、母は時々思い出し苦笑いをしながら話してくれます。

 

「まさかね、あんな小さい子が、あそこまでショックを受けるなんて思っていなかっ

たからさ」

パンツ以外に手に入れたおもちゃは、自分の手のひらよりも小さなお人形だけ。

小さな小さな人形を大切にし、毎日毎日遊び続ける幼い娘。

その姿を見る度に、胸が締め付けられるような思いだったと言います。

 

プレゼントを贈る時。

あなたは、どんな思いや願いを込めて、選びますか? 

プレゼントを受け取る時。

どんな期待を胸に、箱を開けますか? 

 

家族とは言え、まったく別の人間が考えること。

時には想いが伝わらず、うまくいかないこともあります。

逆に、きちんと想いが伝わったとしても、その結果に納得できないこともあります。

 

プレゼントを選ぶことで、相手を知り、愛し方を学んでいく。

プレゼントを受け取ることで、相手の思いを知り、愛され方を覚えていく。

 

母の後悔だらけのクリスマスプレゼントは、そんな大切なことを教えてくれました。

さて、今年ももうすぐクリスマス。

たくさんの愛と想いの込められた贈り物が、こども達の元へと届きますように。

 

〈会社員〉 木村保絵

 

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■■ アサーティブでいこう! 率直になれないのは、思い込みのせい?  ■■

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コミュニケーションのスタイルには、

率直な自己表現

受身的

攻撃的

の三種類があることを説明してきました。

 

率直な自己表現は自分にストレスを溜めることなく、他者も配慮したものになります。

よいとわかっていても、なかなか率直にはできません。

 

今シーズンのテレビドラマでは

「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子 」の河野悦子さんは、とってもアサーテ

ィブです。

率直に思ったことを述べるので、普通なら校閲の人は会うことのない作者と会ったり

しています。

ドラマ上のこととはいえ、率直な表現によって、前に進んでいく様子は、みていて爽

やかです。

それに対して、もう一つ話題のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」では、主役の男女

とも、率直とは言い難いですね。

受け身的なコミュニケーションに終始しています。

そのすれ違いが、ドラマとしては面白く、視聴者を惹きつけるのでしょう。

なかなか前に進まない二人にやきもきして。

 

「逃げ恥」では、二人のすれ違いが面白いのですが、

なぜ、すれ違うのか、というところに

率直になれないコミュニケーションのポイントがあります。

 

ドラマの中で、お互いがどう思っているのかを想像して、すれ違ってしまうところが

あります。

 

森山みくりさんが、相手のことを思って、「○○に違いない」と思い、話しかけなく

なる。とか、

相手は、こう思っているのに、○○と思い込んでいるので、コミュニケーションがう

まく取れないということになったのです。

 

そうなんです。

率直なコミュニケーションを阻害しているのは、「思い込み」なのです。

 

こんなことを言ったら、気を悪くするんじゃないか、とか。

こんなことを言うと、わたしが悪い人になってしまう、とか。

こんなことをする奴は、とんでもなく悪い人だから、制裁を加えないといけない、と

か。

などなど。

思い込みがコミュニケーションを阻害しているのです。

 

では、どんな思い込みがあるのでしょう。

そして、その思い込みをどのようにしたらいいのでしょうか?

それは、また次号で。

 

 

REBTアサーション・ファシリテーター 西部直樹

 

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■■ ぷちゼミ・コミュニケーション力UP―朝の読書会―    ■■

 

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□ ディベート・オープン・スペース(ディベート勉強会)例会案内 □

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○日時:1218日(日)2時~5

○場所:足立区北千住 東京芸術センター 9階 会議室

■内容

 ●自己紹介(スピーチ練習付き)

 ●論題「日本は定年退職制度を廃止すべきである」

・リンクマップの作成

・マイクロディベートなど

○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0

○申込:ディベート・オープン・スペース 問い合わせ・申込

 

http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01be2vy68ad8.html

 

○予定:

0109(月・祝) 北千住 東京芸術センター

0212() 北千住 東京芸術センター

0326() 北千住 東京芸術センター

 

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□ ぷちゼミ・コミュニケーション力UP―朝の読書会― □

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○日時:1217日(土)10時~1130

○場所:池袋 カフェ・インスクエア

     東京都豊島区東池袋1-6-4 伊藤ビル6

     1階にZARAの入っているビルです。池袋駅東口1

 

■カフェ会の流れ■

・自己紹介

・ワンポイントセミナー 「本を紹介しよう――1分間プレゼンテーション」

 聞いている人に、この物語を読んでみたいと思わせるプレゼンを目指します。

 本を一冊お持ち下さい。

 これは 是非読んで欲しい という本をお持ち下さい。

 文芸書(小説・エッセイなど)に限ります。

※ビジネス書・自己啓発書・ノウハウ本・スピリチュアル系の書籍はNGです。

・フリーディスカッション

●費用:500円+各自の飲食代

○申込:http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01jex5yjrkas.html

 

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――■ 編集後記 ■――

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すっかり師走ですね。
師走といえば、餅つきですね。

と、テレビを見ていたら、「外での餅つきは自粛」とか、そのような動きが広がって

いるようです。どうしてかっていうと、集団食中毒の危険回避だそうです。

抗菌社会が逆に人を脆弱にしているのではないでしょうかね。

やれやれ。

そのうち、屋台での飲食禁止とか、なったりして、やだなあ。

 

今号で取り上げたテレビドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」と「逃げ

るは恥だが役に立つ」はご覧になっていますか?

どちらもヒロイン 石原さとみも新垣結衣も可憐で、素敵ですよね。

人気は「逃げ恥」のようですが、わたしは「校閲ガール」推しです。

「校閲ガール」恋愛の要素もありますが、それよりも仕事に取り組む姿が、胸に迫り

ます。仕事に誇りを持って臨むその姿を見ては、ちょっと涙しているのです。

ドラマは、あと数回、見逃しても、「校閲ガール」は、HULUで見ることができます。

是非、秋の夜長、初冬の夜にどうぞ。

 

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■■ メキシコサラマンダー       みさとのお薦め ■■

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私、ウーパールーパーを飼おうかと思うんだ。大きな目をさらに見開いて宣言し

たのは同期の女の子だった。大学で同じサークルに所属している理系の学科の女

の子だ。研究室で実験用の植物を世話するうちに、家でも何か飼いたくなったの

だろう。私は頭の中でウーパールーパーと一緒に過ごす彼女を想像してみた。う

ん、かわいい。ふわふわしていて癒し系の彼女となんだか似合っている、と思っ

た。しかしそれと同時にふと思い当たることがあったので気づけば、やめときな

よと返事していた。

 

彼女は田舎から単身上京して、狭い木造のアパート暮らし。しっかり者の彼女の

徹底した節約のため暖房や冷房はいっさい入れない生活をしていた。以前、真夏

に家にお邪魔したときは室温が30度を越えていたのを思い出したのだ。暑さに弱

いウーパールーパーじゃなくても参ってしまう。そして彼女が対策をしない限り、

冬の寒さも厳しくなるに違いない。

 

かわいいし、誰にでも飼えるって教授が言ってたよ、とウーパールーパーの画像

検索をしてニコニコしている彼女に、君の住む環境は小さな生き物を住まわせる

にふさわしくないと、なんとなく言いづらくて、そういえばと切り出した。

 

ウーパールーパーってさ、実は幼生の姿なんだって。で、条件によってまれに陸

上に上がる成体になるらしいんだけど――

と言って成体の画像を検索した。ウーパールーパーはサンショウウオの仲間であ

るメキシコサラマンダーを飼育しやすいようにしたものの愛称である。通常は幼

生の形態を残したまま成熟するが、変態後の成体は、幼生のころの可愛らしさと

はかなりかけ離れた姿に変貌する。その画像を見た彼女はがっかりして飼うのを

やめるかもしれないと思ったのだ。画像を探しながら、成長してかわいくないと

がっかりされるなんてまるでみにくいアヒルの子の逆バージョンだな、と苦笑し

た。

 

「みにくいアヒルの子」はアンデルセンの有名な童話である。器量の良い兄弟と

は異なる姿で生まれた子アヒルは、隣人や兄弟からいじめられるのに耐えられず、

棲家を飛び出す。子アヒルは外の世界で悲しさや苦しさに耐える中、ある美しい

鳥の群を見つける。

 

絵本で読んだ子供の頃は、前半の悲しいエピソードが印象に残りがちだが、子ア

ヒルがこの美しい群に胸をいっぱいにするシーンは、それまでにある悲しさや寂

しさの描写とのコントラストが際だって、きらきらとまぶしいほど美しく感じる

のだ。

 

この話に出てくる生き物たちは、自分の居場所や生き方をそれぞれ見つけて暮ら

している。子アヒルは一つの場所で我慢し続けることはせず、次々に場所を変え、

様々な経験をしていく。与えられた場所にずっととどまってひたすらにそこで努

力して、少しずつ認められていこうとする生き方もあるけれど、どうしても耐え

られないときには逃げても良い、様々なものに出会って、場所を変えて自分の居

場所を探す生き方をしてもいいんだと教えてくれているような気がする。私は彼

女ががっかりすると思って成体の写真を見せようとする反面、そんな子アヒルの

姿がよぎって、がっかりしないで欲しいような複雑な気持ちになってしまった。

 

そんな私の心と裏腹にウーパールーパーの成体をみた彼女は「おお、かっこいい。

でも、この姿になると長く生きられないのはちょっと悲しいね」と言った。

 

私は頭の中で彼女と一緒に過ごすウーパールーパーを想像してみた。うん、きっ

と大切にされるだろう。私はなんだか嬉しくなって、彼女に飼育方法のページを

見せた。飼うならまずはエアコンを解禁するか温度管理が行き届いて毎日通う研

究室のデスクとかにしときなよ、と付け加えて。

 

※紹介した本 「みにくいアヒルの子」ハンス・クリスチャン・アンデルゼン

 

本好きの事務員 わたなべみさと

 

 

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■■ 妄想力がチャンスを掴む?!

 男子高校生との出会いから学んだ「物語」の大切さ   ■■

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初対面の人の心を短時間で掴むのって、本当に難しいですよね。

新規取引先に訪問した時や異業種交流会なんかもそうですし、

プライベートの飲み会にちょっと素敵な男性が現れた時も……。

慌ててしまい、自分でも何を言っているかわからなくなってしまいます。

「時間さえあれば……」と言い訳をしたくなりますが、

実際時間をたっぷりもらえる機会なんて殆どありません。

社会人経験も10年を過ぎ、

「こんな時はこう答えよう!」というマニュアルが少しずつ構築されて来てはいますが、

その通りやっていても、うまくいくとは限りません。

「どうしたらいいんだ、トホホ」と肩を落とすことの多いわたしですが、

先日、ちょっとヒントになりそうなことがありました。

 

あるイベントに「自律神経のバランスチェック」をしに仕事で訪れた時のことです。

測定は簡単で、指先にセンサーを装着し、心拍を計ると、

機械がその人の自律神経のバランスを読み取り、心と体の疲労度を表示してくれます。

その日は約50名の方を測定し、割合は女性が殆どで、男性は年配の方が多くいらっしゃい

ました。

 

そんな中、高校生の男の子が1人。

背が高く痩せていて、色白でメガネをかけた「真面目そう」な印象の子。

測定してみると脈拍が平均より速かったので「緊張しているかな?」と聞いてみました。

すると「え、別に」という無表情の返答。

まるで数年前の女優さんを思い出すかのような若者らしい受け答えです。

これが30代以上の女性になると

「えー、何でわかったんですかー?!」と有り難いリアクションをしてくれるのですが、

年下の男の子の気持ちは、そう簡単に動かすことができません。

咳払いをして心を落ち着かせ、ひとつずつ丁寧に説明することにしました。

「自律神経のバランスは整っていますね。

さすが10代! とも思いますが、きっとご自身で管理できているんでしょうね」と、

真面目な彼の表情と測定結果を見比べながら言葉を選びます。

 

そもそも自律神経は老化に伴い乱れやすくなるので、10代の子が学校に合わせて規則正

しい生活を送っていたら、大幅に乱れることは少ないように思います。

彼も同様で、特に目立った疲労や乱れは、結果を見る限り見当たりません。

それでも、わざわざ列に並んだということは、何か知りたいことがあったのでしょう。

そこで、彼の真面目そうな雰囲気と高校生であるということ、

そして脈拍が少し速いということから想像を膨らませました。

 

「これはあくまでも傾向の話なんだけどね……」と前置きをした上で、彼に話します。

「自律神経が整っている人は、スポーツ選手みたいにどんな状況でも良い結果を出すことが

できる。

だから、学生ならきっと、試験の結果も良いはず。

でもね、脈拍の速い人は、緊張しやすかったり、優しいからこそ周囲の目が気になっちゃう人

がなぜか多いんだよね。だからもしかしたら、普段勉強している場所と環境が違うと、ちょっと

ドキドキしてきて、いつも通りの力を発揮仕切れないかもしれない」

そう言うと、ずっと無表情だった彼が、ニヤッと笑いました。

 

「もしそう感じたら、お腹からフーっと息を吐いて、深呼吸を繰り返すといいですよ」

彼は力強く深く頷いています。

 

「あ、もちろん今日みたいに整っている状態であれば、

スポーツ選手みたいに良い結果を出せると思いますけどね」

頬が緩んだ表情で、まっすぐにわたしを見ています。

 

「何か、測定結果で気になることとか、聞きたいことはありますか?」と聞いてみると、

「いえ、充分です。ありがとうございました」

そう言って嬉しそうに深々とお辞儀をして席を立って行きました。

 

正直驚きました。

わたしに許された時間は測定を含め約10分。

まさかあの「別に」発言から大逆転の笑顔を引き出せるなんて、思ってもみませんでした。

そしてふと思い出しました。人の心を動かすには、マニュアルではなく「物語」が必要だ、とい

うことを。

時間がないからこそマニュアルに頼りたくなりますが、それではなかなか気持ちを伝えきれま

せん。

限られた時間で、相手の心に寄り添い、相手の立場を想像し、物語で伝える。

その大切さを、体験により実感することができました。

緊張しやすい真面目そうな男子高校生が何か悩むとしたら……試験だ! と思いつき、彼

を想像上の主人公にして「もしかしたら」を伝えると、すんなりと受け入れてもらえたのです。

もちろん、本当のところどうなのかはわかりませんが、

わたしの妄想力が彼のピンチの場面で少しでも役に立つといいなと願っています。

そして、突然やってくる出会いやチャンスを掴む為にも、物語の創造力を鍛えようと心に誓い

ました。

 

〈会社員〉 木村保絵

 

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■■ アサーティブでいこう! コミュニケーションのタイプ   ■■

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バス停に並んでいるところに、割り込みをしてきた男性。

それに対して、あなたなら、どんな態度をとりますか?

というのが、前回までのところでした。

 

コミュニケーションのタイプは、三つに分けることができます。  

 

・割り込まれても、何も言えないタイプ

「えっ」と、驚きの声を上げたけれど、

「あ、え、まあ」と、戸惑いながら、何も言わなかった。

――受け身タイプ

 

・割り込まれたら、怒り出すタイプ

「なに! 割り込んでいるんだよ、おやじ! 並べや、一番うしろに、この」

とけんか腰で、中年男性にくってかかる。

――攻撃タイプ

 

・割り込まれたら、小声で嫌みを言うタイプ

「まったく、マナーのなっていない大人がいるから……」

とまわりに聞こえるような声で、女性のうしろに並んでいる女子高校生に 話しか

けるのだった。

――攻撃タイプ(ネッチー型)

 

・割り込まれたら、冷静に抗議をして、要求を伝えるタイプ

「おじさん、みんな並んでいるところに、割り込まれると、困ります。

他の人も急いでいたり、大事な要件を抱えているかもしれません。私も学校に遅

刻しそうで焦っています。一人だけズルはしないで下さい。列の最後尾に並んで

下さい。お願いします」

と、男性をしっかりと見て、言うのだった。

――アサーティブ(率直タイプ)

 

あなたは、どのタイプですか?

 

受け身タイプは、相手のいいなりになることが多く、ストレスを溜めてしまいま

す。

攻撃タイプは、時に人間関係を壊すなど、周囲との摩擦を起こしてしまいます。

率直タイプは、言いたいことを的確に伝え、ストレスを溜めず、周囲との摩擦も

少ないでしょう。

 

もちろん、人はいつも同じパターンでコミュニケーションをとっているわけでは

ありません。

部下には、率直なコミュニケーションが取れても、上司との時は受け身になって

しまうとか、

異性に対しては攻撃的になって、配偶者の前では受け身になるとか、

状況や相手によって変わることはあります

多くの場合、どうなのか、ということです。

 

受け身タイプ、攻撃タイプより、率直タイプ(アサーティブ)になることが重要で

す。

 

どうすれば、アサーティブになれるのか、

考え方

表現方法

に二つから、説明していきます。

次回は、率直さを妨げる考え方です。

 

 

REBTアサーション・ファシリテーター(仮) 西部直樹

 

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□ ディベート・オープン・スペース(ディベート勉強会)例会案内 □

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○日時:1127日(日)2時~5

○場所:足立区北千住 東京芸術センター 9階 会議室

■内容

 ●自己紹介(スピーチ練習付き)

 ●論題を決めるところからはじめます。

・リンクマップの作成

・マイクロディベートなど

○費用:一般 1,000円 大学生・高校生・中学生 0

○申込:ディベート・オープン・スペース 問い合わせ・申込

 

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○予定:

1218() 北千住 東京芸術センター

0109(月・祝) 北千住 東京芸術センター

0212() 北千住 東京芸術センター

 

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――■ 編集後記 ■――

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前回配信のメールマガジンにミスがありました。

木村さんの記事が前回と同じママだったのです。

申し訳ありませんでした。

 

訂正版で、木村さんの記事を楽しんでください。

 

気がつくと、もう冬ですね。
1
年が早い。

飛行機の機内誌を読んでいたら、正月のあいさつをしたと思ったら、忘年会だ。
(
うろ覚え)という書き出しの浅田次郎さんのエッセイがありました。

いやあ、その通りです。

でも、あと数十日、充実した日を送りましょう。

 

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